世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ

ニュース

2020年のニュース

※続報 カピバラの「パンタ」が死亡しました

2020.08.31

当館で展示飼育しておりましたカピバラの「パンタ」が、7月2日に死亡しましたのでお知らせいたします。

 

<死因や今後について>※8月31日更新

病理検査の結果から、消化管における造血器系の腫瘍により、脱水、栄養失調を引き起こし、死亡したものと考えています。

今後、同じことを繰り返さぬよう、管理方法の見直しを図るために、他の飼育施設へのヒヤリングを進めています。

また、死亡した個体から少しでも次の飼育、次の活動に結び付けることが水族館の使命であると考えています。この「パンタ」も今後の教育資料として役立てるよう検討しています。

  

種名 カピバラ
性別 オス
出生日 2015年12月20日(4歳)
死亡日 2020年7月2日(木)
午前7時30分死亡
死因 現在調査中です
経過 6月下旬より食欲低下し、下痢や軟便などの症状が見られました。薬剤を投与するなど治療を続けてまいりましたが、7月2日の朝、死亡を確認しました。

※新型コロナウイルス感染予防の為、献花台の設置は見送らせていただきます。

 

2020年7月2日掲載
2020年8月31日更新