はじめの第1歩
はじめまして。
4月から入社しました、新人の佐伯です。よろしくお願いいたします。
私が展示飼育部に配属されてから約5か月が経ち、時の流れが凄く早く感じます。
初めは広いバックヤードで迷子になりながらルーティン作業を覚えたり、ガイドの練習をしたりなどと、日々ドタバタしておりましたが、最近は少しずつ1人でできる作業が増えてきました。
そんな私が入社してまず大変だと感じた一つは「何が異常なのか分からない」ということです。
私たちは開館前、日中、閉館後に水槽を見て回り、生き物が健康かどうか、飼育設備は正常なのかなど確認するのですが…
いざ水槽の前に立ち、異常がないか見てみよう!
となっても、普段の状態を知らなければ、今の状態は正常なのかそれとも異常なのか分かりません。
そのため、水槽を
右側から
左側から
下から
上から
と、色々な角度からたくさん観察し、正常な状態がどのような状態なのか知っていくわけですが…未だに苦戦しています。
そして本配属されて間もない頃、私が水槽の見回りをしていると
(少し見えにくいですが…)ボティアが横たわっている場面に遭遇しました。
「え!?横たわっている!弱っているのかな…どうしよう」
そう思い、急いで先輩に話したところ
「あれはいつもだから大丈夫」と。
この体勢が楽なのか、寝ているのかわかりませんが、弱っているわけではないということで、一安心。
ちなみに私が通常と思っていたボティアの体勢はこちら
このようなこともあり、今はとにかく水槽の前に立ち、よく観察をすることがいかに大切か学びました。
もちろん、何か異常があった時の対処法を覚えることも大切ではありますが、まずは異常を見落とさないよう、日々観察して生き物のことをよく知っていこうと思います。
ぜひ皆様もご来館した際は、1つの水槽をじっくり観察してみてください!何か新しい発見があるかもしれません。