企画展『ココがちがうんです!~生き物の見分けは難しい!?~』
終了しました。
2022.7.16~12.11
私たちはたくさんの生き物とともに生きていますが、正確に名前を言い当てることができる種はどれほどいるでしょうか?
じつは、生き物の見分けはとても難しく、水族館の飼育スタッフでも「見分け」には苦労をしています。
今回の企画展では、岐阜県に生息する生き物を中心に、どの部分に注目すると見分けることができるのか紹介します。
フィールドで出会った生き物が何か分かれば、より楽しく、自然がもっと近くに感じられます。ちがいが分かりにくい種もありますが、身の回りの生き物の「見分け」に挑戦してみてはいかがでしょうか。
期間 | 2022年7月16日(土)~12月11日(日) |
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場所 | 館内1階 特別企画展示スペース |
展示内容 | 生体展示、剥製標本、パネル解説など |
料金 | 入館料のみ |
展示内容を少しだけご紹介
岐阜県で見られる魚
ヒレの色が違う「カワムツ」と「ヌマムツ」、ヒゲがちがう「ゼゼラ」と「ツチフキ」など、木曽三川などの河川でくらす生き物の見分けるポイントを生体展示で紹介します。
岐阜県で見られる生き物
足の大きさがちがう「アカネズミ」と「ヒメネズミ」、はさみあしの色がちがう「ベンケイガニ」と「クロベンケイガニ」など、生き物の見分けるポイントを生体や剥製標本の展示で紹介します。
見分けに挑戦!なにドジョウ?
岐阜県に生息する6種類のドジョウの見分け方を紹介しています。(生体を展示しているのは1種類)見分け方のポイントを確認しながらクイズ形式で見分けに挑戦することができます。
ほかの県の魚たち
見分けが難しくスタッフ泣かせの「カマツカ」、「ナガレカマツカ」、「スナゴカマツカ」や、北と南でちがう「キタノメダカ」と「ミナミメダカ」など、岐阜県の魚とのちがいがあるの?という視点で紹介します。
関連企画もご覧ください
ココもちがうんです!
館内で展示しているヘビやタナゴ類など、館内6か所にパネルを設置し、生き物の見分けポイントを紹介します。
期間:8月1日(月)~12月11日(日)
おすすめ図鑑コーナー
スタッフが生き物の見分けや、調べものをする時に参考にしている本を紹介します。本の一部は、館内のショップ「フィッシュタンク」で販売しています。
コレもちがうんです!
野山の植物でごはんをつくろうをテーマに、よく似た植物が食べられるものかどうか、ゲーム感覚で見分けにチャレンジするミニ展示です。
ココがちがうんです!インスタライブ
生き物の見分け方のコツを飼育スタッフがライブでお話しします。
日時:7月29日(金)18:30~
※生き物の体調などにより内容が変更または中止になる場合があります。
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