世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ

おもしろ飼育コラム一覧
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新しいサツキマスがふえました

2006.06.02 (金)

石崎

サツキマスとはアマゴが海に下ってサケのように大きくなったものです。水族館では、長良川でサツキマスの漁をしている漁師さんに、いいサツキマスが捕れたらわけていただけるようにお願いしてあります。そして、待望の連絡がやってきました。サツキマスが19匹も捕れたのです。早速、滝つぼの水槽に運び入れました。
今年、海から長良川に戻ってきたサツキマスの体は、大きく40cm以上あるものもいます。銀色のカッコ良いサツキマスがたくさん泳いでいるのには圧巻させられます。サツキマスと他のアマゴとの見分け方は、全身が鮮やかな銀色に輝いていること。ヒレや頭の先がとがっていること。体がぶあついことです。たくさん泳いでいますから、新しく仲間入りしたサツキマスを見分けてみてください。
他の水族館では、なかなか見ることができませんよ。

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