ニホンアカガエルの産卵状況調査
2009.04.17 (金)
村山
今年で3年目、ニホンアカガエルの産卵状況を見てきました。
ニホンアカガエルは岐阜県のレッドデータブックにも記載されていて、産卵場所となるような里山の田んぼが減っていることが問題視されています。その貴重な繁殖地をこの季節に見て回り、卵塊の数や発生状況をチェックしています。
その調査の中で、今年はニホンアカガエルの卵塊のほかに、アズマヒキガエルの卵塊も見つけることができました。ヒキガエルの卵塊はながーくて太さ2cmぐらいの麺みたいな形をしています。その麺みたいな卵塊に紛れて、見事にコイル状に巻いた卵塊を見つけました。
「おもしろーい」と思い写真に撮ってきましたので、みなさん見てください。すごいでしょ?
カテゴリー 日本の両生類研究・調査
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