おもしろ飼育コラム

マリモのような
  • アクア・トトの生き物
  • 企画展・特別展示

マリモのような

7月のマンスリー水槽のテーマは 「 水中HANABI 」、 水の中を彩る生きものたちを花火に見立てて展示しています。 その中でひと際歓声が上がる生きものが・・・、「あっマリモだ」と。     でもこの本種、実はマリモではないのです! では何なのかと申しますと、本州中部以南の湖沼や水田、河川などにみられるアオミソウ属の一種に属する緑藻なのです。 しかし、このように大きく丸くまーるくまん丸くなることは珍しく、やはりその姿はあたかもマリモ似。 それもそのはず、マリモを含む幾つかの藻類はマリモ・クレードと呼ばれる新規の生物群であることが近年の研究で分かり、アオミソウ属の藻類もこの生物群に含まれるているのです。 つまりマリモの近縁種(仲間)ってことです。 本種は、一宮市のご夫婦が大切に育てられてきたものをご厚意により展示をさせて頂いています。 私も本種を見た時にあまりのインパクトに驚きました。 ちなみに展示ではエアレーションにより水の中を踊っていますが、エアレーションの無い状態ではこのようになっています。     案外、沈んでいる姿もかわいいですね。 マンスリー水槽では他の展示を圧倒して、横の水槽なんかはかすんでいます。 みなさま、この珍しい藻に会いに来て下さいね。 今月中の期間限定の展示なのでお見逃しなく!
人知れず…
  • アクア・トトの生き物

人知れず…

アクア・トトの三階には「アメリカザリガニ」が入った水槽があります。 最近は隣に水生昆虫の水槽が引っ越してきたこともあり、そのまま通り過ぎていくお客さんも多い水槽です。 しかも2匹いたアメリカザリガニも、1匹に減ってしまい、「そろそろ新しいザリガニ入れなきゃな~」と思っていた今日この頃…。 水槽の中をよ~くみると、なんと小さなアメリカザリガニの子どもが動き回ってるのを発見!!     そして、大きなザリガニのお腹をよ~く見てみてみると、子どもがブラブラとたくさんくっついていました…。 ちょっと気持ち悪い…と思いながら写真をパチリ。     なかなかきれいに撮れましたね。 みなさんもぜひ、素通りせず、見てくださいね。
サツキマスがやってきました!
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  • 日本の淡水魚

サツキマスがやってきました!

水族館4階~3階の「滝壷の魚」水そうに、今年もサツキマスがやってきました!! サツキマスは、アマゴが晩秋に伊勢湾に降海し、海で大きくなってサツキの花が咲くころ再び川に戻ってきたもの(いわゆる降海型)で、長い旅を経て長良川に戻ってきたその姿は、凛々しくもあり、たくましくもあり・・・。 今年は海水温が低く、ウナギの稚魚の遡上も少ないため心配していましたが、例年通り元気な姿を見せてくれてひと安心。 このサツキマスの展示は地元の川漁師さんにご協力いただいています。 今後も追加展示していく予定ですので、みなさんお楽しみに!!
待ちに待った春
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  • 日本の両生類

待ちに待った春

  ぽかぽか陽気の日が続き、本格的に春がやってきました。先週末に満開を迎えていた近隣の桜も、今は道路をピンク色に染めています。さて、水族館ではこの春を待ちわびていた生き物が元気に活動を始めました!           3階「水田と用水路のいきもの」水そうに展示中のトノサマガエル。先日水そう前を通りかかったときには写真のように水の中をスイスイ泳いでいました。なんとも気持ちよさそうですね。トノサマガエルの見事な「平泳ぎ」についつい見入ってしまいました(^-^;)
7ヶ月ぶりのピラニア
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7ヶ月ぶりのピラニア

今年4月マンスリー「入学式だよ 新入生、集合!」で展示していたピラニア・ナッテリーが、この度バックヤードを卒業し、はれて展示水槽にデビューしました。4 月に新入生として入ってきたときには全長約4cmほどでしたが、今では約10cmまで成長しています。ピラニアは人食い魚として知られていますが、本当は とても臆病な魚です。今回展示へ移動した時も、石や流木の影に隠れてしまい姿が見えませんでした。今ではだいぶ落ち着いたものの、水槽の下でじっとしてい ることがほとんどです。しかし餌を水槽に入れると、獰猛なピラニアに変身。まだまだ小さいですが餌を食べる姿は迫力ありますよ。餌の時間は決まっていないので、餌を食べる姿を観察できた人はラッキーですね。ちなみに、今までご覧頂いていた先代たちは、バックヤードの水槽に引退しました。
カルガモカップル
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カルガモカップル

アクア・トトには7羽のカルガモがいます。雌雄の内訳はオス4羽、メス3羽。カモはペアで行動することが多いのですが、あれ、オスが1羽多いですね。そう、トトのカルガモはカップルが2組と、三角関係が1組となっているんです。鳥などは、力の強い順にペアを組むことがよくあります。うちのカルガモ達も一番強いオスとメス、一番弱いオスとメスがカップルとなったんですが、残りの2番目と3番目のオスが、2番目のメスを取り合う間柄に。この3羽、見てるといつも一緒に行動してるのですが、オス同士はやはり仲が悪く、常に牽制しあっています。2羽のオスを従えたメスはいつもなんだかすまし顔。どこかの大学のサークルみたいな人間模様ですが、見てるとなかなか楽しいですよ。今後、この関係が変化することはあるのかな?
君にこの擬態が見破れるか?
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君にこの擬態が見破れるか?

今年の特別展企画「プロフェッサーTからの挑戦状」、皆様は参加されましたか?生き物にまつわる事を多方面から紹介しています!参加体験型イベントなので、お子様から大人の方まで楽しめる内容になっていますよ!今回、紹介するのが擬態コーナー「見破れるか?」です!写真の植木鉢の中には実はナナフシが○匹隠れています!木の枝に擬態する技はまさに「ミスターギタイ」です!土、日、祝日とお盆期間は毎日開催しております!果たして君に全部見つけられるかな?「見破れるか?」のコーナーで君の熱い挑戦をまってるぜ!
換毛期
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換毛期

カリフォルニアアシカが換毛期を迎えています。換毛期=毛の生えかわる時期です。ミントの体に触ると、手の平にはびっくりするぐらいたくさんの毛がつきます。写真に撮ってみました。左の長い方の毛は、背中や首の毛で1cmぐらいあります。右側の短い毛は、前あしの毛で3~4mmぐらいです。ヒトの髪の毛よりも細く、毛根がしっかりしています。換毛が終わった後の、ミントの手触りは最高ですよ。
幸せの四葉
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幸せの四葉

アシカステージに、クローバーが咲いているのをご存知ですか?客席の最上段に、少しだけですが綺麗に咲いています。マリンと一緒に四葉のクローバーを探してみましたが、見つからず・・・。心なしか、マリンもちょっと残念そうな顔。「なかなか見つからないから、見つけたときに幸せになれるんだよ」また一緒に探してみようね。
隙間
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隙間

マリンとアシカステージの客席を散歩していると、時々こんな光景がみられます。広い通路を通らずに、わざわざ狭い手すりの下をくぐるマリン。つまずかないように前脚を片方ずつ通していきます。ショー中にも時折見られますよ。何でだろう、楽しいのかな?でも、そんなことしてると置いて行っちゃうぞ~。
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本日の開館時間

9:30-17:00

最終入館 16:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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