世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
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おもしろ飼育日記

2017年2月の日記

 みなさんこんにちは。

昨年末12/27~1/22に実施しておりました「第4回 トト漢字コンテスト」

お待たせいたしました、受賞作品が決定しました!!


「トト漢字コンテスト」は、

「魚」に自由な文字を組み合わせて漢字を作る

アクア・トト ぎふの創作漢字コンテストです。


今年は1,026点という大変多くのご応募をいただきました。

ご応募いただきました皆様、ありがとうございます。


今回は一般の部、キッズの部(小学生以下)に分けて審査をしました。

さて、受賞作品に選ばれた作品は...!?


一般の部

<最優秀賞> 

ドンコ.jpg

【読み方/なまえ】

ドンコ

【説明】

各駅に停車いたします。鈍行(ドンコー)です。

大森 ひろこ(自由業)

 

 

 

 

<優秀賞> 

出世魚.jpg

【読み方/なまえ】

出世魚

【説明】

出世して社長になりました。

上野 公彦(45才 公務員)

 

 

 

 

 

 

カジカ.jpg

【読み方/なまえ】

カジカ

【説明】

火事か? 消防車!

中西 亘(42才 自営業)

 

 

 

 

<特別賞>  

カガミダイ.jpg

【読み方/なまえ】

カガミダイ

【説明】

鏡にうつして読んでください。

苅谷 由美子(40才 会社員)

 

 

 

 

ハリヨ(逃恥).jpg

【読み方/なまえ】

ハリヨ

【説明】

恋ダンスします。

大森 ひろこ(自由業)

 

 

 

 

 

こいのぼり.jpg

【読み方/なまえ】

こいのぼり

【説明】

上から、父、母、子で泳ぐコイノボリ。

宮川 辰也(52才 教員)

 

 

 

 


<佳作> 

ウシモツゴ.jpg

【読み方/なまえ】

ウシモツゴ

【説明】

ウシモツゴのことを別名「ケンカモロコ」と言うから。

杉浦 未来(14才 中学生)

 

 

 

 

 

 

 

アユ.jpg

【読み方/なまえ】

 

アユ

【説明】

「う」が魚を食べているので“あゆ”。

川瀬 治孝(49才 会社員)


 

 

 


ディスカス.jpg【読み方/なまえ】

ディスカス

【説明】

ディスカスの名前の由来の「円」と魚を組み合わせました。

下村 一普(49才 会社員)

 

 

 

 

 

 

 

ゼゼラ.jpg

【読み方/なまえ】

ゼゼラ

【説明】

カナだと怪獣みたいですが、漢字だと発見場所が解ります。

上川 正二(80才 自営業)

 

 

 

 

 

 

マウスブルーだー.jpg

【読み方/なまえ】

マウスブルーダー

【説明】

口の中で子育てする魚。

安藤 太一(35才 公務員)

 

 

 

 

 

 

 

フエフキダイ.jpg

【読み方/なまえ】

フエフキダイ

【説明】

審判のようにフエを吹くイメージ。

中村 芳宏(45才 会社員)

 

 

 

 

 

 

アユモドキ.jpg

【読み方/なまえ】

アユモドキ

【説明】

ちゃんと「占」にヒゲが6本!

西田 奈央(30才 会社員)

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

キッズの部(小学生以下)

<最優秀賞> 

 

アンコウ.jpg

【読み方/なまえ】

 

アンコウ

【説明】

オスはメスの体の一部になるから。

玉田 偉都日(小学4年生)

 

 

 

 

<優秀賞> 

 

タツノオトシゴ.jpg

【読み方/なまえ】

 

タツノオトシゴ

【説明】

しっぽがクルクルしている。

長屋 真優果(12才 小学生)

 

 

 


 

デンキウナギ.jpg

【読み方/なまえ】

 

デンキウナギ

【説明】

デンキウナギは800Vの電気をだすので。

仲村 卓(9才 小学生)

 

 

 


<特別賞> 

 

キングサーモン.jpg

【読み方/なまえ】

 

キングサーモン

【説明】

キング(王さま)を入れました。サケの王さま(キング)!

渡邊 胡音(小学2年生)

 

 

 

 

 


 

クニマス.jpg

【読み方/なまえ】

 

クニマス

【説明】

一時絶滅したとされたが、また発見!これってキセキ!

脇 奈那(小学5年生)

 

 

 

 


 

ハリヨ.jpg

【読み方/なまえ】

 

ハリヨ

【説明】

湧き水のある池や川でくらしているから。

西部 笙子(小学5年生)

 

 

 

 


<佳作> 

 

タイ.jpg

【読み方/なまえ】

 

タイ

【説明】

引き分け=タイだから。

石井 遥尊 (小学6年生)

 

 

 

 


 

カレイ.jpg

【読み方/なまえ】

 

カレイ

【説明】

あなたは何口?

小澤 結衣 (小学1年生)

 

 

 

 


 

タイノエ.jpg

【読み方/なまえ】

 

タイノエ

【説明】

タイの口に寄生する「タイノエ」という生き物だから。

坂口 杏月葉 (12才 小学生)

 

 

 

 

 

 

トロ.jpg

【読み方/なまえ】

 

トロ

【説明】

口のなかでとけてしまうから。

近藤 春奈 (小学3年生)

 

 

 

 

 

キンギョ.jpg

【読み方/なまえ】

 

きんぎょ

【説明】

お祭りでは金魚すくいが楽しいから。

加藤 まつり (小学4年生)

【説明】

きんぎょすくい。

小出 澪 (6才 保育園)

 

 

スズキ.jpg

【読み方/なまえ】

 

スズキ

【説明】

イチローの苗字がスズキだから。

森 美月 (小学5年生)

 

 

 

今年も力作が揃いました!

残念ながらノミネートしなかった作品にも、

おもしろいものがたくさんありました。


入賞した作品は2月20日(月)~

水族館のガレリア(出口ゲート付近)に展示予定です。


ご来館の際はぜひ!トト漢字コンテストの作品もお楽しみください♪

それでは、また!

 

 

 


生きた化石カブトガニ

たちかわ 2017.02.11(土)

企画展「話題になった生きものたち」で展示中の生きもので、

今回紹介するのはカブトガニTachypleus tridentatus

 

分類学的にヒトから遠く離れた生物ほどおもしろいと感じる私、

先日ブログで紹介したアルテミアに続いて、

今回のカブトガニも非常に楽しみにしていた生物です。


カブトガニは日本国内では、

瀬戸内地方や九州北部の沿岸に広く生息しており、

このうち岡山県笠原市や佐賀県伊万里市の繁殖地は

国の天然記念物に指定されています。

ただし多くの生息地で開発により生息環境が悪化し

個体数もかなり減ってしまっています。

そのため環境省のレッドデータブックでは

絶滅危惧Ⅰ類に指定されているのが現状です。


そんなこともあり、一体どんな環境で生息し繁殖しているのか、

以前から一度生息地を訪れてみたいと思っていた生物なのです。


カブトガニがなぜ話題になったのか調べてみると、

特徴的な硬い甲羅と長い尾からなる姿かたちが

大昔からほとんど姿を変えておらず「生きた化石」と呼ばれており、

1970年代の生きた化石ブームに乗っかったそうです。

名前に「カニ」とは付くものの、

分類においてはカニよりもクモに近縁な生物であり、

古生代に栄えたと言われる三葉虫が祖先にあたるそうです。

たしかに似ているなぁと思って眺めています。

 

今回はオスとメスの2個体を飼育しています。

2017.2.5-1.jpg

 

しかし、企画展開始時には上の写真のように

1個体のみの展示となっていました。

なぜなら、オスが環境に慣れないのかエサを食べなかったので、

慣れるまでの約2ヶ月間バックヤードで飼育していたのです。

そして企画展開始から遅れること1ヶ月半、

1月24日にやっとオスメス2個体での展示となりました。

 

ということで、オスとメスで外見がどう異なるのか、

写真で説明していきます。


まずは背面の全体像。

2017.2.5-2-2.jpg
オス

2017.2.5-3.jpgメス

 

どうでしょうか??

ほとんど同じに見えますが、オスは甲羅の頭部辺縁がへこんでいますね。

正面からだとなおさらわかりやすいですよ。

2017.2.5-4-2.jpg

オス吻側

 

そして、さらに分かりやすいのがこちら。

腹部の写真。

2017.2.5-5.jpg

オス腹面

 

2017.2.5-6.jpg

メス腹面

 

ポイントはオスの写真の緑色矢印!!

オスの第2、3番目の脚がかぎ状なんです!!

他の脚はメスのものも含めて全てはさみ状ですよね。

 

抱合の際、オスがメスの上に乗るのですが、

この時メスの甲羅が当たる箇所のオスの甲羅がへこみ、

メスの甲羅をつかみやすいように

オスの第2、3番目の脚がかぎ状になっているのです。

 

ただ、性別判定のポイントがわかっても

だいたいの時間はこんな状態。。。

2017.2.5-7.jpg なかなか動いている姿を目にできませんが、

それでも時々アクリルガラスにもたれかかって

ワサワサと動いていることがあります。

そんなラッキー!!な場面に遭遇したら、腹部をよく観察してみてくださいね。

 

メスの写真の紫色矢印のところが口になります。

エサを食べている様子も撮影したいのですが、

なんせエサに覆いかぶさってしまうので、撮影できず、、、

 

ちなみにこの写真を撮るために

昨年末に入社した新人に協力してもらいました。新人の手が写っていますね。

そのうちこの飼育日誌にも登場すると思いますので、

楽しみにしていてくださいね。

 

 


"ハサミ"がなくても

堀江(真) 2017.02.04(土)

こんにちは。毎日寒すぎますね。

今日は個人的にちょっと心が温まった出来事を紹介します。

 

2カ月ぐらい前だったでしょうか。

展示水槽にいるアシハラガニにエサをあげようと、

石をめくって探していた時のことです。

 

「ん?なにか違和感…」

 

2017.2.3-1.jpg

 

 

なんと大事なハサミあしが、すっかりないではないか!!!

きっと仲間に襲われて自切したんだと思います。

あしも1本足りないし、甲には生々しい傷もあります。

 

これではエサをつかむこともできないし、

あれもこれもできなさそうで長くは生きられないんじゃないか。

 

それでも、ためしにエサのコオロギを与えてみたところ、

もがきにもがいた挙句、壁と体の間にコオロギをはさんで、

食べ始めました。

 

こいつはまだ、あきらめてないんだ…。

それならしっかりサポートしてあげよう。

次の脱皮までなんとかしのげば、新しいハサミあしが生えてくるはずです。

 

エサが少しでも食べやすくなるように、

小さな水槽に移し、食べやすそうな水草やアカムシをその中にたくさん入れて、

ときどきピンセットでコオロギや魚肉を与えました。

でも残念なことに、ほとんどエサを食べているのを見ることはありませんでした。

 

ほかのアシハラガニが次から次へと脱皮をしても、

まだ…。

「もうだめかな」と思いかけていたときでした。

 

だっぴしたー!!!

 さて姿はどのように???

 

2017.2.3-2.jpg

 

2017.2.3-3.jpg

 

 

 

おー。

よかった。かっこいいアシハラガニに戻ることができました。

カニの再生能力ってすごいです。底力を感じました。

 

冬、カニたちは非活動シーズンではありますが、

展示槽のアシハラガニは冬でも元気です。

あいかわらず隠れてばっかりですが、また会いに来てくださいね。


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