夜の徘徊者
2005.07.13 (水)
堀江
私が当直のとき、深夜にバックヤードのとびらを開け、電気をつけて入ろうとしたところ、何かが床にいるのを発見!何かと思ったらキノボリウオでした。キノボリウオは体さえ湿ってさえいれば陸上でも何時間も生きられ、はって移動することで知られています。そんなキノボリウオが予備水槽から脱走してしまったのでしょう。捕まえようと近づくと、鰓ぶたで体を支え胸びれを器用に動かし逃げ出すではありませんか!ほぉ、こうやって移動していくのかぁと感心して見入ってしまいました。キノボリウオの得意技、是非皆さんにも見ていただけるよう工夫したいと思います。
※床を歩くキノボリウオ。真剣な顔つき…。
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