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2006.07.31 (月)
ではありません。ぶら下がっているのは、脱皮した皮です。これはアマゾンコーナーにいるエメラルドツリーボアですが、脱皮のとき、たいていヘビたちは、木や石など何か引っかかりになるものを利用し、体をこすり付けて、頭から尾のほうへずるーっと剥いていきます。そのため、脱ぎ捨てられた皮は、脱ぎっぱなしの靴下みたいになっているわけです。普段のヘビたちを見ていると、手や足などなくても何の不自由もないように見えますが、脱皮のときだけは別。「手」欲しいだろうなぁ…と思わずにはいられません。
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