『トト・ベビーのトトデビュー!』もうすぐ終わります。
2015.05.28 (木)
ゴールデンウィークから始まりました、
アクア・トト ぎふ生まれの生き物を展示した
『トト・ベビーのトトデビュー!』
5月31日(日)で終了します。
本来、生まれた子どもたちは
お客様に見えない裏側の水槽で大きく成長した後
表の展示水槽へとデビューを果たすのですが、
今回は特別展示として「子どもの姿を見せちゃおう!」
ということで企画しました。
子どもの成長は早いと言いますが
トト・ベビー達はどのくらい成長したのか、
ひいき目で振り返りたいと思います。
デビュー当時の写真は過去のブログを是非ご覧ください。
① ネオランプロローグスブリシャルディ
最初は“小さい魚だな”としかわからないのが
随分と成魚の顔つき、体つきになりました。
何より泳ぐ姿が立派になったものです。
② ナガレヒキガエル
オタマジャクシだったのが、変態して両手両足が生えて壁をよじ登り
脱走を図るようにまでなりました。
何より感心したのが、カエルになると見た目が小さくなりますね。
③ トウカイコガタスジシマドジョウ
デビュー時から少し大きかったので、あまり成長が分かりませんが、
時折砂の中に潜っては顔だけ出す姿は、見た人の心をつかんでいたはず。
④ カスミサンショウウオ
続々と陸上に進出する姿を目撃し、
この間までは水中を漂ったり
底の方でじっとしているだけだったのになあ、と
これまた感心をしてしまいました。
⑤ ライオンヘッドシクリッド
新しい環境にあまり馴染めず隠れちゃうのかなと思いましたが、
だんだんと顔を出すようになりました。
その姿を、お客様がかくれんぼのように探してくださる姿も見かけました。
小さかった子どもも成魚の面影が見えてきましたね。
以上、ほんの少しだけ紹介させて頂きましたが、
このトト・ベビーの大人になった姿は
いつでも水族館の展示水槽で見ることができます。
ですがこの子どもの姿と大人の姿を同時期に
見ることが出来るのは5月31日(日)までです。
気になった方は、ぜひお越しください!
では、お待ちしています。