えさやり技術賞
2007.11.12 (月)
圓戸
メコンオオナマズのご飯の時間は、いつも大体16時すぎ。そのころになると、水槽の前に飼育係が1人陣取って、ナマズの観察をしています。彼は6匹のナマズを見分けることができるエキスパート。バックヤードからもう1人の飼育係が投げる餌(練り餌のお団子)を、どのナマズがいくつ食べたのかを記録します。しかし水槽をぐるぐる回遊しているメコンオオナマズは、とってもおっとり屋さん。餌が目の前に落ちてこない限りなかなか食べてはくれません。そのため、餌を投げる飼育係は大リーガー並みのコントロールを要求されるのです。
二人の職人技が光る餌やりを、皆さんぜひ見に来てください。
カテゴリー アクア・トトの生き物
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圓戸