「砂に溶け込む魚」かくれじょうず通信③
2018.05.16 (水)
近藤
みなさん、こんにちは!!
企画展ブログ第3弾は、砂に溶け込む魚、「ヒラメ」の紹介です!!
誰もが一度は見たこと、あるいは、聞いたことがあるのではないでしょうか?
「左ヒラメに右カレイ」なんて、よくいいますよね?
ヒラメは、両目が左側についている魚です。
そして、大きな口に鋭い歯も持っているんです。
そんなヒラメが砂に溶け込んでいる姿を、みなさんは直接ご覧になったことがあるでしょうか?
そんな姿をご覧いただこうと思い、あえて、レイアウトはせず、砂砂砂の水槽にしています!!
(※レイアウトがめんどくさくて、砂しか入れてないわけじゃないんですよ!!!)
まわりの色に合わせて体色を変化させることのできるヒラメは、私たちの思惑通り、見事に砂に溶け込んでくれました。
いるのに、わからない!!
というレイアウトを目指している今回の企画展で、砂しかない水槽で見事にそれを成し遂げたヒラメに感動です。
しかし、若干砂の中に入り込んだりもしていて・・・
かくれんぼレベルは5段階中「3」ですが、わたしたちも探すのに苦労することがあります・・・。
そこで、見つけるヒントをひとつ、みなさんにも教えちゃいましょう!!
それは
ヒラメの目です!!
どんなに上手に隠れていても、周りを見るために両目は外に出しているんです!!
こんな風に・・・
小さな石に見えなくもないですが、水槽の中をのぞくと、キョロキョロと周りを見回していることも多いので是非、静かに動いているヒラメたちの目を探してみてくださいね!!!
では、最後に・・・
ヒラメはどこにいるでしょう?
探してみてくださいね!!!!!
あ。
全部で4匹いますので!!!
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