おもしろ飼育コラム

動物奮闘記 ~体重測定~
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動物奮闘記 ~体重測定~

みなさまこんにちは。 動物班の尾崎です。 今回はカピバラのヤマちゃんについてです。   アクア・トトでは月に一度、カピバラの体重測定をしています。 しかしオスのヤマちゃんはなかなか体重計には乗ってくれません。 そこで私たちは時間がある時に、体重計に乗せるためのトレーニングをしています。   まず、牧草でヤマちゃんを誘導します。     おっ!!前脚が乗ったぞ!!     あぁ~逃げちゃいました。再度挑戦です!こっちだよ~     ヤマちゃん…。体重計に自分のニオイつけてどうするの…。   牧草はダメか…。 それならこれでどうだ!! おっ!!!!! あと少し!!!!!!     あぁ~ 逃げちゃった~。   20分粘りましたが、今回は失敗です(泣) 次こそは乗せてみせるぞ!!! Tweet
毎年春の恒例行事Ⅱ
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毎年春の恒例行事Ⅱ

「サツキの~花が~咲くころにぃ~♪」 なんて歌があるとかないとか・・・。 今年もそんな季節に遡上がはじまりました。 そう!サツキマスです。           以前、私は福井県に住んでいたこともあり、     K川でのサクラマス釣りにはまっておりました。(結局0尾でしたが・・・)       海から遡ってきたサクラマスの銀白色に輝くスマートなボディは、 私自身あこがれの魚でありました。 そんな思い入れもあって、ここ岐阜県に来てからは、このサツキマスに魅せられております。 長良川の代表種とも云えるこのサツキマスをできるだけ多くのお客様の見て頂きたく、 毎年、漁師さんにお願いして展示に至っております。 年によって、遡上する数が違いますから、漁獲される数も違うわけで、当然搬入される数も違うわけです。 今年も例年とおり、5月の連休明けに漁獲の連絡がありました。 現地に行って見てみると・・・40cmクラスがずらり。 「デカイっ!!」 何回とサツキマスを搬入してきましたが、迫力あります。   ギンギラギンのでっかいサツキマスをとくとご覧あれ!     Tweet
生き物を飼う時は最後まで!~飽きられやすい魚たち~
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生き物を飼う時は最後まで!~飽きられやすい魚たち~

「飼ってみたい!」 「かっこいい!」 「可愛い!」 「欲しいなー」   館内を巡回していると、こんな会話が聞こえてきます。 中でも当館1Fの水草水槽を泳いでいるネオンテトラなどのきれいな小型魚は大人気です!      その気持ち良く分かります!私も小学生の時に初めて飼育したのがネオンテト ラでした。 小学校の教室で担任が飼育している熱帯魚を見て欲しくなり、 当時としては珍しいドイツ製の熱帯魚飼育セットを親に買ってもらい、 お小遣い日が来る度に熱帯魚屋さんに行って無駄使いをし、よく親に怒られたものでした。 特に最近の熱帯魚屋さんは、魅力溢れる魚をたくさん扱っています。 そんな中で、年に数回アクア・トトに必ずこんな悲しい電話やメールがあります。 「家で飼えなくなってしまったので、水族館で引き取って欲しい。」 「アクア・トトの飼育コレクションにいかがですか?」などなど   ちなみ引き取って欲しい魚とは高確率で… 「シルバーアロワナ」     「レッドテールキャット」     「タイガーショベルノーズキャット」     が多いです… これらの魚は熱帯魚を扱っているお店なら取扱いが多く、 値段も数千円程度とお手頃です。 飼育も比較的楽な方です。 大きさも10cm前後と、とても可愛らしい幼魚で、欲しくなるのも無理はありません。 しかし、最初は小さくても成長が早く、 条件さ良ければ半年後には30cm前後に成長している可能性があります。 アクア・トトにいる個体達を見ていただけたら、かなり大きくなるのが分かるかと思います。 ナマズやアロワナの仲間は長生きする方で、 飼育管理さえしっかりしていれば10年以上は生きます。 飼育設備などを考えた上での購入は問題ありませんが、 生き物を飼育する時は数年先のことを考えてから購入するようにしましょう! 飼育係をしていて、もてあまされた魚たちの相談があるごとに悲しい気持ちになります… 魚だけでなく、ペットを飼う以上、命の最後まで大切に世話をしたいものです。  Tweet
動物奮闘記 ~マリンとの練習その3~
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動物奮闘記 ~マリンとの練習その3~

みなさまこんにちは。  動物班の尾崎です。   マリンとの練習その2の続きです。 立ち稽古が終わり、ついにマリンと一緒にステージ上での通し稽古が始まりました。 話しながらマリンを見て、サインを出して、餌を与える。これが難しい。 セリフに集中すると、餌を与えることを忘れてしまったり、 OKを出すタイミングを間違えたりと、上手くいきません。 それでもやっと、私が慣れてきたころ、マリンの反応に異変が…。   マリンが私の出すサインに反応しなくなり、おウチに勝手に帰ってしまうことが増えたのです。 気候も暖かくなっていましたので、眠くてやる気がなかったのかもしれません。   しかしデビュー予定日は刻々と迫り、焦りと、不安でかなり落ち込みました。 先輩もアドバイスをくれますが、一向にマリンの反応は鈍いまま…。 しだいに『なんで動かないの…。もう辞めたい。』と考えるまでに落ち込んでいました。   そしてある日、一人カピバラの閉館作業をしていると、 いろんな事を考えてしまい、ついに泣いてしまいました。 (閉館後の為、お客様はいませんでしたよ。) 本当は泣きたくなかったのですが、一度泣いてしまうともう止まりません。 掃除をしながらワンワン泣きました。   するとここで登場、カピバラのしずちゃん!! 泣いている私の傍らで、『くよくよするなよ!!!!!』と言わんばかりに、 豪快に餌が入っているバットをひっくり返しました。 しずちゃん的にただひっくり返しただけだと思いますが、 泣いていた私にとっては励ましに思えました。ありがとう、しずちゃん!! でもやっぱり掃除が大変なので、餌はひっくり返さないで欲しかったな(笑)   その後はマリンのやる気をアップさせる裏技を教えてもらい、 なんとか練習できるようになり、無事アシカショーデビューすることができたのです。   アシカショーを運営するには多くのの苦労がありますが、 お客様に「楽しかった!面白かった!」と喜んでいただけると本当に嬉しいです。 まだまだ未熟者ですが、頑張ってアシカショーやっているので、 ぜひ見に来て下さいね!!   Tweet
毎年春の恒例行事
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毎年春の恒例行事

アクアトトぎふに今年も県の魚苗センターからアユが搬入されました。 体長は100㎜程で、搬入後、飼育環境に慣れるまでは、なかなか餌を食べませんでしたが、 1週間も経つと昨年搬入した個体に負けじと餌を食べるようになりました。   ちなみに昨年搬入した個体は、体長250㎜ほどにまで成長し、 大小織り交ぜての展示となっています。 残念ながら、目標としていた尺アユ(30㎝)には届かず、 今年こそはと意気込んでいるワタシ・・・   さぁ、今日もたんまりお食べなさい♡ Tweet
ほうせつ特集
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ほうせつ特集

こんにちは。 ゴールデンウィーク真っ最中ですね。   あんまり動かなかったカエルたちも、   暖かい陽気に誘われて、活動的になってきました。   そして、繁殖期が近づいてきている種もいます。   カエルが繁殖するときは、「抱接」をします。 オスがメスの背中にしがみつく行動のことですが、 抱接にはいろいろなドラマがあります。    こちらツチガエル。オスががっちりとメスの背中にしがみつき抱接成功。 この体勢で、跳ねたり泳いだりしています。なかなか産まないんですけどね…。     こちらモリアオガエル。メスに対してオスが小さすぎて、前あしがメスの脇に届いていません。 残念。これじゃ産卵にはいたりませんが、数日間のっかっていました。   そしてこちら、相手が違うパターン。ツチガエルにのっているのは、トノサマガエルです。   と、まぁ、こんな具合に、 いつも夕方に抱接チェックをして館内を回るのが今の私の楽しみです。 前にヒキガエルの抱接にちょっかいを出したら、 オスの後ろあしではらいのけられました。 「カエルに蹴られたことのある人」ってほとんどいないだろうと、にんまり。   繁殖したら、またお知らせします。   Tweet
動物奮闘記~マリンとの練習その2~
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動物奮闘記~マリンとの練習その2~

みなさま、こんにちは。   動物班の尾崎です。   その1の続きです。 新たな難関…それは立ち稽古です。 アシカショーの内容を新しくするにあたり、トレーナーのみの立ち稽古を行います。 毎日仕事が終わってから、2,3人の前で台本片手に行うのですが、 これが恥ずかしくて、恥ずかしくてたまりません!!!   「照れずにやろうね。」って言われても恥ずかしい…!! 先輩方も恥ずかしいそうですが、堂々とやれるのは流石だな~と思いました。 やっと立ち稽古も慣れてきて、セリフも覚えてきたころ… ついにマリンと一緒に練習する時がやってきました!!   次回、涙の練習です。 写真はステージでの練習風景です。   Tweet
動物奮闘記 ~マリンとの練習その1~
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動物奮闘記 ~マリンとの練習その1~

みなさまこんにちは。 動物班の尾崎です。 以前報告させていただいた様に、無事アシカショーデビューを果たす事ができました。 しかし、練習を始めてからデビューまでの約1カ月半…いろんなことがありました。   そもそも私はアシカが苦手でした。 もちろん『かわいいなぁ~』とは思いますが、それよりあの鋭い歯が怖かったのです。 そのため私の練習は、アシカへの恐怖心をなくすことから始まりました。   アクア・トトではショーに出ているアシカ(名前はマリンです)の他にミントという個体がいます。 ミントはデビュー前なので、すぐに恐怖心はなくなったのですが、 マリンはプログラム通りに動いてくれるまで時間がかかりました(私が未熟だから?)。 私が『もう怖くない!』と思って練習していても、 周りで見ている先輩からは「ビビりすぎ」と言われてしまい、 なかなかうまくいきませんでした。   しだいにマリンに慣れてくると、次はサインを覚えなくてはいけません。 そして次はそのサインを出すタイミングがなかなか掴めませんでした。 私はマリンの様子をうかがい、マリンは私のサインを待つ… お互いに『次どうするのよ』といった感じで固まってしまうこともありました。   それでもやっと、次のショーで使用するサインを覚え、マリンも反応するようになってきたころ…。 新たな難関が私を待っていました。 その難関とは!?   ・・・その2へ続く。   写真はマリンと練習する私。左ピースのサインでマリンは笑います。
ハルキタル・・・
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ハルキタル・・・

三寒四温。 日ごとに春の訪れを感じる今日この頃です。 館内でも、冬から春への移り変わりを目にすることができます。   新しい芽を出すもの・・・   花を咲かせるもの・・・ 春の訪れは、誰もが(花粉症の方はごめんなさい)朗らかな気分になることでしょう。   日本には、春夏秋冬があります。 この四季による環境の変化は、 日本にもともとすむ野生生物(植物も含む)にとって、 なくてはならないものです。 しかし、近年の異常気象・・・。 四季の変化を必要とする日本の自然生態系にとって、 未来は決して明るいものではないように感じます。 いつまでも四季を感じる自然に囲まれていたいと願うばかりです。
動物奮闘記~デビュー~
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動物奮闘記~デビュー~

みなさまこんにちは。 動物班の尾崎です。   今回はみなさまにご報告があります。 私、尾崎は今月19日をもちまして…     アシカショーデビューをいたしました!! デビュー初日はお客様も暖かく見守って下さり、緊張していましたが、 セリフをど忘れすることなく無事終えることができました。   しかし、デビューまでは本当に大変でした。 リアルタイムでデビューまでの道のりを書ければよかったのですが、 練習がなかなかうまくいかず落ち込んでいまい、書けませんでした。 またショーデビューまでの私とマリンの奮闘記を書いていこうと思っています。 その中で、なぜかカピバラのしずちゃんも登場しますよ(笑)   19日からはアシカショーの内容も新しくなりましたので、ぜひ遊びに来て下さいね! 写真は私とマリンの練習風景です。 見つめ合っております。
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本日の開館時間

9:30-17:00

最終入館 16:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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