世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ

おもしろ飼育コラム一覧
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ドワーフスネークヘッドの展示を開始しました。

2016.10.30 (日)

中野

2Fメコン川の展示エリア(下の写真の洞窟部分)にて

ドワーフスネークヘッドの展示を開始しました。

2016.10.25-1.jpg

この仲間はアジアの熱帯地域やアフリカなどにおよそ30種類以上生息し、

細長い体と蛇に似た頭をもつことから「スネークヘッド」と呼ばれています。

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日本にも「ライギョ」もしくは「カムルチー」と呼ばれるこの仲間が

外来種として生息しています。

主に魚や昆虫、カエルなどを捕食する肉食性で大型になることから

ブラックバスなどと同様にゲームフィッシングの対象にもなっています。 

 

展示をするにあたり、初めは複数匹を混泳させようと試みたのですが、

さすが気性が荒いスネークヘッド。 

すぐに小競り合いが始まり、

やむなく断念し一匹での展示になってしまいました...。


しかし、ドワーフスネークヘッドは

大きくなっても20cm程度と可愛らしい小型な種類で、

とても鮮やかな色になりますので

一匹でもお客様の心をつかんでくれるはず!


と思っていますので、是非一度みにきてくださいね。 


※ちなみに展示デビューした個体は

水草に隠れて落ち着いた状態が「柏餅みたいや」と先輩T氏に言われ、

2016.10.25-3.jpg

 

2016.10.25-4.jpg

 

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確かにずっと柏餅みたいな状態で隠れてしまうため、

別の個体に交代されてしまいました。(泣)


 





 

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カテゴリー  新しい展示
キーワード 中野
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