おもしろ飼育コラム

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みなさんこんにちは。 夏休みより開催している企画展「インパクト・アクアリウム」。 長期にわたって開催しておりますが、終了まであと1ヶ月となりました。 今回はブログのタイトル通り、企画展で展示している生き物の “インパクト”をご紹介していこうと思います(自らハードルを上げてくスタイル)。 まずは展示生物①『オニダルマオコゼ』。   この魚めったに動きません。  というのも、自然下では岩などに擬態して獲物を待ち伏せし、 獲物が近づいてきたところを捕食する生態をもっているので 獲物を捕らえる時以外は全然動いてくれません。 しかし、捕食するときだけはかなり!動きますので その瞬間を動画でどうぞ。       次は展示生物②チリメンナガクビガメ     日本でよく見るカメは、頭をひっこめるとき首をS字形に 縦方向に曲げて甲羅に頭をかくしますが、 このカメはながーい首を        この部分に 横に曲げることで、 頭を隠します。 このようなカメの仲間を曲頚類(きょくけいるい)といいます。 ただ完全にひっこめることはできないみたいです。    展示生物③ニシキエビ   展示している水槽には2匹いるのですが... あるときパッと水槽を見てみると 3匹いる!? 分身でもしたのか、とよく見てみると、     脱皮殻でした。 普段は淡水性の小型な甲殻類ばかりを扱っているので、 ここまで綺麗な脱皮殻をみたことがなく、 個人的にインパクトがありました。   では最後に展示物④ ダウリアチョウザメ(はく製)   全長3.4mダウリアチョウザメというチョウザメの仲間のはく製です。   なんといってもこの大きさに衝撃を受けますが それより顔が恐ろしいのです。 特に夜になり、あたりが暗くなってから見るやつは・・・・。 覚悟して画像見てください! ...。 改めて画像でみると、意外に可愛いかもしれません。 生でまじまじ見ると迫力あるんですよ!    ちなみにこの標本は、業者の方から借りたものなのですが、 このはく製、実際に現地にいって釣ったらしいです!   さて、インパクトのある生き物はいましたか? まだまだ紹介できてない生き物がいますので、 続きは是非水族館に見に来てください。 企画展「インパクト・アクアリウム」は12月11日(日)までの 開催ですので、まだの方はお早めに。   そして期間中の土日祝には、 企画展特別イベント「インパクト・フィーディングウォッチ」として ピラニアやテッポウウオのエサやりシーンをご覧いただけます。 11月27日(日)と12月10日(土)は 企画展特別イベント「ちりめんモンスターをゲット!」もあります! 詳しくはホームページにアップしているので そちらもあわせてお楽しみください。 それではまた。     ツイート  

目指せ金メダル!黄金ナマズが応援
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目指せ金メダル!黄金ナマズが応援

日本の裏側で行われているスポーツの祭典を盛り上げよう!! ということで、今回のテーマ水槽は、 金、銀、銅のメダルの色にちなんだ魚を展示しています。 金色は、縁起が良いとのことから 毎年のように正月に展示している黄金色のナマズ(アルビノ個体)。    当館に何度も足を運んでいただいているお客様はご存知の方もいらっしゃるかと思います。   銀色は、アロワナなどを展示している水槽に群れているパクー。 「パクー」というのは、特定の生物種を指すのではなく、 当館でも飼育しているメチニスやミロソマなどを総称した呼び名です。  銅色は、昨年の企画展「アフリカ進化の湖」でマラウィ湖に生息する シクリッドとして展示した、イオドトロフェウス・スプレンゲリー。 鉄さび色のシクリッドという意味で別名「rusty cichlid(ラスティ シクリッド)」 とも呼ばれています。 下の写真を観てください、銅色に輝く体色を!!    私としては、これまであまり注目していなかったのですが、 今回体色に着目してみるとシブめのかっこよさに日に日に惹かれてきました!! (他の別名では「ラベンダーシクリッド」とも呼ばれるように、体色には青紫色の部分も、、、)   黄金ナマズとイオドトロフェウス・スプレンゲリーについては バックヤードに控えていましたが、今回の展示のために登場しました。 パクーはアロワナたちが泳ぐ水槽に常設展示しているので、 捕まえて今回の水槽に移すことになりました。 ...この作業が困難を極めました。。 閉館後、飼育スタッフが2名がかりでアマゾン水槽に潜り 捕獲作業開始です。 魚たちを傷つけぬよう、一発で捕まえる作戦を立てるも 失敗に次ぐ失敗で逃げられ続ける中、 1時間ほどの格闘でやっと狙いのパクー3尾を捕まえることができました。 その作業中、水槽内で捕獲作業をしていたスタッフではなく、 陸上で様子を見守っていただけのスタッフが 負傷するという謎のアクシデントに陥るも、 魚たちをなんとか無事に展示することができました。 黄金ナマズは展示開始数日間は泳ぎ回っていましたが、 現在は中央の筒の中で落ち着いて過ごすようになり、 思い描いていた状態になってきました。  イオドトロフェウス・スプレンゲリーの銅色のシブいかっこよさは 写真ではどうしても伝わらないので、 ぜひご自身の目で確かめにいらしてください。 テーマ水槽「目指せ金メダル! 黄金ナマズが応援!」は 9月4日(日)までの展示となります。   そしてみなさんも暑い夏をもっと熱くさせるような 気合いのこもった応援をしましょう!! ツイート  

企画展カピバラ特別イベント 開催しました!
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企画展カピバラ特別イベント 開催しました!

みなさんこんにちは!   以前ブログで告知した「企画展カピバラ特別イベント」。 開催した様子をリポートしたいと思います。 6月4日(土) カピバラスクール 「カピバラにへ~んしん!」 今回のイベントは岐阜県美術館とコラボした特別スクール。 小学生の親子7組18名にご参加いただきました。   アクア・トト ぎふのスタッフと一緒にカピバラを観察したら、 企画展のコーナーでは、カピバラの毛皮にタッチ!   意外と硬いカピバラの毛、みんな驚いていました。   カピバラの特徴がよくわかったら、いよいよカピバラコスチュームづくり。 岐阜県美術館の方が指導してくださいました。 個性的なカピバラのおめんができてきましたねえ。   そして、最後はカピバラテラスで記念撮影!  みなさん大好きなカピバラになりきって、とても楽しそうでした。 6月5日(日) カピバラ講演会 「あなたの知らないカピバラの世界」 こちらの講演会はカピバラ写真家である渡辺克仁さんをお招きし、 写真や動画を使ってカピバラについてお話しいただきました。 会場には渡辺さんが撮影したカピバラの写真も飾らせていただきました。 全国に多くの渡辺さんのファンがいらっしゃり、 この日は東京や大阪など各地から100名以上もご参加いただきました。 最後のサイン会では長蛇の列も!   スクール、講演会ともカピバラファンの皆さんに 楽しんでいただくことができました。   さて! 実はこの企画展カピバラ特別イベント... まだ1つ残っております! カピバラ講演会② 「カピバラとげっ歯類の仲間」 6/19(日) 10:30~12:00 定員100名 無料 講師/朝日大学歯学部講師 佐藤 和彦   この講演会ではカピバラのチャームポイントである“歯”に注目し げっ歯類の歯を研究されている佐藤先生に講演していただきます。   詳しい内容、応募はコチラをご覧ください! ご参加いただいた皆さまには、 オリジナルのカピバラシールももれなくプレゼント!   普段なかなか知ることができないカピバラのお話を 聞くことができますよ。カピバラ好きの方、必見です! それでは、また!     ツイート  

企画展カピバラ 特別イベント開催!
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企画展カピバラ 特別イベント開催!

みなさんこんにちは! ゴールデンウィークの連休はお出かけされた方も多いかと思います。 お陰様でアクア・トト ぎふも大変多くのお客様で賑わい、 リニューアルしたカピバラテラスのふれあい体験など 暑い中みなさまにお並びいただき、楽しんでいただきました。 カピバラといえば、 4/16よりスタートした「企画展 カピバラ ~草原の支配者~」 今回の企画展は、展示に加え カピバラの特別イベントもいくつか企画しております! 1つは カピバラスクール 「カピバラにへ~んしん!」 6/4(土) 10:00~12:00 協力/岐阜県美術館 小学生の親子限定 500円 これは岐阜県美術館とコラボレーションした新たな企画です。 このスクールでは特別にカピバラをさわってみて! カピバラを間近に観察して学びながら、    カピバラのおめんを作ってカピバラにへんしんしちゃいます! 最後はカピバラテラスの前で記念撮影も行いますよ。 もう1つはカピバラ講演会! 「あなたの知らないカピバラの世界」 6/5(日) 10:30~12:00 講師/カピバラ写真家 渡辺 克仁 定員100名 無料   「カピバラとげっ歯類の仲間」 6/19(日) 10:30~12:00 講師/朝日大学歯学部講師 佐藤 和彦 定員100名 無料   こちらはカピバラ写真家の渡辺さんと、 カピバラのチャームポイントである“歯”の専門家、佐藤先生をお招きし それぞれの分野の視点から、カピバラについて詳しくお話しいただきます。    スクール、講演会、どちらも カピバラ好きには大注目のイベントです! 事前予約となっておりますので、 詳しくはこちらのホームページをご覧ください。 ■カピバラスクール 「カピバラにへ~んしん!」 はコチラから ■カピバラ講演会 はコチラから ※どちらのイベントも参加には入館料が必要です。 どちらも今回だけの特別イベントですので お見逃しなく!! たくさんのご応募、お待ちしております♪ それでは、また!   ツイート  

準備中 ~おひとりさま水族館を10倍楽しむ準備をしています~
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準備中 ~おひとりさま水族館を10倍楽しむ準備をしています~

みなさま、こんにちは。真田です。 この季節。午後になると、おひとりさまでじっくりと水槽をご覧になる姿を目にします。 我々水族館人にとって、じっくりと水槽を見て頂けるのは、ちょっと恥ずかしいものの、ホントに嬉しい限りです。 そんな、おひとりさま水族館。もっと大切にしたいとの思いから、「AR」を活用する試みをはじめました。。 ARは、Augmented Reality、拡張現実と訳されますが、ケータイカメラなどを通じて写真や動画を見ることができます。 最近では子ども用の図鑑にも、ARが取り入れられていて、面白いですね。 【01_実施風景】 ところで、現在開催中のハイギョ展、みなさまご覧になりましたか? 可愛い顔していますが、以外に動かないですよね。 でも、ハイギョがエサを食べる時はスゴイんです。 それからハイギョの骨、細いウデや、丈夫なアゴなど、魅力が満載なんです。 そこでこの3月より、土日祝に開催しているトトラボで、わたくし真田と学習の河合さんの担当時に「ハイギョAR」の試行をはじめました。 今回は協力者である早稲田大学の渡辺さんより、iPod touchを4台お借りしました。 【02_iPodtouch】 1回4名様、15分程度の時間を頂き、ARを使ってハイギョ展の魅力をパワーアップしてお伝えしています。 次回は1Fのトトラボにて、 3月21日(月)12:00~14:00 26日(土)13:00~14:00 27日(日)12:00~13:00 「ハイギョAR」の試行を予定しています。この中のいずれかで、ARの効果を調べるため、大学と共同で利用調査をさせて頂く予定です。 被験者になってもいいよ!という方がみえましたら、ぜひ、この間にトトラボへお越しください。 「ハイギョAR」の内容を少しだけ、ご紹介します。 ①ハイギョレントゲン ハイギョのイラストに、ケータイをかざすと、骨の画像が見えてきます。 ②ハイギョのお食事 ハイギョの水槽に、ケータイをかざすと、貝をボリボリ食べる映像を見ることができます。 今回の試行では「Aurasma;オーラズマ」というARのアプリを使いました。 登録は無料です。既にダウンロードされている方は、”totolab”を検索して、フォローしてください。 以下に、試行で使っているトリガー画像を3つ、用意しました。 画像をケータイでをかざすと、ホネホネ写真やお食事動画を見ることができます。 〇で囲われた部分にケータイをかざすと、ハイギョの骨の写真が現れます。 イラストをクリックして、イラストをモニタ全体に表示すると、読み込みやすくなります。 【写真03_ハイギョレントゲン】 ハイギョがボリボリと音をたてて、二枚貝を食べる様子です。はっきり言って行儀の悪い食べ方です。 【写真04_ハイギョのお食事】 ・・・おまけ動画 人間がボリボリと音をたてて、せんべいを食べる様子です。正直、暑苦しい動画です。 【写真05_人間のお食事】 水族館内でのAR実施を実現するには、暗い館内でもトリガー画像を読み取れるのか、館内でwifiを飛ばす必要があるのか、などなど様々な検証が必要です。 これまでの試行や調査から良い結果が得られれば、今後、企画展や常設展にARを組み込むことも考えられます。 例えばARで、岩のように動かないオオサンショウウオのあくびを見たり、メコンオオナマズを個体識別してニックネームを紹介したり。 ・・・トトのスタッフ、実は展示生物の貴重な写真や動画をたくさん持っているんですよ。 水族館で本物の動く標本を見ながら、ARでこれらの映像を合わせてみることで、展示水槽をもっと楽しめるようになるのでは、と夢が広がります。 ここはひとつ、「おひとりさま水族館をARで10倍楽しむ方法」にグレードアップして、じっくりと楽しんで頂きたい!と企んでいます。 ARを活用してみなさまに公開できる日も、そう遠くないかもしれません?!みなさま、こんにちは。真田です。 この季節。 午後になると、おひとりさまでじっくりと水槽をご覧になる姿を目にします。 我々水族館人にとって、じっくりと水槽を見て頂けるのは、 ちょっと恥ずかしいものの、ホントに嬉しい限りです。 そんな、おひとりさま水族館。 もっと大切にしたいとの思いから、「AR」を活用する試みをはじめました。 ARは「Augmented Reality=拡張現実」と訳されますが、 ケータイカメラなどを通じて写真や動画を見ることができます。 最近では子ども用の図鑑にも、ARが取り入れられていて、面白いですね。       ところで、現在開催中のハイギョ展、みなさまご覧になりましたか? 可愛い顔していますが、意外に動かないですよね。 でも、ハイギョがエサを食べる時はスゴイんです。 それからハイギョは骨、細いヒレや、丈夫なアゴなど、魅力が満載なんです。 そこでこの3月より、土日祝に開催しているトトラボで、 わたくし飼育担当の真田と、学習担当の河合が解説を行う際に 「ハイギョAR」の試行をはじめました。 今回は協力者である早稲田大学の渡辺さんより、 携帯用端末を4台お借りしました。     1回4名様、15分程度の時間を頂き、 ARを使ってハイギョ展の魅力をパワーアップしてお伝えしています。 次回は1Fのトトラボにて、 3月21日(月)12:00~14:00 26日(土)13:00~14:00 27日(日)12:00~13:00 「ハイギョAR」の試行を予定しています。 この中のいずれかで、ARの効果を調べるため、 大学と共同で利用調査をさせて頂く予定です。 被験者になってもいいよ!という方がいらっしゃいましたら、 ぜひ、この間にトトラボへお越しください。     「ハイギョAR」の内容を少しだけ、ご紹介します。 ①ハイギョレントゲン ハイギョのイラストに、ケータイをかざすと、骨の画像が見えてきます。 ②ハイギョのお食事 ハイギョの水槽に、ケータイをかざすと、 貝をボリボリ食べる映像を見ることができます。   以下に、試行で使っているトリガー画像を3つ、用意しました。 画像をケータイでをかざすと、 ホネホネ写真やお食事動画を見ることができます。 〇で囲われた部分にケータイをかざすと、 ハイギョの骨の写真が現れます。   ハイギョがボリボリと音をたてて、二枚貝を食べる様子です。 はっきり言って行儀の悪い食べ方です。   水族館内でのAR実施を実現するには、 暗い館内でもトリガー画像を読み取れるのか、 館内でwifiを飛ばす必要があるのか、などなど様々な検証が必要です。 これまでの試行や調査から良い結果が得られれば、 今後、企画展や常設展にARを組み込むことも考えられます。 例えばARで、 岩のように動かないオオサンショウウオのあくびを見たり、 メコンオオナマズを個体識別してニックネームを紹介したり。 ・・・アクア・トト ぎふのスタッフ、 実は展示生物の貴重な写真や動画をたくさん持っているんですよ。 水族館で本物の動く標本を見ながら、 ARでこれらの映像を合わせてみることで、 展示水槽をもっと楽しめるようになるのでは、と夢が広がります。   ここはひとつ、 「おひとりさま水族館をARで10倍楽しむ方法」 にグレードアップして、じっくりと楽しんで頂きたい!と企んでいます。 ARを活用してみなさまに公開できる日も、 そう遠くないかもしれません?!         ツイート  

ショップ通信 vol.1
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ショップ通信 vol.1

みなさん、こんにちは。 はじめまして、ショップの吉嶺(よしみね)です。 ブログは初めてですが、よろしくお願いします! ショップ通信では、ショップFish Tankの情報を いち早く!みなさんにお届けしていきたいと思っております!   今回、ご紹介するのは「オススメ商品」です。 中でも胸を張ってオススメするのはこのお菓子、 「カピバラのおやつ リーフパイ」  700円   販売開始からずーっと人気なんです。 なんといってもこのネーミング!! おみやげとしてもらった方もびっくりではないでしょうか? しかし、 この「カピバラのおやつ」、見た目だけじゃないのです! リーフパイも美味です、美味でございます!! そして! ここでおトク情報です。 ただいま、ショップFish Tankでは ホワイトデー カピバラガラポンラッキーくじ  を開催中です。(3/13まで) 対象商品のお買上げ、または 1,500円以上お買上げでガラポン抽選が1回できます。   豪華景品が当たるチャンス! この機会にぜひ、挑戦してみてください! それでは、また!       ツイート  

お正月水槽のウラ話
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お正月水槽のウラ話

お正月から少し過ぎましたが... あけましておめでとうございます! 元日のおもしろ飼育日記にもありましたが、 1月のアクア・トトでは様々な企画をご用意し、皆様をお待ちしています。 私はお正月の企画水槽担当ということもあり、 年末から水槽の設営でドタバタ落ち着きなく過ごしていました。 新しく挑戦することが多くなかなか試行錯誤しましたが、 お客様が水槽を覗いて下さったり、 水槽を背景に写真を撮っている光景に出会えると、 頑張ってよかったー!と思います。 そんなお正月水槽たちのウラ話を少しですがご紹介します。 エントランスにあるテーマ水槽 『神秘の黄金ナマズ』 では、        黄金ナマズと金魚の混泳を目指し、 2種を水槽内で隔てるためのアクリル水槽を手作りしました。 アクリル板は切るのもくっつけるのも一苦労!勉強になりました...。 入口ゲート内に設置した 『開運!トト水槽』 では、 「水がしたたるテラリウムを作りたい!」と 同じく正月水槽担当である中野君が奮闘! 岩組みには発泡スチロールが大活躍しました。   テラリウムの主役であるイシガメも、居心地良さそうです!     『開運!トト水槽』 の真正面、  トト・おみくじが引ける 『トト神社』 では、 アルビノの白いトノサマガエルがお出迎えしています。         このカエルたちは、昨年の7月末から水族館の裏側で飼育してきました。 はじめはこんな白いオタマジャクシだったのが…         順調に成長して               カエルに変態!         やっとこさのお披露目です! 準備を進める際に「こんなものができたらいいね~」 「これを作るのに必要な資材は…」と増えていったメモ書きを振り返ってみると、 なんだか感慨深いものがあります。       そんなこんなで出来上がった今回のお正月水槽、 みなさまぜひ、見に来てくださいね! 「神秘の黄金ナマズ」と「開運!トト水槽」は1月24日(日)まで 「白いトノサマガエル」は1月11日(祝)までの展示となりますので お見逃しなく! 皆さまのご来館、お待ちしています!           ツイート

2016年 あけましておめでとうございます!
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2016年 あけましておめでとうございます!

新年あけましておめでとうございます。 アクア・トト ぎふは元日から休まず開館しております!  昨年の7月にはおかげさまで開館11周年目を迎えることができました。 本年も皆さんに楽しんでいただける水族館を目指して 頑張りますので、ご愛顧宜しくお願いいたします。 さて、本日はお正月ということで 初詣に行かれる方も多いのではないでしょうか。 アクア・トト ぎふでもお正月の企画をご用意しております。 まずは毎年人気の黄金ナマズ。  背景には華やかな金魚たち! つぎに、入口ゲート内には お正月特別水槽「開運!トト水槽」も登場。 縁起のいい生き物たちがお出迎えします。   もうひとつ、入口―ゲート内にお正月企画をご用意。 “幸福を呼ぶ!?白いトノサマガエル”が 「トト神社」の境内の中に! 「開運!トトおみくじ」で今年の運勢も占えます。     それから... 毎年恒例となった「トト漢字コンテスト」。 第3回目となる今年も募集しています。 応募方法はこちらをご覧ください。 そして耳寄り情報! 1/11(日)までは毎日先着100名様に 「幸運を呼ぶ!? 白いトノサマガエルシール」 をプレゼントしています!   こちらのシール、古くから金運、財運にご利益があるとされている 岐阜市の「金神社」でご祈祷していただきました。 アクア・トト ぎふのお正月イベントの詳細はこちらをご覧ください。 今年もお正月の企画をご用意して、皆さまをお出迎えいたします♪ 初詣のお帰りに...「トト詣」おすすめですよ!   それでは、また! ツイート

アフリカンシクリッド大集合~「アフリカ進化の湖」日記 Vol.1~
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アフリカンシクリッド大集合~「アフリカ進化の湖」日記 Vol.1~

いよいよ夏休みが始まりました。 アクア・トトぎふの今年の夏の企画展は「アフリカ進化の湖」と題し、 アフリカ大地溝帯の三大湖、マラウィ湖・タンガニーカ湖・ビクトリア湖にすむ シクリッドの仲間を中心にご紹介いたします。   シクリッドとはシクリッド(カワスズメ)科に属する魚のことで、 アフリカ大陸やアメリカ大陸などに広く分布しています。 特にアフリカ三大湖のシクリッドは、 少数の祖先から爆発的に種分化を繰り返し、 一つの湖で数百種(!)ものシクリッドが生息しています。   また、生態や見た目もとてもユニークで、 知れば知るほど面白い魚たちです。     詳細や見どころは、この飼育日記でおいおいご紹介していきますね。 とにかく! 現在、アクア・トトぎふでは、常設展示も含めると、 なんと約65種ものアフリカンシクリッドを観察することが出来ます。 この機会にぜひ見に来てください!  さて、このシクリッド達にちょっとでも愛着を持っていただこうと、 こんなイベントも開催中です。 その名も「シクリッド帽子を作ろう!」。    毎日12:00から16:00まで開催しています。 帽子になったシクリッドはタンガニーカ湖にすむ6種。    右から順番に、 トロフェウス・モーリー キフォティラピア・フロントーサ ネオランプロローグス・ロンギオール ジュリドクロミス・レガニ ペリソーダス・ミクロレピス(右利き) ネオランプロローグス・ブリシャルディ なかなかのクオリティです。 本物と並んで比べてみてもいいかも!    夏休み最初の3日間、一番人気はこのキフォティラピア・フロントーサでした。 このイベントは普段裏で働いている展示飼育スタッフが対応しますので、 何か聞きたいことがあったら、気軽にお声掛けください。 こんな名札をつけた人が目印!    今年の夏、館内や水族館がある公園内に、シクリッド帽子をかぶった シクリッド人間がたくさんうまれるといいなぁ…。 あ、このシクリッド帽子、作成難易度は結構高めなので、 大人の方でも十分楽しめる出来栄えです。 持って帰ってお家でもどうぞ。 さてさて、タイトルはVol.1とある通り、この「アフリカ進化の湖」日記は、 久々のリレーブログ形式でやります! 次は魚担当のリーダー、岐阜・愛知のラーメンを食べつくす波多野氏が、 ペリソーダス・ミクロレピスについて語ります。 こうご期待。     ツイート

『トト・ベビーのトトデビュー!』もうすぐ終わります。
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『トト・ベビーのトトデビュー!』もうすぐ終わります。

ゴールデンウィークから始まりました、 アクア・トト ぎふ生まれの生き物を展示した  『トト・ベビーのトトデビュー!』 5月31日(日)で終了します。 本来、生まれた子どもたちは お客様に見えない裏側の水槽で大きく成長した後 表の展示水槽へとデビューを果たすのですが、 今回は特別展示として「子どもの姿を見せちゃおう!」 ということで企画しました。   子どもの成長は早いと言いますが トト・ベビー達はどのくらい成長したのか、 ひいき目で振り返りたいと思います。   デビュー当時の写真は過去のブログを是非ご覧ください。     ①    ネオランプロローグスブリシャルディ 最初は“小さい魚だな”としかわからないのが 随分と成魚の顔つき、体つきになりました。 何より泳ぐ姿が立派になったものです。     ②    ナガレヒキガエル  オタマジャクシだったのが、変態して両手両足が生えて壁をよじ登り 脱走を図るようにまでなりました。 何より感心したのが、カエルになると見た目が小さくなりますね。   ③    トウカイコガタスジシマドジョウ デビュー時から少し大きかったので、あまり成長が分かりませんが、 時折砂の中に潜っては顔だけ出す姿は、見た人の心をつかんでいたはず。     ④    カスミサンショウウオ 続々と陸上に進出する姿を目撃し、 この間までは水中を漂ったり 底の方でじっとしているだけだったのになあ、と これまた感心をしてしまいました。   ⑤    ライオンヘッドシクリッド  新しい環境にあまり馴染めず隠れちゃうのかなと思いましたが、 だんだんと顔を出すようになりました。 その姿を、お客様がかくれんぼのように探してくださる姿も見かけました。 小さかった子どもも成魚の面影が見えてきましたね。      以上、ほんの少しだけ紹介させて頂きましたが、 このトト・ベビーの大人になった姿は いつでも水族館の展示水槽で見ることができます。 ですがこの子どもの姿と大人の姿を同時期に 見ることが出来るのは5月31日(日)までです。 気になった方は、ぜひお越しください!   では、お待ちしています。       ツイート

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本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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