おもしろ飼育コラム

ゲンゴロウの話
  • アクア・トトの生き物

ゲンゴロウの話

さて、今回は久しぶりにこの生き物、みなさんお待ちかねゲンゴロウです。   ゲンゴロウの新成虫が土から出てきました。   本当は幼虫のときからブログを書きたい気持ちはあったのですが、卵の数が多く得られたわけでもなかったので、バックヤードでひっそりと飼育しておりました。 ゲンゴロウの幼虫はこんな感じ。 こちら1令幼虫です。アカムシを食べています。   大顎でアカムシを挟むようにしているのですが、そこから消化液を相手の体に入れ、消化された肉を再び大顎から吸い込むというタガメと似たような食べ方をします。 ちょっとぞくっとしてしまいますね。笑   2回脱皮をし、卵から孵化してから約40日で土に潜ります。 土の中の誰にも見られないところで脱皮をして蛹になり、そして羽化します。 羽化後羽が固まると土の上に出てきます。 土の中の様子もいつか観察してみたいなあなんて思います。   そしてその時の写真をもう一度。 潜ってから1ヵ月弱、土の上のこの姿をみて「あー!出てきた!かわいい!」なんてにやけてしまいました。 土の上でちょこんとしていて、つぶらな瞳がよく見えるでしょう。羽の色もきれいです。   水の中に入れて数時間後に様子を見に来ると 早速甲羅干しをしていました。   これまでゲンゴロウの幼虫についても書いてきましたが、いつか成長記録のように、ゲンゴロウの魅力についてもう少し詳しくご紹介していきたいと思います。     さて、話はまるっと変わりますが、ついこの間の夕方にこんな愛くるしい寝姿が…。 ゾウガメのコマチですがよく見ると前足の上に顔を置いています。   かわいい…!   この写真開館中に撮りました。夕方になると昼間とはまた別のかわいらしい姿にも出会えるかもしれません。   お盆期間の8/17までは19時閉館、夏休み中の9/1までは毎日18時閉館です。 昼間は暑いから出かけたくないなあなんて方、夕方でもゆっくり見られますよ。     Tweet

タイコウチの成長
  • アクア・トトの生き物

タイコウチの成長

6/2にタイコウチの産卵と幼虫の誕生までをブログで紹介しましたが、今回はタイコウチのその後の成長を紹介したいと思います。 タイコウチは5回の脱皮を経て成虫になります。今回はふ化から成虫までを紹介します。   5月31日 「ふ化直後」 ふ化したては6mm程度の大きさで、赤い体色をしています。数時間で体が固まってきて体色も茶褐色になります。   5月31日「1令幼虫」 餌は冷凍アカムシ(ユスリカの幼虫)を与えています。自然界ではボウフラやミジンコ、小型の昆虫などを食べています。   6月6日 「2令幼虫」 はじめて脱皮をして1cm程度の大きさに成長しています。両方の前肢を振って、積極的に餌を捕まえようとする行動が見られます。   6月13日 「2令幼虫」と「3令幼虫」の比較 成長に個体差があり2令幼虫と3令幼虫が混在しています。1.5倍くらいの大きさになっているのがわかります。3令幼虫くらいからコオロギの幼虫を食べるようになります。     6月18日 「4令幼虫」食欲旺盛で、個別の容器で飼育しないと共食いしてしまいます。   6月26日 「5令幼虫」羽になる部分が黒くなっていて、もうじき最後の脱皮をします。   7月5日 「成虫」と「脱皮殻」背中が割れて最後の脱皮をして、立派な成虫になりました。   7月14日 展示槽に入ったタイコウチのオスとメス 5月生まれの幼虫たちも5回の脱皮をへて無事成虫になり、7月14日に展示槽デビューしました。   成虫になったタイコウチは、順調にいくと来年の初夏には卵を産んで、新しい命がつながっていくかと思います。 当館生まれのタイコウチを是非見にいらしていただければと思います。   Tweet

6月はムシの日、父の日
  • アクア・トトの生き物

6月はムシの日、父の日

さて、6月4日はムシの日でした。   そして6月には父の日がありますね。 最近は「イクメン」なんて言葉がありますが、生き物の世界でも「イクメン」なお父さんは多く、当館で展示しているものですとハリヨ、ウシモツゴ、オヤニラミ、他にも多くの生き物が「イクメン」なお父さんをもちます。     そこで今回紹介する生き物はこちら。 イクメンなムシ、コオイムシです。 オスが卵を背負うからコオイムシ。漢字では「子負虫」なんて書きます。 メスがオスの背中に卵を産みつけて、オスは卵を孵化するまで育てるのです。 背負っているのにどうやって世話をしているの?そう思いますよね?   背負うことで守っているだけかと思っていましたが、どうやらそれだけではないようです。   コオイムシの卵は水中の酸素を取り入れて呼吸をしていますが、水底では酸素が足りなくて窒息してしまいます。 そこで、卵が窒息しないためにオス親は1日のほとんどの時間を、卵を酸素がたくさん溶けている水面近くに持ち上げて過ごしているようです。   そうなのかと思いみてみると、ずっと観察しているわけでもありませんが、見に行くたびに水面にいること多いなあと感じました。           水面に卵が出ているのが分かりますか?(ピンぼけすみません)       また、写真のように卵を空気にさらすこともあります。     水中だけで育てているとカビが生えることがあるので、太陽の光にあてて卵を消毒をしています。 この写真はバックヤードにある予備水槽で直接太陽の光は入らないのですが、本能的に卵を空気にさらしているのでしょう。       こうしてオスが頑張って生まれたコオイムシベイビーがこちら。     おおー小さい…かわいい!     孵化してから世話をするのは私たち飼育スタッフ。 1匹ずつアカムシやコオロギを与えて、5回の脱皮で成虫になります。     これはコオロギを食べている写真ですね。     オスが一生懸命世話をして孵化した子たちの展示デビュー楽しみに待っていてくださいね。   Tweet

タイコウチの産卵
  • アクア・トトの生き物

タイコウチの産卵

だんだんと暖かくなってきて、水生昆虫の繁殖シーズンがやってきました。 今回はタイコウチについて、ブログを書いてみようと思います。   タイコウチは漢字で「太鼓打」と書き、前脚を広げて泳いでいる様子がまるで太鼓を打っているように見えることから、この名前が付けられています。   英名ではWater Scorpion(水中のサソリ)と呼ばれ、サソリを連想させるようです。 一般的にタイコウチはメスの方が大きいといわれています。 (正確には亜生殖板の形で区別できるのですが。)   下の写真はタイコウチの雄雌の写真ですが、大きさの違いが判るでしょうか。   上がオス、下がメスです。   当館で飼育しているタイコウチが、GWも真っただ中の5/2に産卵しました。   自然界では水辺の湿った土やミズゴケなどの中に産卵するため、その代わりとして園芸用の吸水スポンジを入れておいたところ、下の写真のようにその中に産卵していました。 その卵にはなんとヒゲ(毛)のようなものが生えています。 この毛は呼吸糸というもので、卵に酸素を取り込むためにあります。   また、卵の発生がすすんでいくと白い卵の色が変化していきます。20日ほどで白から赤っぽい色になり、ふ化して幼虫が出てきます。           ↓   ふ化したての幼虫は赤い色をしており、数時間で体が固まってきて茶黒色の体色になります。           ↓   1令幼虫にはアカムシといわれる蚊の幼虫を1匹1匹ピンセットで与えていきます。 3令幼虫で1.5cmくらいの大きくなってくるとコオロギの幼虫を与えます。   今後は2カ月ほどかけて5回の脱皮をして成虫になります。 新しく成虫になった個体を展示できることをご期待ください。   今回ふ化した個体を成虫になるまでしっかり飼育し、展示できるようになりましたら、またお知らせしたいと思います。     Tweet

脱走の名人!?
  • アクア・トトの生き物

脱走の名人!?

みなさん、こんにちは! もうすぐ梅雨入りですね。 梅雨といえば、あじさいやかたつむり、そしてカエル‼が思い浮かびますね。   今回の主役は、カエルです。 こちらの水槽ではニホンアマガエルやニホンアカガエル等を展示しています。 この水槽の裏側は… こんな感じになっています。 下の写真のように蓋を開けて、毎日きれいに掃除をしています。 ……よーく写真を見てください。 こちらの様子を伺いつつ、脱走しようとしているニホンアマガエルが!   そう、脱走の名人というのはカエルたちのことです。   油断しますと、蓋の上に堂々と座っていたこともあります。   その時は撮影どころではありませんので、写真はありません。     脱走しようとするカエルたちと戦いつつ、水槽を毎日掃除しています。   こんな小さな戦いを繰り広げつつ、きれいになった水槽を是非、ご覧ください‼   おまけ …ちなみにもう片方のふたを開けても!?   Tweet

ドワーフスネークヘッドの親子展示
  • アクア・トトの生き物

ドワーフスネークヘッドの親子展示

みなさんこんにちは   春が深まり、ポカポカした陽気な日も多くなってきて、外出するのがとても楽しくなってきましたね。   寒がりでスギ花粉に凄く弱い私には、ようやく待ちに待ちに待ちーーに待った季節の到来です。   さて、一昨年の冬ごろにドワーフスネークヘッドの産卵のご報告をさせていただきました。   こちらの記事です↓   先日ご紹介しましたドワーフスネークヘッドのペアがすでに産卵していて、稚魚を発見しました!オスは口の中で卵や稚魚を保護し、メスは自分の卵をエサとして与える子育てを行い「エッグフィーダー」とよばれます。しばらくはそのままペアの子育てをそっと見守る予定です。 pic.twitter.com/VNrmFfnvWU — 世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ (@aquatotto) December 18, 2017   短い期間でしたが、ペアで展示を開始したドワーフスネークヘッドがわずか9日で卵を産み、両親が稚魚になるまで子育てを行い、親子で水槽を泳いでいるのをお見せすることができました。       雑誌に取り上げていただいたり、当館で配布しているカレンダーなどにも登場したりと大活躍でした。     そして、一年ちょっと前、こういったブログを書きました。   「ドーフスネークヘッド稚魚展示終了のお知らせ」   更に、最後のほうに次の文章を残して終了していました。   展示水槽での稚魚展示は終了し、バックヤードの水槽で飼育を行っていきます。(ですが、隠れるのがとても上手な稚魚がいて、なかなか捕まらずもしかしたら2.3匹残っているかもしれません)   みなさまには、いずれこの小さい姿から大きく成長した姿をお見せしたいと思いますので、どんな成魚になってくれるか楽しみにしてくださいね。   では、子育てを温かく見守ってくださりありがとうございました。 *引き続きペアでの展示です     で、今回のブログは・・・   では、一年たったその後どうなったでしょうか!   という話です。     まず、ペア展示を続けていく予定でしたが、稚魚たちを回収した後、だんだんと両親の闘争が始まってしまい一緒にすることが困難になってしまったこともあり、一度メスの方をバックヤードへ下げていました。ペア展示でなく、すみません・・・   その後しばらく時間を経て落ち着いたころ合いをみて、再度ペア展示を試みようとしましたが、水槽には回収することの難しい、隠れるのがとても上手な稚魚がいるため、メスをいれてしまうとメスに食べられてしまうという状態でしたので、そのままで様子をみることにしました。 (水槽の壁はFRP製の擬岩で、そこに小さな穴が空いており、手が届かない裏側へ隠れてしまっていました)   しかし、半年以上たっても子供の方は餌の時間だけ隠れ家からでてきて、餌の時間が終わると隠れ家に帰って見えなくなってしまうという展示泣かせな子でした・・・・   が、お父さんと仲良い感じでしたので、このまま展示を続けること、   一年・・・・・・     大きくなりました!     左が子供で右がお父さんです。     凄く臆病な性格で、目が合うと奥にひっこんでしまいますが、人に対して好奇心があるのかたまに寄ってきたりします。   そして、成長するにつれて、体が大きくなり隠れ家である、だんだん穴に入ることができなくなってしまったようで、現在では堂々とした姿がみることができます!   隠れたり出たりを繰り返していたので、なかなかお知らせできずすみません・・・・この場にてひそかに書かせていただきます。   幼魚のころもよく父親の体にくっついていましたが、今でも隠れる場所は親の体のようで、   とても可愛らしいです。   ということで、 まだしばらくはペア展示ではなく、親子展示を継続していきますので是非見に来てくださいね!   それではまた!   *ドワーフスネークヘッドは個体によって違いはありますが、気性が荒く、同種を一緒に水槽で飼育するとなると、特殊な状況でない限り闘争が起こります。   Tweet

近ごろのタンガニーカ湖の魚
  • アクア・トトの生き物

近ごろのタンガニーカ湖の魚

こんにちは。 アクア・トトには、「タンガニーカ湖の魚」という名前の水槽があります。 アフリカンシクリッドとナマズの仲間を中心に、20種以上が展示されているのですが、 近ごろなんだかこの水槽がにぎやかしいことになっています。     例えば、ネオランプロローグス・ブリチャージ。 あちらこちらで繁殖していて、大家族を形成しています。 石のすき間には、親と子が固まっていて、 おまけにヘルパーらしき姉や兄にあたると思われる若魚もそばにいます。   続いて、ジュリドクロミス・レガニィ 25cm四方ほどの平らな場所を居場所としているようで、大小さまざまなサイズが集まり、なんだか集落のようです。 こんなジュリドクロミスの集落が水槽内には3か所もあります。     そしてこちらは、トロフェウス・ドゥボイシー。 数は少ないのですが、幼魚がいました。 これまでドゥボイシィの幼魚はほとんど確認できていなかったので、 ドゥボイシィ押しの私としては、見つけた時、かなりうれしかったです。 親と離れて、石のすき間で懸命に自分の命を守っているようでした。   となりの石のすき間には、近縁種のトロフェウス・モーリィの若魚がいて、 鉢合わせするとドゥボイシィを追い払っていました。 つい、「やめろー!!」と思ったりもしましたが、つかず離れず、 ずっとその場所にいるので、大丈夫なんでしょうね。   タンガニーカ湖水槽は、ふだんから稚魚や子育ての様子が見られる水槽ではありますが、今はふだん以上。 活気があっていいですね。   Tweet

1年って大きい
  • アクア・トトの生き物

1年って大きい

こんにちは。 ちょうど昨年の今頃に「初々しいちびっこイシガレイの展示を始めました」とお知らせしました。 あれから1年、あっという間に過ぎたように感じますが、初々しかったちびっこイシガレイは立派に大きくなりました。 お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、 現在はとなりの「河口の魚」水槽で、でーーーんとしています。 イシガレイは、体色を砂地に似せるのが本当に上手で、見つけるのは難しいのですが、 この個体は、隠れることよりもエサをもらうことを重視しているらしく、わりと姿を見せてくれています。 特に、エサの時間には擬態なんかそっちのけで、むき出しの姿で待っています。 立派になったイシガレイ見つけてあげてくださいね。   さて、今年も春になり河口の浅瀬にはたくさんのちびっこイシガレイがいました。 というわけで、アクア・トトの「河口の生きもの」水槽でも展示を再開です!   現在は全長3cmほど。ひらひらと舞いながら、お腹がはちきれそうになるぐらいエサを食べています。 全長3cmほどのイシガレイ、これが1年でこんなにも成長するのかっ! と、となりの水槽と見比べてお楽しみいただけるといいなと思います。   Tweet

二枚貝
  • アクア・トトの生き物

二枚貝

こんにちは。 みなさんは二枚貝というと、アサリやシジミを思い浮かべるでしょうか。 よく名前を聞くことに加え、食べてもおいしいので身近な存在としてあると思います。 では、このような二枚貝を見たことがある方はどれくらいいるでしょうか。 私たちの身近な川や用水路に生息しており、 一般的にはドブガイやイシガイなど(以下、ドブガイ類)と呼ばれることが多いですが、 大きさや貝殻など違いもあり、色々な種類が生息しています。 このまえドブガイ類を採集に行ったときの様子ですが、 カタハガイ、オバエボシ、トンガリササノハガイなども採れました。 魚みたいに泳ぎ回ることもなく、繁殖期にみられる婚姻色があるわけでもないので、控えめな存在かもしれません。   これらのドブガイ類をタナゴの仲間やヒガイの仲間が産卵に利用します。ドブガイ類がなければこれらの魚は子孫を残せなくなります。 そんな重要な役割をになうドブガイ類は、全国的にみても個体数の減少が著しいです。 学生のころには、1000か所以上もの地点を回ってドブガイ類の生息状況を調べたりしていましたが、良好な生息地は少なく、それぞれの生息地においても細々と生き残っている感じでした。   これらの二枚貝は、砂や砂利などにうまって生活しますので、底質の環境が重要になってきます。 ため池の場合では、底のほうにヘドロが溜まってくると、水をぬいて環境を改善する池干しやどび流しなどと呼ばれる作業が行われたりします。 池の底が天日干しされることによって、泥の状態が良くなり、再び水を入れた時にはドブガイ類のエサとなるプランクトンも増えていきます。   ドブガイ類が繁殖するときにはグロキディウムという幼生を体内から放出して、一時的に魚の体やエラなどに寄生します。 魚にとっては寄生されると結構大変なようで、 あまりに多く寄生されると、魚の体もボロボロになってきます。 魚に寄生している間は、魚が移動することでグロキディウムも一緒に移動します。 寄生期間が終わると、魚からはなれて底に着底していきますので、グロキディウムは魚の力を借りて広域に拡散していきます。   自分たちの身近に、足元に、さらにその砂や砂利の中になにがいるのか、調べれば調べるほどおもしろさがわいてきます。 Tweet  

春ですね
  • アクア・トトの生き物

春ですね

こんにちは。春ですね。 外を歩けば、梅の花が咲いていたり、土筆をとっている人がいたりして、 もうすっかり春なんだなと感じられるようになりましたね。 アクア・トトの館内もずいぶんと春めいてきました。   たとえば4階の長良川上流の生き物コーナーでは、   アズマヒキガエルが抱接中↓ ナガレヒキガエルも抱接中↓ ちょっとすすんだその先では、 ナガレタゴガエルが抱接中↓ 3階の岐阜県の希少淡水魚コーナーでは、 婚姻色に彩られたシロヒレタビラのオスがいて、 産卵母貝となるカタハガイの近くをうろうろしています。 ときどきメスと寄り添って泳いだりもします。 こんな姿を見ると、 お、みんながんばってますね!わたしも1日がんばりますよ! という気分になれます。   あと、春とは関係ありませんが、先日、長良川中流コーナー「ゆるい流れの水槽」に、 新しいニゴイを入れました。 前からいる大きなニゴイや、同居するナマズやウグイたちにもまれながらも、たくましく生きています。 きれいな個体なので通りかかったらチェックしてみてください。 日本の生き物の多くは、季節によって活動パターンが変わり、 冬には冬の、夏には夏の行動のおもしろさがあると思います。 その中で、春は、繁殖期をむかえる生き物が多いことや、温度が上がって活動的になること、 そんな理由から1番見ごたえのある季節ではないでしょうか。   淡水魚って地味ぃ…。って思われている方に、ぜひ春のアクア・トトに来ていただきたいです。   Tweet

14ページ(全37ページ)

本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

年間パスポート
のご案内