パンタナール展の気になる魚 その⑥
2020.03.05 (木)
国崎
パンタナール展第2章!もうご覧になりましたか?
第1章に続いて展示している魚種で個人的に好きな魚を、ピックアップしていきます。
企画展エリアで最初に見える水槽 -乾季の水たまり- コーナー
横からも正面からも見える水槽があります。
この水槽に魚は1匹だけ、・・・アストロノトゥスの仲間です。
現地ではカラ・アスゥと呼ばれているようです。
若かりし頃ペルーアマゾンに出向いた時(20年前の写真です…..)
アマゾン川流域でアストロノトゥスたちに出会ったことを覚えています。
流れの緩い沼地や入り江のようなところに多く生息していました。
アストロノトゥスは、日本には生息していないシクリッド(カワスズメ)というグループに入ります。
特にアストロノトゥスの仲間は好奇心旺盛というか、水槽内でも物怖じせず堂々としています。
水槽に顔を近づけると、ヒレを目一杯広げたり、突然、体を横に傾けたりして寄ってくることがありますよ!
是非、ご覧ください!
カテゴリー 企画展・特別展示
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