パンタナール展~第2章~のいきもの
2020.01.06 (月)
堀江俊
ついに始まりました、パンタナール展第2章。
ひと際大きな水槽に、大きなインコが2羽。
ルリコンゴウインコです。
2羽には名前がついており、「サンゴ」と「ミョン」といいます。
右がサンゴで、左がミョンです。
一見見分けが・・・つきませんね。
見分け方は、顔が大きい方がサンゴ、小さい方がミョン・・・。
あとは、くちばしの形が違っていたり、黒目の大きさが違っていたりします。
性格も違い、サンゴは強気ですが、ミョンはビビりです。
さて、今は環境にも落ち着いていますが、アクア・トトへ来た当初は警戒していたようで、人が通るたびに「ギャー!ギャー!!」と大音量。
飼育スタッフも耳をふさぐほどの鳴き声でした。
展示が始まったら企画展エリアはどうなってしまうのか心配していましたが、どうやら落ち着いてくれたようです。
まだ、掃除のときなどには叫ばれることもありますが、大半は穏やかに過ごしています。
鮮やかな羽根の色に魅了されますが、くちばしの力は強く、挟まれるとペンチでギュッとされた感じの痛さだとか・・・。
簡単な言葉も覚えるようですので、なにか会話できるようになる日がくるといいなぁと思う日々です。
ちなみに、横からのぞける秘密の窓もありますので、こちらからもご覧ください。
運が良ければ、金網にへばりつく脚の裏が見られるかもしれません。
カテゴリー 企画展・特別展示
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