おもしろ飼育コラム

古代生物がやってきた!~シベリアチョウザメとヌタウナギ~
  • 企画展・特別展示

古代生物がやってきた!~シベリアチョウザメとヌタウナギ~

皆様 こんにちは。   現在開催中の企画展の中から、今回はシベリアチョウザメとヌタウナギについて紹介します。   まずはシベリアチョウザメ 口はどこにあると思いますか? 写真でおわかりいただけたと思いますが、チョウザメの仲間は、口が腹側(下向き)にあります。口の前にあるヒゲで川底にすむ貝類や甲殻類などを探して食べます。 [video width="1920" height="1080" mp4="/wp-content/uploads/2023/05/0528-3.mp4"][/video] なんとこの口、ビヨンと伸びるのです。 このようにして獲物を勢いよく吸い込むようにして食べます。 清流ふれあいプールにもシベリアチョウザメがいて、ごはんをあげることができます。ごはんを手にのせて口元へ差し出すと吸われる感じがよくわかりますよ。 皆様も是非、体験してくださいね。     次はヌタウナギの紹介です。 まずはこちらの動画をご覧ください。与えたのは魚の切り身です。 [video width="1920" height="1080" mp4="/wp-content/uploads/2023/05/0528-4.mp4"][/video]   予想外の飲みこみ方ですよね? ヌタウナギは、アゴがない原始的な魚で、口は①ではなく②の位置にあります。ちなみに口のように見える①は鼻(外鼻孔)です。   口のまわりに歯はなく、舌の上に歯状突起(舌歯)というものがあり、海底に沈んでいる生き物の死肉を削り取るように食べるそうです。他にもゴカイや甲殻類なども食べることが知られています。   シベリアチョウザメとヌタウナギは食べ方がおもしろいので今回紹介したわけですが、 動画で紹介するだけではもったいないですよね? 他のスタッフと話し合った結果、皆様にも実際に生で見ていただこうということに!   現在、古代生物のフィーディングウォッチや給餌体験ができるイベントを計画中です。 内容が決まり次第、HPやSNSでご案内していきますのでお見逃しなく!   企画展は、7月9日まで開催しているので是非見に来てくださいね。   では       Tweet !function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?'http':'https';if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+'://platform.twitter.com/widgets.js';fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, 'script', 'twitter-wjs'); (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; if (d.getElementById(id)) return; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.10"; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs); }(document, 'script', 'facebook-jssdk'));  
梅雨はみずみずしく
  • 企画展・特別展示
  • 日本の淡水魚

梅雨はみずみずしく

こんにちは。 今回のテーマ水槽は「まもなく梅雨入り💧水玉模様のさかな」というファンシーなタイトルです。 水玉模様が特徴の魚といえば、ポルカドットスティングレイやミクロラスボラハナビなど淡水魚にもたくさんいるのですが、どれもキラキラ感が足りない。 雨粒のようなみずみずしい水玉模様と言えば、もうこれしかない。   ぜったいにエゾイワナ!   エゾイワナを展示しようと決めたものの、そもそもエゾイワナを入手できるのか?低水温での飼育となると、水槽が曇るかもしれない。テーマ水槽でサケ科魚類を展示するのは初めてだけどうまくいくかな?   などなど、不安要素がいくつもでてきました。 それでもやっぱりぜったいにエゾイワナ。   エゾイワナをどんなふうに見せるのかも重要です。 本来とても美しい魚ですから、へたに小細工をするよりも、生息環境に似たレイアウトのほうが、水玉模様がくっきりして魚の美しさが引き立つはずです。 というわけで、凍てつくほど冷たい水、荒ぶる水の勢い、その中をぐいぐいと泳ぐエゾイワナ。 これらのイメージをもって水槽作りに励みました。 水槽内にファンシーさは微塵もありません。   そして完成した水槽。   ふだんのテーマ水槽よりもかなり水流を強くしていますが、〈渓流の王様〉といわれるだけあって、エゾイワナにはへっちゃらのようです。 優雅に、のどかに過ごしているようにさえ見えます。そして水玉模様がきれいです。 展示は6月11日までですので、お見逃しなく!   テーマ水槽を見た後で、館内4階へと進んでいくと、 エゾイワナとは亜種関係にあるヤマトイワナの展示があります。   からだの色や模様が全然ちがいますので、そのちがいをご覧になられると、なおお楽しみいただけるのでは?と思います。   今回展示しているエゾイワナは、北海道大学の岸田准教授が送ってくださいました。ありがとうございました!!     Tweet !function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?'http':'https';if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+'://platform.twitter.com/widgets.js';fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, 'script', 'twitter-wjs'); (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; if (d.getElementById(id)) return; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.10"; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs); }(document, 'script', 'facebook-jssdk'));  
古代生物がやってきた!~アメリカカブトガニ~
  • 企画展・特別展示

古代生物がやってきた!~アメリカカブトガニ~

皆様こんにちは。   今回は企画展「古代生物がやってきた!~時を超えた生き物たち~」で展示中のアメリカカブトガニについてご紹介します。     カブトガニの仲間は現在世界に4種知られていますが、今回展示しているのは北米大陸に生息するアメリカカブトガニです。   カブトガニは、名前に「カニ」とついているので甲殻類なのかなと思われるかもしれませんが、     分類学上はカニより、クモやサソリに近い仲間です。 カブトガニの祖先については、諸説ありますが、古生代(カンブリア紀)には栄えており、現在のカブトガニと外見がほぼ同じ仲間がジュラ紀に存在していたとされています。 このため、カブトガニは「生きている化石」と呼ばれています。     では、カブトガニの祖先が過ごしたジュラ紀にいた生物はなにかというと、あの有名な恐竜です。 恐竜が繁栄していた時代にカブトガニに似た形態の種があらわれたというのは驚きです。 なんといっても恐竜が絶滅してしまった一方、カブトガニの仲間は姿かたちをほとんど変えることなく、今もなお生き残っているとはさらに驚きですよね。 そう考えると、なんともこの不思議な見た目からなかなかロマンを感じる生物にみえてきませんか。     今回の企画展では、このような「生きている化石」といわれている生物があらわれた時代を感じられるように、工夫して展示しています。   ちなみに、活発に動き回るので時々ひっくり返ってしまって、お客様に心配されてしまうことがあります。     ちゃんと泳いで戻れますので、安心して下さいね。       Tweet !function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?'http':'https';if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+'://platform.twitter.com/widgets.js';fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, 'script', 'twitter-wjs'); (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; if (d.getElementById(id)) return; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.10"; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs); }(document, 'script', 'facebook-jssdk'));  
古代生物たちの夜
  • 企画展・特別展示

古代生物たちの夜

皆さま、現在開催中の企画展「古代生物がやってきた!~時を超えた生き物たち~」はご覧いただけましたか?   おかげさまでゴールデンウィーク中はたくさんの方にお越しいただき、「そんなに昔からいるんだね」「えっ、これも古代生物なの!?」と多くの反響をいただくことができました。     ただ、中には、「全然顔が見えないよ~」と残念がられる声も聞こえます。 そうです、看板やポスターではばっちりキメ顔をしているはずのヨツユビハリネズミ、そして、ただでさえ小さくて見つけにくいアフリカヤマネです。   実はこの2種類は夜行性で、昼間は寝てばかりなのです…。 そこで、活動中の姿を皆さまにお届けするべく、消灯後に撮影してきました! 今日はその様子をお送りします。   ではまず、アフリカヤマネです。 こちらは昼間の様子。     はい、見事に寝てますね~。 続いて、夜の様子。   [video width="960" height="540" mp4="/wp-content/uploads/2023/05/blog0518-1.mp4"][/video]   あっちこっち行ったり来たり、昼間の姿からは想像もできないくらい活発です! 実はアフリカヤマネはとてもすばしっこく、1cmほどの隙間でもケージから脱走してしまうのだとか。 私も最初は半信半疑でしたが、この活発さを見て、確かに脱走しそうだ…、とひやひやしました。     では次に、ヨツユビハリネズミを見てみましょう。 まずは昼間の様子。     お尻を向けて寝ていますね。 (片っぽだけ伸びた足はかわいい…。)   続いて、夜の様子。   [video width="960" height="540" mp4="/wp-content/uploads/2023/05/blog0513-2.mp4"][/video]   回し車の上を、てくてく歩いていますね。 実は夜の間だけ、運動不足解消のために回し車を設置しています。 野生のハリネズミの仲間は、夜の間に餌を探し、一晩で1km以上も走ることがあるのだそうです。 夜はこんな風に歩いたり、時々全力で走ったりしています。   古代生物たちの夜の姿、いかがでしたでしょうか? ちょっと意外な一面をお見せできたのではと思います。 開館中は、午前中はやはり寝ていることが多いのですが、午後になるとこんな風に寝起きの顔を見せてくれたり、     ごはんを食べに出てきたりします。     見つけたときは大チャンス! そっと近づいて観察してみてくださいね。     Tweet !function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?'http':'https';if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+'://platform.twitter.com/widgets.js';fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, 'script', 'twitter-wjs'); (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; if (d.getElementById(id)) return; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.10"; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs); }(document, 'script', 'facebook-jssdk'));
新しい水生昆虫の水槽ができました!
  • アクア・トトの生き物
  • 新しい展示

新しい水生昆虫の水槽ができました!

水生昆虫の水槽をリニューアルしました!     ちなみに以前の水生昆虫水槽はこんな感じだったのですが。。。   4つの水槽を並べただけの、 「後からおまけで展示を始めました」感が否めない、 いわば、かっこよくない展示でした。   そこで、 「もっと広い水槽でゲンゴロウを泳がせたい!」 「より生息環境を再現した水槽にしたい!」 など、担当者の強い思いからリニューアルをしたのでした。     簡単に紹介するとまずは標本展示。   岐阜県にもたくさんの種類の水生昆虫が生息しています。 水生昆虫は体長が1㎝以下の種類も多く、生体展示では観察しにくいため、 標本展示ブースをつくることに。 まだまだ種数は少ないですが、これから増やしていく予定です。   そして次に、田んぼや水路をイメージした小水槽です。   今はタガメ、コオイムシ、タイコウチ、ヒメゲンゴロウを展示していますが、 その季節にしか見られない生き物など、水生昆虫以外にも展示していく予定です。   そしてそして、こちらは山間のため池をイメージした水槽です。 ゲンゴロウ、クロゲンゴロウ、ガムシ、マツモムシを展示しています。   以前よりも遥かに高さがあるこちらの水槽。 サイズ感はこんな感じ。     水面にいるマツモムシが目線の高さで観察でき、     クロゲンゴロウやゲンゴロウは水面の酸素を求めて、スイスイ泳いでいます。     とてもいい感じです。   こちらも今は4種ですが、他の種類も展示していきたいと思います。   さて、この水生昆虫水槽ですがこれで完成というよりはここからがはじまりです。 よりリアルな展示を目指して、植物の育成を試みたり、標本展示の種類を増やしたりする予定です。 そのためには、より一層フィールドに出て、調査していく必要があります。   そして大きな水槽でもっとたくさんのゲンゴロウを泳がせるために、 バックヤードでは繁殖もより一層力を入れて取り組んでいきたいと思います。   「うっとりしてしまう、いつまでも見ていられる水槽」 を目指して、どんどん良くしていきたいと思いますので、 今後もアクア・トト ぎふの水生昆虫水槽をチェックしてくださいね!     Tweet !function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?'http':'https';if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+'://platform.twitter.com/widgets.js';fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, 'script', 'twitter-wjs'); (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; if (d.getElementById(id)) return; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.10"; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs); }(document, 'script', 'facebook-jssdk'));
もっとクリアに・もっと見やすく
  • お知らせ

もっとクリアに・もっと見やすく

新年度に入り、新しい一歩を踏み出された方も多いのではないでしょうか。 実は、当館でも新たな取組みが始まりました。   多くの水族館では、観覧通路を暗くして水槽内に照明を点灯することで、水槽内の生き物を鑑賞しやすくしています。 また逆に、水槽の中の生き物たちから人を見えなくするため・・・、と説明していたのをどこかで見たような・見ていないような。 しかし当館の4~3階部分では外光を取り入れ、自然環境を再現しているため 時間帯によって観覧通路が明るく、水槽のアクリル面への映り込みによって、生き物が見えにくくなることがあります。   そしてどうでしょうか、こちらの水槽も反射して写り込みが・・・。     そこで、世界的な反射防止フィルムメーカーである東山フイルム株式会社様(https://www.hynt.co.jp)のご協力をいただき、反射による写り込みを防ぎ、水槽内の生き物が見やすくなるよう、特殊なフィルムを一部水槽に施工することになりました。   最初にお話をいただいた、東山フイルムの担当者と議論を重ね(担当者の並々ならぬ熱意に押され?)、設置水槽や施工フィルムの選定などを行い、4月10日に施工が完了しました。 その結果! どうでしょうかこの違い!明らかに奥までクリアに見えるようになりました。 上の写真は半面しか貼っていませんが、現在は全面にフィルムが貼ってあります。     水槽の魚たちを「もっとクリアに、もっと見やすく」。 地元企業との取り組みで、「水族館の困った」を解決する機会をいただきました。 少しでも生き物たちが良く見える!きれい!と思っていただければ嬉しく思います。     Tweet !function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?'http':'https';if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+'://platform.twitter.com/widgets.js';fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, 'script', 'twitter-wjs'); (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; if (d.getElementById(id)) return; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.10"; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs); }(document, 'script', 'facebook-jssdk'));
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本日の開館時間

9:30-17:00

最終入館 16:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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