ドワーフスネークヘッドの展示を開始しました。
2016.10.30 (日)
中野
2Fメコン川の展示エリア(下の写真の洞窟部分)にて
ドワーフスネークヘッドの展示を開始しました。
この仲間はアジアの熱帯地域やアフリカなどにおよそ30種類以上生息し、 細長い体と蛇に似た頭をもつことから「スネークヘッド」と呼ばれています。
日本にも「ライギョ」もしくは「カムルチー」と呼ばれるこの仲間が 外来種として生息しています。 主に魚や昆虫、カエルなどを捕食する肉食性で大型になることから ブラックバスなどと同様にゲームフィッシングの対象にもなっています。 展示をするにあたり、初めは複数匹を混泳させようと試みたのですが、 さすが気性が荒いスネークヘッド。 すぐに小競り合いが始まり、 やむなく断念し一匹での展示になってしまいました...。 しかし、ドワーフスネークヘッドは 大きくなっても20cm程度と可愛らしい小型な種類で、 とても鮮やかな色になりますので 一匹でもお客様の心をつかんでくれるはず! と思っていますので、是非一度みにきてくださいね。 ※ちなみに展示デビューした個体は 水草に隠れて落ち着いた状態が「柏餅みたいや」と先輩T氏に言われ、
確かにずっと柏餅みたいな状態で隠れてしまうため、 別の個体に交代されてしまいました。(泣)
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