世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ

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イロイロたまご

2012.07.08 (日)

波多野

 

春が過ぎて、梅雨を迎える季節になりましたね。

 

春は多くの日本の淡水魚が産卵をする季節、

水族館でも多くの魚が産卵期を迎え、卵を産みました。

 

この3~5月は、そりゃ~もう~、卵や稚魚の世話に追われる日々でした。

ようやく一息ついたこの時期に当館でうまれた魚の卵の一部をご紹介。

今回はタナゴの仲間に絞りました。

タナゴは二枚貝の中に卵を産み付けるので、

卵を見る機会はなかなか少ないのではないでしょうか。

 

まずはアブラボテ こんな魚です。

 

7.8アブラボテ1.jpg

 

その卵は・・・。受精後5時間経った写真です。

 

7.8アブラボテ卵5h(スケール付.jpg

 

 

次は、ニッポンバラタナゴ

 

7.8ニッポンバラタナゴ.jpg

 

その卵は・・・。受精後1日の写真です。

 

7.8ニチバラ卵1d(スケール付き.jpg

 

 

次は、スイゲンゼニタナゴ

 

7.8スイゲン.jpg

 

 その卵は・・・。受精後5時間経ったものです。

 

7.8スイゲンゼニタナゴ卵5h(ス.jpg

 

 

次は、イチモンジタナゴ

 

7.8イチモンジタナゴ.jpg

 

その卵は・・・。受精後5時間経ったものです。

他のタナゴの卵と比べると長細いのが特徴ですね。

 

7.8イチモンジタナゴ卵5h.jpg

 

 

最後は、韓国のタナゴ、チョウセンアブラボテ 

 

7.8チョウセンアブラボテ.jpg

 

その卵は・・・。受精後5時間経ったものです。

これまた他のタナゴの卵と比べると特徴的ですね。

 

7.8チョウセンアブラボテ卵5h(.jpg

 

 

タナゴも種類によって卵の形、イロイロなんです。

 

 



 

 

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カテゴリー  アクア・トトの生き物バックヤード
キーワード 波多野
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