ゴールデンウィークから始まりました、 アクア・トト ぎふ生まれの生き物を展示した 『トト・ベビーのトトデビュー!』 5月31日(日)で終了します。 本来、生まれた子どもたちは お客様に見えない裏側の水槽で大きく成長した後 表の展示水槽へとデビューを果たすのですが、 今回は特別展示として「子どもの姿を見せちゃおう!」 ということで企画しました。 子どもの成長は早いと言いますが トト・ベビー達はどのくらい成長したのか、 ひいき目で振り返りたいと思います。 デビュー当時の写真は過去のブログを是非ご覧ください。 ① ネオランプロローグスブリシャルディ 最初は“小さい魚だな”としかわからないのが 随分と成魚の顔つき、体つきになりました。 何より泳ぐ姿が立派になったものです。 ② ナガレヒキガエル オタマジャクシだったのが、変態して両手両足が生えて壁をよじ登り 脱走を図るようにまでなりました。 何より感心したのが、カエルになると見た目が小さくなりますね。 ③ トウカイコガタスジシマドジョウ デビュー時から少し大きかったので、あまり成長が分かりませんが、 時折砂の中に潜っては顔だけ出す姿は、見た人の心をつかんでいたはず。 ④ カスミサンショウウオ 続々と陸上に進出する姿を目撃し、 この間までは水中を漂ったり 底の方でじっとしているだけだったのになあ、と これまた感心をしてしまいました。 ⑤ ライオンヘッドシクリッド 新しい環境にあまり馴染めず隠れちゃうのかなと思いましたが、 だんだんと顔を出すようになりました。 その姿を、お客様がかくれんぼのように探してくださる姿も見かけました。 小さかった子どもも成魚の面影が見えてきましたね。 以上、ほんの少しだけ紹介させて頂きましたが、 このトト・ベビーの大人になった姿は いつでも水族館の展示水槽で見ることができます。 ですがこの子どもの姿と大人の姿を同時期に 見ることが出来るのは5月31日(日)までです。 気になった方は、ぜひお越しください! では、お待ちしています。 ツイート