極寒の中
2006.02.01 (水)
河合
水族館スタッフは、館内で生き物の世話をするだけではなく屋外に出かけ、環境や生物の調査をするのも大事な仕事です。
これは、1月24日、今シーズン初めてのワカサギ調査に出かけた様子で、採集方法は釣りです。ご覧のとおり非常に寒かったです。北風はビュービューと容赦なく吹き荒れ、時には雪まで運んできます。そんな中、ボートの上でじっ~と耐えしのぎワカサギに関するデータを集めます。一見、遊びのように思われますがボウズ(0匹)では帰れないし、今後に活かせる情報を持って帰らなければならないので大変なんですよ。結局この日は、あまり釣れず身も心も完全に冷え切って水族館に戻りました。冬の調査はつらいです。
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