おもしろ飼育コラム

春を感じて
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春を感じて

 皆さんこんにちは。   GWに入り、水族館も多くのお客さまで賑わっています。 今年の4月は例年より寒く、穏やかな春、という感じではなかったですね。 でも水族館の魚たちは、確実に春を感じているようです。 以前のブログでもご紹介した「追星(オイボシ)」について またお話したいと思います。 コイ科などのオスでは、繁殖期を迎えると 吻先に皮膚の一部が角質化して硬くなった 追星と呼ばれるものが現れます。 これを見て私たちは、「おっ、春を迎えて繁殖期」になったなぁと実感するのです。 ヌマムツではこのような感じに     拡大してみると       カワヒガイでは       イチモンジタナゴでは       シロヒレタビラでは       ヤリタナゴでは     ヤリタナゴを正面から見ると       そして個人的に好きなアブラボテでは     このアブラボテを正面から見ると       ムニッ。 どうですか!この正面からの感じが最高です。 この「ムニッ」を見ると春を感じますね。 可愛らしい姿、皆さんも見つけてみて下さい。     ツイート

オタマジャクシいっぱい
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オタマジャクシいっぱい

こんにちは。いよいよゴールデンウィークですね。 いつもこの時期は、カエルの繁殖とゴールデンウィークイベントの準備が重なって、 バタバタバタっとなってしまいます。 バタバタバタっとしながらも、ちゃっかりオタマジャクシ水槽を設置しました。 今年は、ナガレヒキガエルとカジカガエルとニホンアカガエルの3種類を展示しています。 全部バックヤードで繁殖したものです。 「オタマジャクシなんか、どれも同じじゃないか!」 と思われた方…。ちがうんですよ~。 ナガレヒキガエルのオタマジャクシは、渓流に卵が産みつけられるため、 流されないように、口が吸盤症だし、 カジカガエルのオタマジャクシは、水の抵抗を減らすため、流線形というか頭部が平べったくなっています。 写真では分かりにくいですが、体にはシマ模様が入りますし。   あ、こちらカジカガエルの卵です。プリップリでした。 水族館に入って、すぐのところに展示していますので、カピバラを眺めつつ、 オタマジャクシも見てやってください。   ところで、ゴールデンウィーク期間中は、飼育係がお気に入りの生き物やアイテムを紹介する 「トトワゴン」というイベントを開催しています。 先日、よく来てくださるお客様から「堀江さんは今年もカエルでしょ~?」って言われましたが、 No!!! 今年はなんとカワウソです。サツキ(享年7才)と一緒にみなさまをお出迎え致します。 スケジュールはコチラをご覧ください。 では、みなさま、よいゴールデンウィークを♪         ツイート

貝の中に
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貝の中に

みなさんこんにちは。 春の訪れとともに、生きものたちの活動も活発になっていますね。 サンショウウオやカナヘビ、カエルの産卵のお話が続いていますが、 もちろん魚たちも産卵シーズンを迎えています。   春に産卵する魚の中で、今回は「カワヒガイ」をご紹介したいと思います。 このカワヒガイ、春になるとオスは婚姻色が出て色づく様子から 岐阜の方では「サクラバエ」などと呼ばれています。   繁殖期を迎えた雄の吻先を見て下さい。 白い模様のようなものが。 これは追星と呼ばれる、コイ科のオスに見られる二次性徴です。     一方で雌はというと。    シリビレの辺りから、白い糸のようなものが。 これは産卵管と呼ばれるものです。 そう、ヒガイの仲間は、ヌマガイやタガイ、イシガイなどの淡水にすむ二枚貝の中に 卵を産みつけるのです。    そこで水族館では、二枚貝の殻を用いてカワヒガイの繁殖を行っています。 殻を輪ゴムでとめて、すき間を作るためにシリコンチューブを挟みます。 出来たものがこちら。         どうせならと貝の入水管や出水管風にチューブを付けてみました。 アサリみたい・・・。 イシガイやヌマガイなどこんな風に管を伸ばすことはないです。   で、結果はといいますと。  貝を開けると、真珠のような丸い卵が。   この卵、同じ貝に卵を産むタナゴの受精卵などと比べると、かなり大きいのです。 正確に言いますと、大きくなるのです。   ヒガイは貝の入水管に産卵管を差し込み、卵を産みつけます。 タナゴでは貝の出水管に産卵管を差し込んで、卵を産みつけるため、 貝の鰓の中に卵は差し込まれるのですが、ヒガイの卵は鰓の外に落ちてしまいます。 そのため、産みつけられた卵は吸水をして大きくなり、 貝が開いても落とされないように変化するのです。       左がシロヒレタビラの受精卵、右が吸水して大きくなったヒガイの受精卵。 もう一枚。     どうですか、かなり大きいことが分かりますね。 イクラ位の大きさですかね。 ヒガイの受精卵は、1~2週間ほどで孵化をして泳ぎ出します。 タナゴの場合は、孵化後に分化が進み、体が出来てきますが、 ヒガイの場合は体が出来あがったあとで孵化します。       ヒガイも二枚貝がないと子孫を残すことが出来ません。 水族館では貝殻を使っていますが、自然の中ではそうはいきません。 現状では、淡水性二枚貝は減少の一途をたどっています。 春のヒガイたちを見たら、そんなことも思い出して頂ければと思います。      ツイート

渓流展ブログ12「カワネズミとの思い出」
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渓流展ブログ12「カワネズミとの思い出」

こんにちは。岩本です。 渓流展開催期間も残すところあとわずか。 このタイミングで、最近産まれたばかりの娘に夢中の波多野大先輩に 「カワネズミの思い出」というタイトルでのブログバトンを渡されましたので、 最近重い腰を上げてみました。   ちなみに、私がカワネズミについてのブログを書くのは、今回でもう5度目。 一回目は予告を。 二回目はその生態を少し。 三回目は写真集を 四回目は水中で泳ぐ姿を そしてネタも切れてきた五回目の今回は、 「カワネズミの思い出」     とのことですので、カワネズミ展示の裏話を少し。 本当に、少しだけ…。 そうですね、「捕獲」の話をしましょうか。      水族館で展示されている生き物は、 生き物を扱う業者から購入したり、他の水族館と交換していただいたり、 自分で採集したりして入手します。   カワネズミの場合 業者より購入→無理そう 他館よりいただく→無理そう ということで、当館の職員自らが岐阜県内の渓流域に出向き、捕獲を行いました。   私たちが初めてカワネズミ捕獲のために渓流に出向いたのは10月中旬。 10月とはいえ、朝晩は随分と冷え込み、非常に寒い中での作業でした。     しかし、カワネズミは「幻の水中モグラ」とも称されるだけあって、 そうそう簡単には捕まりません。     ということで、10月下旬     12月…       そして…     2月。     もはや、私からみなさんに言うことは何もありません。 ぜひ、当館に来て、カワネズミの幻っぷりを見て行って下さい。 ただ、それだけです。   おしまい♪      ツイート  

春のお便り
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春のお便り

こんにちは。春のお便りです。 こちら4階のヒキガエル水槽。   なにやら水槽の右はしに水色のまるいものがふたつ…。POPつけたんです。 なんのPOPかというと、「ヒキガエルが産卵しました」です。   ねらいどおり、展示水槽内で産卵してくれました!! 興味のある方、すぐに来てください。 5日~7日ぐらいでふ化します。時間がありませんっ。 しかもこの週末は3連休で、入館料半額継続中!! これを見計らって産んでくれたヒキガエルにも謝謝です。   ところで、ヒキガエル、ヒキガエルっていうけど、 アズマヒキガエル?それともナガレヒキガエル?どっちが産んだの? さぁ、どっちでしょう??もしかしたら、どっちもかもしれません。   本来、ナガレヒキガエルとアズマヒキガエルは、同じ場所にすんでいても、 ナガレヒキガエルは渓流に、アズマヒキガエルは水たまりに産卵するので、 繁殖場所が同じになることはないはずなんです。 繁殖時期もちょっとアズマヒキガエルの方が早いはずなんです。   もし、アズマヒキガエルとナガレヒキガエルが 同じ繁殖場所で同じ時期に産卵にやってきた場合、どうなるのか。   ペアがごっちゃになって産卵してしまいます。 ごっちゃになったペアから産まれたたまごでも、受精しカエルが育ってしまうのです。 つまり交雑種が産まれるんです。 実際に福井県や富山県で、交雑しているのが何度も確認されています。   水槽内では、産卵できる水場がひとつしかありませんから、 当然ごちゃごちゃに…。 アズマヒキガエルのオスがナガレヒキガエルのメスに抱きついたり↓   その逆もあり…、ペアはめまぐるしく入れ替わり、 どれとどれが産んだのか、さっぱりわかりませんでした。   水族館としては、交雑種が産まれるのは避けたいところですが、 せっかくですから、みなさまにたまごを見てもらいたいなと思い、 今年は、産むがままに任せてみました。   まだまだ水槽内では、プチ・カエル合戦中。 オスが必死にお相手を探しています。 ふだんはあまり動かないカエルですから、この時期にぜひ見に来てくださいねー!!      ツイート  

渓流展ブログ8「ハリガネムシ」
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渓流展ブログ8「ハリガネムシ」

こんにちは、   入館料半額キャンペーン真っ只中に、すっかり人気者、ハリガネムシの記事を岩本が書きます。 キモイ画像見れない人は、ここから先見ない方が良いです。     そもそも、ハリガネムシって、どんな奴?   えっとですね、とりあえず見た目は、こんなです↓       キモイですか?そーですか。     こいつらが、どこから登場するかって、カマキリとかの昆虫の体の中↓      キモイですか?そーですか。   では、ここからはみなさまに分かりやすいよう、わたくしが自ら絵を描いて、 ハリガネムシとカマキリについて解説いたしましょう。        そもそも、なぜカマキリの体から出てくるかって、 ハリガネムシがカマキリに寄生しているからです。            しかし、寄生したは良いものの、 そのままじゃ異性と出会って恋も出来ないし、 そろそろ外の世界に出たいぜー。となるわけです。       そして、上の写真のように、ウニョーっと飛び出すわけですね。 (上の写真は、トラックに踏まれて仕方なく出てきてしまった個体)   けれども、飛び出すと言っても、炎天下の中、 道路のど真ん中などで自分だけ飛び出してしまっては、 異性に出会うことも、まして生き延びることすらできないかもしれません。        そのためハリガネムシは、 宿主の中枢神経系を改変するタンパク質を 出して行動を操作し、宿主を水に飛び込ませるのです。          そして、晴れて水中デビューしたハリガネムシは その中で異性と出会い、卵を産み、 次の世代へとバトンを繋いでゆくのです…。         感動的です。 実に感動的な話です。     ところで、なんでそのハリガネムシは渓流展に登場するんだ? 気になるところですね。     解説しましょう!   まず、みなさんのカマキリ像を覆すところから始まるかと思います。 カマキリって、強いですか?強いですよね、斧のような足で蝶を狩り、むしゃむしゃ食べる。   でもね、実は結構弱者なんですよ↓  【トビに捕えられたカマキリの写真。写真提供:先崎啓究】     ご覧のとおり、余裕で食われます。(写真がすごい件については、ひとまずおいておきます) 鳥や哺乳類はもちろん、魚にも食われます。   そうなんです、めちゃくちゃ強そうに見える彼らも実は食われる存在であるのです。   魚に食われる。 ということは… 水に飛び込んだカマキリは、どうなってしまうのでしょうか?   そうです。魚の餌となるのです。   魚からしたら、ごちそうが自ら目の前に現れてくれるようなもんです。 大喜びです。   というわけで、なんとなくわかっていただけたでしょうか?   ハリガネムシは宿主である昆虫を水に飛び込ませます。 飛び込んだ昆虫は、魚の餌となります。 その結果、佐藤拓哉さんらの研究チームの調査結果によると、 ハリガネムシによって渓流魚にもたらされる餌は、 年間総エネルギー消費量の約60%も占めることがわかったのです。     わたくしのこのわかりにくい説明を補うべく、 佐藤拓哉さんが作成した、下の素晴らしい解説をごらん下さい。 ご理解…いただけましたでしょうか? なんとなく、ハリガネムシってすごい奴らなんだなって、わかっていただけたら幸いです。     ところで、ハリガネムシについて、今回はみなさまにおなじみのカマキリで解説しましたが、 渓流域ではカマドウマ類(別名:便所コオロギ)によく寄生するそうです。   カマドウマがどんなかって、こんなん↓                       (カマドウマに寄生するハリガネムシ) 【檀上幸子さんが撮影したこの素晴らしい写真は、ポストカードとして当館ショップにて限定販売中!】     足の長いコオロギだと思えば、カワイイもんですよね。 ハリガネムシも、少しだけ動きのある針金だと思えば、カワイイもんですよね。   ハリガネムシは、見た目がキモイというだけで忌み嫌われたり、 爪から体に入ってきて内臓食べて人間殺す。なんていう、あらぬ疑いをかけられていますが、 そろそろ汚名を返上しても良い頃なのではないかと、個人的には思っております。   今回の渓流展は、その橋渡し。 ハリガネムシの凄さをみなさまに知っていただき、誤解を解いていただけたら… と、思っております。   このブログでは、ハリガネムシについて、だいぶ豪快に切りこみましたが、 実際の渓流展コーナーでは、 佐藤拓哉さんによる解説冊子を読んでいただくことができます。 ぜひとも実際に水族館に足を運び、他の渓流展展示も含めて、知っていたっだけたらと思います!!!   おしまい♪    ツイート  

カワネズミの水中映像
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カワネズミの水中映像

こんにちは、   12月から始まった特別企画展「渓流展」 その中で展示しているカワネズミ。 幻の水中モグラ!なんて言われていますが、当館の個体は・・・   寝るか       パイプに隠れるか。   もっぱらそんな繰り返しです。   本当に水中を泳ぐんですか? 素早い魚なんて、捕まえることができるんですか?       ・・・・・。 舐めんな、と。 カワネズミ舐めんな、と。   というわけで、   休館日に、魚(タモロコ)を与え、映像を撮影してみました。   結果、予想以上に良い映像が撮影できたので、 せっかくなのでカワネズミの解説も交えてyoutubeにUPします! 非常に貴重なシーンかと思いますので、ぜひご覧ください!!!   普段の展示では絶対に見る事ができない幻の水中モグラ、 カワネズミの姿が、そこにはありました・・・・・。   ※展示されているカワネズミには、生きた魚は与えていません。 映像のような姿はご覧いただけませんのでご了承ください。          ツイート  

渓流展ブログ5 「渓流魚」
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渓流展ブログ5 「渓流魚」

みなさんこんにちは。    渓流展も開催から1ヶ月が過ぎ、色々と変化もありました。 そんな中、今日は「渓流魚」について書いてみたいと思います。   渓流にすむ魚と言えば、アマゴやヤマメ、ニッコウイワナやヤマトイワナなどの いわゆるサケ科の魚たちが良く知られていますね。   これらサケの仲間は主に水の冷たい環境でなくては生きていけません。   渓流域では、夏場でも川岸にある森(渓畔林)によって日射が遮られ、水温が低く保たれており、 そのため日本の本州では、 河川上流の一年を通して水温の低い渓流域がアマゴやイワナの 主な生息場所となっています。     他にも森は、渓流魚の餌となるような落下昆虫や、水生昆虫の餌となる落ち葉も供給し、 大きく育った水生昆虫は渓流魚の大切な餌ともなります。 まさに森がないと渓流魚も生きてはいけないのです。    またアマゴやヤマメの一部は海に下り、大きくなって産卵のために 上流域へ遡ってくるという回遊生態を持っています。 川の上流から海までつながっていないとこのような回遊は遮断されてしまい、 その生態系を維持出来ないのです。    次に習性について少し。 渓流魚のすむ川の上流は水が透き通り、良く見渡せます。 そのため渓流魚たちも、目を良く使い、餌を追います。 水面に落ちてきた餌には瞬時に反応し、物陰から一気に水面へとび出してきます。       では今回は、アマゴの頭をご紹介しましょう。 まずは上から         そしてこちらを開くと、このように魚の脳が見えてきました。    アマゴなどのサケ科の特徴としては、目を使い獲物を捕えるので、 視蓋という視覚に係わる部位が脳の中でも発達しています。 脳の形を見るとその魚の生態を良く反映していることが分かります。   本当は他にナマズの脳などと比べられると良いのですが、 写真を持っていませんので、またご紹介出来ると良いですね。    このようにアマゴなどの渓流魚は目を使い獲物を追う習性があるので、 毛バリやルアーなどで釣ることが出来るのですね。   そして今回特別展では、アマゴの受精卵を展示しておりました。     アマゴは秋になると産卵をし、二ヶ月程した冬に孵化が始まります。  アマゴは見たことあっても、受精卵や孵化した仔魚を見る機会は少ないのではないでしょうか。    特別展で展示していました受精卵も12月下旬に孵化が始まりました。     日々成長をする姿、この機会にぜひご覧下さい。    特別企画展「渓流 命の旅のはじまり」は3月10日(日)まで開催しております。   長々とお付き合いありがとうございました!      ツイート  

季節はずれ
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季節はずれ

こんにちは。毎日寒いですね。 冬、カエルは冬眠中なので、物足りない感じがします。こんな季節は、ここぞとばかりにみっちりとデスクワークにいそしみます。さしあたって今は、アクア・トトのニュースレター(FreshWater)と、水族館入り口で販売している両生類専門のクイズラリー「カエル検定」の改訂版を作成中!と思ったら、そんな矢先、水族館で展示しているモリアオガエルが産卵しました。真冬なのにー。           大きさはグレープフルーツぐらいです。しっかり泡立っているので、オスも産卵に参加したはずです。無事に1週間、この状態をキープできればいいんですけど…。夜な夜な、カエルが泡の上に乗るようで、ちょっとずつ下がってきています。たまごが落下しちゃったら、待ってました!とばかり下で待ち構えているアカハライモリに食われるでしょう。     1週間たえぬいたら、オタマジャクシが泡から泳ぎ出てきて、 水槽の水の中にぽちゃんぽちゃんと落ちていきます。     新しい命の誕生です!と思った瞬間に、これまたアカハライモリに食われるけど…。食われないように、その時は手を差し伸べますので、ご安心ください。    今回頑張ったのはこのオスです。おつかれさまでした。    ツイート      

カワネズミ写真集
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カワネズミ写真集

  こんにちは、   岩本です。 カワネズミの株を上げにきました。         どうですか? この正面顔。   本来はこのような形でいろいろな意味での魅力あるカワネズミを プロデュースするのはどうかと思うのですが、 しかし、まずはその存在を知ってもらうことが先決! ということで、写真集ブログを書きます。 ぜひツイッターやフェイスブックでツイート・イイネ!していただき、 より多くの方にカワネズミという存在を知っていただけると幸いです。     ちなみに、現在展示中のカワネズミ、   「パイプに入りっぱなしで見えない」 「丸まって寝ていて顔が見えない」   と、もっぱら話題です。 そりゃそうですよ! あのN○Kのダー○ィンが来た!でも、幻の水中モグラと紹介されるくらいですから、 そう簡単にお顔を見せてくれるはずがないのです!   でも!!! でもですね、 ちゃんと動く時もあるんです。   というわけで、私がカワネズミを溺愛するあまりに水槽に張り付いて撮った 素敵な写真の数々をお見せしたく思います。 たぶん・・・ 超超超超超ー!!! 貴重なシーンも多くありますので、ぜひご覧ください。         小さな目が萌えですね。         予想に反して、目は更に小さくなるようです。         ってか、目ぇつぶることできたの!?           足の裏の黒豆みたいなの何?           まったりすることもある。         こっち見た!!!         やっぱ見てないわ。           めっちゃ餌がっつく。(餌はコオロギ、猫缶など)            毛づくろい。          まだ毛づくろい。         たまにアクロバティック。          歯っ!!!         余裕で立ちあがる。          噂の肛門舐め行動?          しっぽ。なんかガジガジ。         排便シーン。       排尿シーン。       なんだなんだ???                     出たーーーーー!!!     それでは最後に・・・          ハッピーカワネズミ❤           よい一年をっ★      ツイート

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本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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