おもしろ飼育コラム

子を守るレッドジュエルフィッシュ
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子を守るレッドジュエルフィッシュ

2階「コンゴ川 河口の魚」水槽で展示しているレッドジュエルフィッシュ。         バックヤードで飼育している個体が産卵しました。 産卵から3日ほど経ち、ふ化したばかりの稚魚です。 レッドジュエルフィッシュはオスとメスで卵や稚魚を守ります。     今はふ化して3週間ほど経ちましたが、まだ1㎝に満たないくらいの大きさです。     育ててみて気づいたのですが、レッドジュエルフィッシュは 稚魚の時期には体に黒色のラインが入るようです。 頭はずんぐりしています。   お腹のあたりがオレンジ色になっているのはエサの ブラインシュリンプをたくさん食べているからです。   この先、どのくらいの大きさで黒いラインが消えるのか、 体に赤みが出てくるのかなど、成長が楽しみです。       様子をみていると、どうもオスとメスが交互に、 時々交代しながら世話をしているようにみえます。 どちらかが世話、もう片方が敵を追い払うというような役目なのかもしれません。     近縁種のHemichromis fasciatusでは、4~8週間稚魚を守る、 と書いてありましたので、もう少しの間はこの様子が見られるかもしれません。     レッドジュエルフィッシュはなわばり争いなのか、 強い個体が弱い個体を攻撃する気性の荒い性質です。   特別気になる魚ではなかったのですが、 稚魚のかわいらしい姿や、オスとメスが交互に世話をする様子をみて、 レッドジュエルフィッシュが好きになりました。   今後もレッドジュエルフィッシュの成長の様子は、Xなどでお知らせしていきたいと思います!     Tweet

カヤネズミが繁殖しました!
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カヤネズミが繁殖しました!

7月8日にリニューアルしたカヤネズミの展示水槽で、赤ちゃんが産まれました!   カヤネズミは1度に1~8頭出産します。 今回の出産では、目視ながら、8月19日に赤ちゃんが6頭ほど産まれているのを観察できました。   また、カヤネズミは巣を何個か作り転々としながら生活するため、 展示水槽内でも日中に産まれて間もない赤ちゃんを母親が咥えながら、別の巣へ移動させている光景を見ることができました。   臭いにとても敏感なので、私たちが触ってしまうと育児放棄する可能性があります。 巣の中を覗きたい気持ちをグッとこらえて、大きくなった子どもが姿を見せてくれる時を待ちます。     こちらはまだ産まれて数日の毛が生えていない赤ちゃんを運ぶ母親の様子です。   10日程すると、毛が生え、眼も開いている子どもを運ぶ母親の姿も確認できました。 すくすくと育ってくれているようで一安心です。   それから数日した後、子どもが離乳したようで、日中何度か巣から出て活発に動き回る姿を見ることができました。     まだまだ体の大きさは大人のカヤネズミに比べて、半分ほどと小さく、体毛の色も大人はオレンジ色(茶色)ですが、子どもはまだ全身灰色がかっているので、どれが子どもなのか見分けられるかと思います。   ただ、こんなに小さい時期はあっという間ですので、ぜひ、この機会にご覧いただければと思います。     そしてさらに、妊娠しているメスのカヤネズミも発見しました。 妊娠期間は20日ほどですので、しばらくするとまた赤ちゃんが産まれると思います。 運が良ければ、産まれたての赤ちゃんを運ぶ母親を見られるかもしれません。     そして、私からのお願いです! カヤネズミを観察する時や、赤ちゃんを見つけた際も、驚いてしまうのでアクリル面をたたかず、そっと見守ってあげてくださいね。   みなさまのご来館お待ちしております!         Tweet  

水生昆虫水槽にヤゴ登場
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水生昆虫水槽にヤゴ登場

こんにちは、展示飼育部の松下です。 日中はまだ暑いものの、ようやく夜は涼しい風を感じられるようになりましたね。 季節の変化を楽しむのも風流だなあと思う今日この頃です。   さて、みなさまはお気づきでしょうか。今年リニューアルした水生昆虫・里山の生き物水槽の展示生物も少しずつ変化していることに……! 特によく入れ替わるのはこちら、右端の2本です。   リニューアルオープン時はタイコウチ、ヒメゲンゴロウの組み合わせでした。 8月からはコオニヤンマ、ハグロトンボのヤゴ。 そして現在はオニヤンマ、シオカラトンボのヤゴをそれぞれ展示しています。   ヤゴとはトンボのなかまの幼虫のことをさします。ヤゴは水中で生活し、何度も脱皮をくり返したのちに羽化してトンボとなるのです。   こちらは公園で撮影したシオカラトンボの成虫です。幼虫と成虫でこんなにも大きく姿が変わってしまうというのはなんとも不思議ですね。   ヤゴはすべて肉食性で、ほかの小さな水生昆虫などを食べます。普段は折り畳んでいる下唇を長く伸ばし、獲物を捕らえるという特徴を持っています。     オニヤンマにコオロギを与えた際の動画を撮影したので、こちらをご覧ください。   まるでマジックハンドのような下唇は見えましたか? あまりの早業だったので、こちらに動画からの切り抜き画像を用意しました。 普段の姿からは想像もつかないような口の構造ですね。私も初めて見た際は開いた口が塞がりませんでした! ヤゴの魅力は伝わりましたでしょうか。 今後もこちらの展示水槽はさまざまな生物に入れ替わっていく予定ですので、ぜひご来館の際の楽しみの一つにしてくださいね。読んでくださり、ありがとうございました!     Tweet  

コサギが3羽に!
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コサギが3羽に!

こんにちは。   現在、水族館の3階にある「ゆるい流れの魚」水槽にコサギが増え、合計3羽の展示となりました。     実は、6月11日までは1羽のみの展示でしたが、 縁あって、大阪の天王寺動物園からコサギ2羽を譲り受けたのです。しかし、いきなり展示水槽へ!というわけにはいきません。   まずは、新しくやってきた2羽のコサギをバックヤードで飼育し、健康管理や状態の把握に努めます。   しばらくして異常がなさそうなので、展示水槽へ移す段階に入ります。 ですが、元々展示していたコサギがとても気の強い個体なので、いきなり合流させると喧嘩する恐れがありました。 そこで、まずは、元々いたコサギ1羽をバックヤードに移し、新しくやってきたコサギ2羽を展示水槽へ移し、展示の環境に慣れてもらうことにしました。 これで、元々いた個体の縄張り意識が薄まれば、3羽を一緒に展示しても、喧嘩しないのではないかと考えました。   そして、1ヶ月ほど様子を見て、7月の休館日に、バックヤードに移していたコサギ1羽を、展示水槽へ戻し、3羽の展示となりました。   その日は1日かけて、担当者で交代しながら展示水槽のコサギを「喧嘩しやんといてよ~、仲良くね!」など緊張しながら観察していました。観察を続けても大きな喧嘩もなかったためこれで本当の3羽での展示となりました。   ぜひ、ゆるい流れの魚水槽をご覧になる時は、水の中だけではなく、上の木々にも目を向けてみてください。 夏になり、頭に立派なかざり羽が生えた3羽のコサギに、ぜひ会いにきてくださいね。 お待ちしております!       Tweet  

カヤネズミの展示水槽をリニューアル!
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カヤネズミの展示水槽をリニューアル!

こんにちは。   カヤネズミの展示槽をリニューアルしました!   リニューアルに向けて、去年の末から少しずつ準備をしてきました。   カヤネズミは、日本最小のネズミで、おもに河川敷や休耕田などの草地に生息しています。 ほとんどの時間を草の上で生活し、イネ科の植物を使って地上から高さ1mほどのところに巣を作ります。草の上を移動する時には長い尾を植物に巻きつけてバランスをとることもあります。     しかし、これまでの展示水槽は高さがなく、背の高い植物を入れられなかったこともあり、これらの行動を見ることができませんでした。   そこで、カヤネズミの本来の暮らしぶりがわかるような展示水槽を目指し、完成したのがこちら!     1m以上の高さのある展示水槽に、本物のイネ科植物のオギとチガヤを入れて、生息環境に似せたレイアウトにしました。   リニューアルの前夜、カヤネズミがどんな行動を見せてくれるかワクワクしながら、新しい棲み家となる展示水槽に20頭を収容しました。しばらく観察していると、尾を巻きつけて植物に登る姿を見ることができました。     さらに翌朝には、巣を作ろうとしている痕跡を発見!     さらにその翌日には巣が半分くらいできあがっていました。     今後も巣が増えたり、四季に応じて植物の色あいが変化したりすると思います。 ぜひ、何度も観ていただき、変化を楽しんでもらえたら嬉しいです。         Tweet  

みんな釘付け!見どころ満載の水生昆虫大水槽
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みんな釘付け!見どころ満載の水生昆虫大水槽

当館の水生昆虫水槽がリニューアルして早くも2ヵ月が過ぎました。     お客様の反応はどうかなと思っていましたが、 休日には水槽の前に列ができるほど見ていただいたり、 SNSなどでもたくさん投稿されていたり、 「なかなか人気じゃん!」 と嬉しく思っています。     今回は一番大きな水槽(下の写真)の見どころをご紹介したいと思います。       まずはゲンゴロウ。   泳ぎが得意なゲンゴロウの仲間たちですが、 いつでもビュンビュン泳いでいるわけではありません。   底でじっとしたり、植物につかまっていたり…       ゲンゴロウの仲間は水面上の空気で呼吸をするため、定期的に浮上します。   ですので、数分間水槽の前にいるとゲンゴロウが泳いでいる姿が見られます。   腹部の先端を水面に出して呼吸をします。   そのビュンビュンと泳ぐ姿がこちら。       ゲンゴロウの仲間はにおいに敏感で、水槽にアカムシやコオロギを入れると この時もやはりビュンビュン泳いでエサを探します。     給餌の時間は決まっていませんが、今の時期はほぼ毎日与えていますので、 タイミングが良ければ見られるかもしれません。     次はガムシ。     ガムシの成虫はおもに植物食で、水槽に植えてあるクロモをよく食べています。   この写真はクロモを食べながら緑色のフンをしています。   よく食べて、よくフンをする、そんな印象です。     ガムシの仲間は水面から取り入れた空気を腹面に貯めておくので、 下からのぞくと腹面が空気の膜できらきらしています。     最後にマツモムシ。 マツモムシは背泳ぎで生活している昆虫で、水面付近にいます。       このようにゲンゴロウ、ガムシ、マツモムシの泳ぐ様子や 食事の様子が目の前で見られます。     他にも、ときどき水から出た場所で甲羅干し(甲羅ではなく翅ですが、 カメの甲羅干しから水生昆虫でも甲羅干しということが多いです)をしたり、     最近ではゲンゴロウやマツモムシが交尾していることもあります。     見どころ満載の水生昆虫水槽、ぜひ見に来てくださいね。     Tweet  

ボラへの期待
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ボラへの期待

3月下旬から、3階「下流のカニ」水槽でボラの幼魚を展示しています。   展示当初は3cmぐらいでした。       白銀ですね。 そして2ヵ月がたった今 ↓   7cmぐらいになりました。   ボラは大きさごとに呼び名が変わる出世魚として知られています。 小さいときはハクやオボコ、大きくなるとトドなどと呼ばれるようです。   せっかくの出世魚なので、いろいろなサイズを展示していたほうがおもしろいかな?と思い、「下流の生きもの」水槽にいるビッグサイズに加えて、幼魚の展示を始めたわけですが、じつは展示を始めた理由はそれだけではないのです。   このボラ、付着藻類をよく食べるのです。   かねてよりわたしは、この水槽に生える藻類に悩まされていました。 アクリル面だけでなく、擬岩にも底砂にも、黒や緑、茶色、それからヒゲみたいなものまで、さまざまな藻類が生えてしまう水槽なのです。   そのため、毎朝の掃除に加え、月に2回は大々的な掃除をしています。それでもちょっと油断するとすぐに藻類だらけに。そこで、ボラを仲間入りさせたら、少しはコケを食べてくれるのでは?と期待して展示を始めたわけです。 最初のころは全く藻類に興味なし。しかし、最近になって「おっ!」という場面に出くわしました。   擬岩に付いた藻類を、頭部を振り振りしながら食べています。   砂の中にも口を突っ込んでいます。 おぉ!感動。   このような行動は最近見られるようになったばかりなので、この先どうなるのか。きれいになるのか、そうでもないのか。楽しみにしながら経過観察していきたいと思います。     Tweet  

新しい水生昆虫の水槽ができました!
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新しい水生昆虫の水槽ができました!

水生昆虫の水槽をリニューアルしました!     ちなみに以前の水生昆虫水槽はこんな感じだったのですが。。。   4つの水槽を並べただけの、 「後からおまけで展示を始めました」感が否めない、 いわば、かっこよくない展示でした。   そこで、 「もっと広い水槽でゲンゴロウを泳がせたい!」 「より生息環境を再現した水槽にしたい!」 など、担当者の強い思いからリニューアルをしたのでした。     簡単に紹介するとまずは標本展示。   岐阜県にもたくさんの種類の水生昆虫が生息しています。 水生昆虫は体長が1㎝以下の種類も多く、生体展示では観察しにくいため、 標本展示ブースをつくることに。 まだまだ種数は少ないですが、これから増やしていく予定です。   そして次に、田んぼや水路をイメージした小水槽です。   今はタガメ、コオイムシ、タイコウチ、ヒメゲンゴロウを展示していますが、 その季節にしか見られない生き物など、水生昆虫以外にも展示していく予定です。   そしてそして、こちらは山間のため池をイメージした水槽です。 ゲンゴロウ、クロゲンゴロウ、ガムシ、マツモムシを展示しています。   以前よりも遥かに高さがあるこちらの水槽。 サイズ感はこんな感じ。     水面にいるマツモムシが目線の高さで観察でき、     クロゲンゴロウやゲンゴロウは水面の酸素を求めて、スイスイ泳いでいます。     とてもいい感じです。   こちらも今は4種ですが、他の種類も展示していきたいと思います。   さて、この水生昆虫水槽ですがこれで完成というよりはここからがはじまりです。 よりリアルな展示を目指して、植物の育成を試みたり、標本展示の種類を増やしたりする予定です。 そのためには、より一層フィールドに出て、調査していく必要があります。   そして大きな水槽でもっとたくさんのゲンゴロウを泳がせるために、 バックヤードでは繁殖もより一層力を入れて取り組んでいきたいと思います。   「うっとりしてしまう、いつまでも見ていられる水槽」 を目指して、どんどん良くしていきたいと思いますので、 今後もアクア・トト ぎふの水生昆虫水槽をチェックしてくださいね!     Tweet

続・ハマガニを育てる
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続・ハマガニを育てる

こんにちは。 先月、ハマガニのゾエア幼生を育ててみます。 というコラムを書きまして、今回はその続編です。   前回はゾエちゃんの1度目の脱皮完了までお伝えしたのですが、 それから8日ほどして2度目の脱皮が確認されました。   これでゾエアⅢ期になったんだな。と思ったのですが、どうも様子がおかしい…。ゾエアではなくてどう見てもメガロパ幼生になっているのです。   なぜ?   いくつかの論文をみてもハマガニはゾエアⅣ期まであり、各ステージのイラスト付きで掲載されているのです。 ってことは、もしかしたらハマガニじゃないのか? もしかしたら、ゾエアⅡ期までの時もあるのか? という疑問を抱きつつ、カニ幼生の育成は初めてで、わからないことだらけだったので、私の確認ミスなのかもしれないなということで…。   こちらがメガロパ幼生。メガかわいいメガちゃんです。   ただ浮遊していたゾエアとは異なり、 物にしがみついたり、エサをつかんで食べたり、 時に共食いしたりして、生活の様子もカニに近づいてきました。   ちゃんとハサミもある。   そして、3月31日ごろ、 脱皮をして、稚ガニになりました!   拡大してみると、なんだかふさふさです。 甲幅は約2mm。     今は共食いを避けるために、いくつかの容器に分けて飼育しています。 ずっと水中で生活していて、まだ陸上には出てきません。 管理に手間がかかるから、早く大きくなってほしいなと思う反面、 今がすっごくかわいらしいのでずっとこのままでいてほしいなとも思います。   1回だけではありますが、カニの幼生が育てられるということがわかったので、アシハラガニやアカテガニなどの幼生飼育にもチャレンジしてみます。 そして、ぜひ次の機会には展示してみなさまにお見せできるようにしますので、楽しみに待っていてください!     Tweet

アシカのマリン
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アシカのマリン

皆さん、こんにちは!   題名の通り、今回はカリフォルニアアシカ「マリン」の最近の様子をお届けします。   マリンですが、今年で26歳。 アシカの寿命が30年ほどと言われていますので、かなりの高齢です。   現在、前脚に関節炎を患っており、マリンの健康状態を考慮して、2月末で、一般公開のアシカトレーニングタイムを終了しました。   突然終了となり、「マリンは大丈夫ですか?」といった温かい声をお客様からいただき、マリンはたくさんの方に愛されているのだなとしみじみ実感しています。   さて、マリンですが、関節炎の様子を見ながら毎日トレーニングを行っています。   あまり動かさない方がいいのでは・・・?と思われるかもしれませんが、 健康を保つには適度な運動が必要不可欠です。   マリンがどの動きが痛いのかをしっかり把握し、患部に負担がかからないようトレーニングを行っています。   こちらが先日行ったマリンのトレーニングの様子です。   クルクル回ったり、首を上下させたり・・・ マリンなりに一生懸命体を動かしてくれています。   今後、できないことが増えるかもしれませんが、マリンの健康を維持できるよう、そして穏やかに過ごすことができるよう、全力でマリンの健康を支えていきます。   屋外ステージに入ってこれまでのようにトレーニングをご覧いただくことはできませんが、屋外ステージ横の館内通路(出口付近)の窓からご覧いただけることもあります。   トレーニングの時間は決まっておらず、できる日もできない日もあります。そのため、この時間にご覧いただけます!というのはないのですが、見かけたその時は、ぜひマリンを応援してあげてくださいね。   これからも時々、ブログでマリンの近況を発信していきますので、楽しみに待っていてください!     Tweet

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本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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