おもしろ飼育コラム

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古い写真から

  • 堀江真

こんにちは。台風が去り、今日は秋晴れですね。

ニホンカナヘビのふ化、そして幼体を、「飼育2年目の岩本」がブログにアップして、

で、現在、展示をしています。

ふ化前後のニホンカナヘビの幼体には、卵歯という突起が鼻先にあって、

この卵歯で内側からたまごに裂け目をつくり、顔を出します。

顔を出した状態で、数時間じっとしてから外に出てきます。

の一連のふ化の様子は、ヘビの仲間アオダイショウと似ています。

アオダイショウの卵の大きさは…

サインペンのマッキ―の太いほうのキャップぐらい(汗)。←いい例えが思い浮かばない…。

もう、何年も前ですが、写真があったのでご覧ください。

①たまごに裂け目ができました。

9.18(1).jpg

②たまごの裂け目から、顔を出しています。

9.18(2).jpg

③産まれました。全長40センチぐらいです。

9.18(3).jpgかわいい?それとも気持ち悪い?

 

バックヤードにアオダイショウがたくさんいても、展示できるのは1匹だけなので、

この時以来、繁殖はさせていません。最初で最後の貴重な写真となりそうです。では、また。

 

 


 

本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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