世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ

おもしろ飼育コラム一覧
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恐る恐る

2019.10.19 (土)

田上

当館のメコンオオナマズも、飼育年数が15年を過ぎました。

1年で約4~5㎝ずつ大きくなっており、現在は全長約180㎝くらいでしょうか。

 

大きく成長しても人に慣れないというか、とにかく何かに驚くといきなり猛スピードで突進してきます…。

 

スキューバ潜水時に吐き出した空気の泡もかなり嫌がるので、この水槽の清掃はタンクを背負わずに息をとめて行っています。

 

 

そんなメコンオオナマズ水槽の照明が、先日切れました。

ということで、照明球を交換しないといけません。

 

作業者を決める力の入ったジャンケン大会が開催され、私は見事に勝利

 

メコンオオナマズが変な動きをしないか観察がてら、作業風景を撮影しましたので、今回ご紹介したいと思います。

 

作業者のクニさん。不安からうつろな目をしているように見えますが、大体いつもこんな感じです。

 

 

バケツをぶら下げているのは、ここに新しい照明球や工具を入れるためです。

 

作業者その2のナカノくん。この人も肝が据わっているので、いたって平気そうです。

 

照明球交換は2名で行います。

 

照明の設置位置に足場はなく、脚立を水槽にいれるとメコンオオナマズがパニックになります。

 

 

じゃあ、どうするか。そう、肩車です。

 

 

 

 

外から見るとこんな感じです。

この時ばかりはタンクを背負わないと溺れてしまいますが、極力メコンオオナマズを刺激しないよう前につけています。

 

 

今回の交換はメコンオオナマズ達も落ち着いており、何事もなく終了しました。

以前にはこの状態の潜水者めがけて、メコンオオナマズが突進してきたこともあります。

 

照明は10個以上ありますので、またそのうち交換作業が行われるでしょう。

その日までに、私はジャンケンの腕前を磨いておきます。マジです。

 

 

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カテゴリー  アクア・トトの生物
キーワード 田上
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