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2008.02.23 (土)
これは、シマヘビのせきつい骨です。2005年6月10日のおもしろ飼育日誌『なんて美しい…』に登場した黒化型のシマヘビを覚えている方もいらっしゃることでしょう。あのシマヘビがしばらく前に死んで、冷凍保存されていたものを骨格標本にしたのです。ヘビの骨は非常にシンプル。頭骨と、背骨と肋骨。それだけです(種によっては足の名残の骨があるのもいますが)。極限まで無駄をそぎ落とした繊細な骨格は、生きているときとはまた違った美しさを持っています。
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