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センターポジション

2020.08.01 (土)

中野

みなさんこんにちは。

じめじめとした梅雨が終わり、セミの鳴き声が聞こえ始め、真夏の匂いがし始めました。

 

今回はよくよく考えると少し変わった行動なのに、飼育スタッフとしてはナイス!と思う行動をする、そんな個体をご紹介します。

 

 

それはこちら

 

2F「コンゴ川下流の魚」水槽にて展示しているテトラオドン・ムブです!

 

 

アフリカのコンゴ川やタンガニーカ湖などにすんでいるフグの仲間で、淡水のフグの仲間としては、特に大きい種類で最大67cmという記載があります。

 

まず目につくのは体の模様でしょうか。

 

「体にある網目模様で、迷路をしてしまうよね」とお子様たちと話したこともあります。

 

 

この個体ならではの行動が、

 

良く見えるポジションにいつもいる!です。

 

それは(もうここのセンターポジションはゆずらないぞ)と言わんばかりです。

 

こちらの水槽は奥行きがある形をしているので、奥側にはかなりのスペースがあるのですがそちらへ移動することは全くないんです。

 

 

砂の中にずっと潜ってしまって見えないという飼育スタッフ泣かせの生き物たちがいる一方で、常によく見える位置にいるムブには、ついついナイス!と思ってしまいます。

 

さらに、このムブのいるガラス面はほとんど毎日潜水清掃を行うので、どちらかというと居座り辛いはずなのですが、ムブはこのポジションから離れません。

 

奥側にムブが嫌がる何かがあるということはなく、ムブを追いかけて攻撃するような魚もいないので不思議です。

 

このセンターポジションをキープしつつ、まだまだ大きく成長して様に存在をアピールしていって欲しいですね!

 

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カテゴリー  アクア・トトの生き物
キーワード 中野
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