アオミドロをどうぞ
こんにちは。
寒くなりましたね。
冬に水温を低くしている水槽では、魚たちの食欲がおちてきています。
水温が高いときには、活発に動き、どんなエサでもペロリと平らげていたのに、
今は「あんまりほしくないのでー」という感じで、選り好みをする魚もいます。
たとえば展示水槽のイチモンジタナゴです。
もともとイチモンジタナゴは、図鑑に「おもに付着藻類を食べる」と書かれている藻類食よりの雑食です。
夏はエサとして与える配合餌料や冷凍アカムシを勢いよく食べていましたが、
水温が低くなるや、アカムシを見ても「ぷい」としてほとんど食べてくれません。
細かく刻んだアカムシや極小粒の配合餌料を細々と食べる程度。
水温が低いと言っても、エサを食べなくてもいいほどの低水温ってわけでは全くないので、痩せてしまったり必要な栄養が摂れていないんじゃないかと心配になります。
そんなときは、アオミドロ。
アオミドロといえば飼育員の天敵!
今もほかの展示水槽の水草にまとわりつくように発生して私を悩ませています。
アオミドロに覆われた水草をプチっと切ってそのままイチモンジタナゴの水槽へ…。
動画で撮影しました。
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つついてちぎって。ちぎるときには体をひねる。
ふだんのエサやりだけでは見られなかった動きです。
タナゴらしくて、じつに良い。
数時間でこの通り。アオミドロはほとんどなくなりました。
そういえば、以前展示していたオオタナゴも、
夏は普通の(コイ用の)配合餌料を食べていたけど、冬は植物質の配合餌料のほうを好んで食べていました。
タナゴの仲間には、夏と冬で食べる物が大きく変わるものがいるのかもしれませんね。
これから寒さが厳しくなりますので、より一層魚の健康管理に気を付けたいと思います。
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