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長良川の天然サツキマスを展示しました

2021.05.08

サツキの花が咲く季節、今年も長良川にサツキマスが帰ってきました。

サツキマスは上流域に生息するアマゴが海へ下り、産卵のため川を遡上してきたものです。冬に上流でふ化した稚魚は翌年の秋ごろに海を目指して川を下ります。海では沿岸域のとどまり、春に海と川の水温が同じくらいになる4~5月、サツキの花が咲く頃に川を上りはじめ、夏には上流にたどり着きます。そして繁殖後、約2年の一生を終えます。

キラキラと銀色に光り輝くサツキマスはとてもきれいで、まさに長良川のシンボルフィッシュと呼ぶにふさわしい姿をしています。サツキマスは長良川をはじめ、木曽三川などにたくさん生息していましたが、河川環境の変化などにより数が減りつつあります。

同じ種類でも生活史により呼び方の変わるサツキマス。自然に目を向けることが少なくなってしまった現代だからこそ、展示を通して身近な川にもこんな生き物がいることを知っていただけますと幸いです。


 

展示協力:長良川漁業協同組合

 

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