クリーニング
2006.12.02 (土)
田上
写真のエビは、ベンテンコモンエビとミカヅキコモンエビ。「テナガエビ展」の展示生物です。さて、彼らはクリーナーシュリンプとして有名で、自然下では、ハタなどの大きな魚の体や口の中に入り、寄生虫などを食べるそうです。ある日、彼らの水槽の掃除をするために手を入れたところ、ユラユラと体を振りながら、我が手にまとわりついてきました。
おぉ、クリーニング!ガラ・ルファ(温泉に住み、人間の古くなった角質を食べるという変な魚。大人気のようですが。)にも負けちゃいないぞ!と、思ったのもつかの間、チクチク手が痛むのです。よく見てみると、彼らは私の「毛」を必死で引っ張って食べようとしています。
あのー、すいませんが、それは寄生虫じゃないんですけど…。
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