おもしろ飼育コラム

初めてコツメカワウソの体温測定に挑戦!
  • コツメカワウソ

初めてコツメカワウソの体温測定に挑戦!

皆さまこんにちは! ゴールデンウィークも終わり、ジメジメとした梅雨がもうすぐ始まりそうです。 個人的には、布団を干した時のお日様の香りが恋しくなる季節です(笑)   さて、初めてシリーズ第二弾は「初めてコツメカワウソの体温測定に挑戦!」です。 今までバンドウイルカやカリフォルニアアシカ、ゴマフアザラシは何百回何千回と行ってきましたが、コツメカワウソは初挑戦です。 当館のコツメカワウソもイルカやアシカと同じように肛門に体温計を入れて体温を測定していますが、どんな体温計をどれくらい挿入するのか、そしてどんな姿勢で体温を測るのか、また新たなことに挑戦できると思うと今からワクワクが止まりません!   ちなみにこちらが体温計です。脇に挟んで測るタイプの体温計です。これをだいたい2~3cm挿入するようです。 初めて体温測定を行うのはコツメカワウソのヒダです。 まずは先輩のお手本を見学させてもらいます。   すごい!ヒダ自ら仰向けになってお尻をトレーナーに見せている!!   体温計を挿入しているときも、じっとしていました。   続いて私の番です。 実際にやってみると…。 あれ?入らない…。 肛門の位置は分かっているのですが、これがなかなかうまく入らない(汗) そこで先輩から助言を頂きました。 「体温計を入れるときに、背中側に入れるんじゃなくて、体温計の先端を少し上に向けてお腹側に入れるようにしてみて。」   なるほど!やってみよう。   えっ!?本当に入った!!しかもめちゃくちゃ入れやすい!! 先輩、ありがとうございます!   こうして無事ヒダの体温測定が出来ました。ちなみにこの日の体温は39.4度。熱があると思った方、安心してください。コツメカワウソの直腸温度はだいたいこれくらいが平熱なんですよ。   さて、当館のコツメカワウソはヒダだけではありません。 現在飼育している5頭全ての体温測定ができるように、これからも先輩とコツメカワウソのトレーニングの様子をしっかり観察し、私自身もトレーニングに励んでいきます。 次回は「初めてコツメカワウソの体温測定に挑戦! ~No.2~」として、他のコツメカワウソたちとの様子をお届けします。     Tweet

新米カワウソ「カシワ」と「サクラ」の今
  • コツメカワウソ

新米カワウソ「カシワ」と「サクラ」の今

こんにちは! 3月8日に新しく仲間入りしたコツメカワウソ「カシワ」と「サクラ」。 当館に来てから、3か月が経ちました。今回は、2頭がどのように過ごしているのかを少し紹介します。   では、さっそく「カシワ」からいきましょう。 まずは、こちらの写真をご覧ください。 この写真は、エサの順番を待っているときのカシワの様子です。 待っているときは、ごらんの表情。 カワウソのなかには、飼育スタッフのまわりをうろうろしたり、大きな声で鳴いて、エサを求めてきたりする個体もいますが、カシワは、お行儀よく、エサをじっと待つことができます。   ある時は、エサを待ちながら、前あしを飼育スタッフのひざにのせてきます。 待ちながら、小さな声でうなっていることもあります。 小さな声でというのが、私は好きです。   ちなみに、一緒にいるアサヒの様子は、こちら。 ばんざいをしながら、飼育スタッフの指に吻タッチ(飼育スタッフの指にカワウソが吻先でタッチすること)をします。おもしろいですね。   こんなふうに、エサをもらっている姿にもそれぞれ違いがあります。これを知っていれば、みなさまもエサの時間に見分けることができますね!     そして、もう1頭の「サクラ」はというと、ヒダとのペアを一旦解消しており、バックヤードで飼育しています。現在は1頭だけで過ごしていますが、エサをたくさん食べて、おもちゃで遊び、元気いっぱいです。 麻袋の中が大好きです。   笑 飼育スタッフがサクラの飼育スペースに入室すると、こんな格好をすることも。 ちょっと驚いて、はしっこにいますが、好奇心旺盛なこともあり、こちらが気になるようですね。     以上、新米カワウソ「カシワ」と「サクラ」の最近の様子をお伝えしました。 今後の活躍に乞うご期待ください!!!     Tweet

コツメカワウソに仲間が増えました!
  • コツメカワウソ

コツメカワウソに仲間が増えました!

こんにちは!   3月8日、当館に2頭のコツメカワウソが仲間入りしました。 メスのサクラ(2018年12月22日生まれ)と   オスのカシワ(2018年12月21日生まれ)です! ともに新江ノ島水族館で誕生した2才の個体です。   コツメカワウソはワシントン条約付属書Ⅰに記載される希少野生動物なので、今回の移動は新しい血統で繁殖することを期待されてのことです。     さて、着いた当日はサクラもカシワも警戒しており、 ずっと麻袋の中に隠れたままでしたが、 翌日には歩き回るようになり、エサも食べてくれたので一安心。   サクラ(右)はヒダ(左)と   カシワは(右)アサヒ(左)と  とても仲良く過ごしています。   一緒の麻袋に入ったり、一緒に歩き回ったり、一緒にあくびしたり…。   いつか元気な赤ちゃんを産んでくれますように。 そう願いながら、今はまず健康に過ごしてくれるようしっかりと管理していきたいと思います。   サクラは3月9日に、カシワは3月17日に展示デビューを果たし、広い展示スペースで、元気に走り回ったり、泳いだりしています。 週替わりで展示しているペアが変わりますので、どの個体が出ているか楽しみにご来館くださいね。   お待ちしております!     Tweet

コツメカワウソ ポイントガイド
  • コツメカワウソ

コツメカワウソ ポイントガイド

こんにちは。平出です。   今回は、コツメカワウソポイントガイドのデビューまでについて書いていきます。   カワウソの給餌を今年の4月から始め、ガイドを覚え始めました。 最初の頃は、エサバケツに手を入れられ、エサをとられたりと大変でした。   ちなみに、コツメカワウソはエサを食べているときの顔が、とても怖いんです。 ↑餌を食べているナガラ   これはこれで、普段の可愛い顔とのギャップがあって、愛くるしいのかもしれませんね(笑)     そして、給餌を始めて1か月程で、先輩のチェックがあります。 チェックの後は改善点などを指導してもらい、OKがでると、ガイドデビューすることができます。 チェックの時は、とても緊張しましたが、無事にOKをもらうことができて、良かったです。   ↑先輩によるガイドチェック     ガイドは、10:00~、13:00~、16:00~の計3回行っています。 4階からは、エサをあげているところが観察でき、3階からは、プールに飛び込みカワウソが泳いでエサを食べているところなどが観察できます。   現在、ポイントガイドは、新型コロナウイルス感染防止対策の為、中止しているのですが、再開した際にはぜひ、ガイドの続きとコツメカワウソのお食事を見に来てくださいね。   お待ちしています。     Tweet

秘蔵写真
  • カピバラ
  • コツメカワウソ

秘蔵写真

みなさんこんにちは!   今回は、今まで撮りだめしてきた写真の中から、何枚か紹介していこうと思います。   まずは、こちらの写真をご覧ください。   何の動物なのか分かりますか??       答えは   コツメカワウソです。   当館でも1、2を争う人気の動物なんですが・・・ すごい顔になっていますね。 もはやホラー。笑   ちなみに何をしているかといいますと、 一生懸命にエサを食べているところなんです。 決して、私の手ブレがひどいわけではないので・・・笑   カワウソは、よく噛んで食べる動物なので、 写真を撮るとどうしてもこのような感じになってしまうんです。   もちろん、普通の可愛い写真もありますよ。 こんな感じで。 ピタッと止まってくれたところを激写しました!       では、続いてはこちら。 これは簡単ですかね。   そう! 癒し系動物の代表、カピバラです。   こちらもエサを食べているところを激写しました。   急に撮られてびっくりしているのか、 ただただ、カメラが気になっているのか。 何とも言えない表情をしています。   しかし、エサの牧草を体の下に敷いて お行儀が悪いですね・・・笑     ちなみに、チモシーは常に食べられるようにテラス内に設置していますので エサの時間以外にも、カピバラ達が食べている様子をご覧いただけると思います! 真顔で遠くを見つめて、エサを食べているところはかなりシュールですが なんとなく癒されるので個人的にかなり好きです。笑     また、面白い写真が撮れたら紹介していきたいと思います。   では。   Tweet  

初心忘るべからず
  • アシカショー
  • カピバラ
  • コツメカワウソ

初心忘るべからず

私がまだ新人だったころ、上司から「生き物を飼育する上で一番難しいことは何だと思う?」と問われました。 私が悩んでいると、「言葉が通じないことだよ」と教えてくださいました。 生き物たちは言葉を発せられないため、体調が優れなくても私たちに教えてくれません。 そんな状況でいち早く気付いてあげられるのが飼育スタッフの役目です。 日々の状態をしっかりと把握し、少しの変化にも気づいてあげられるようになりなさいとのお言葉でした。 そんな中、トレーニングという概念に出会い、もう10数年。 ハズバンダリートレーニングの重要性をかみしめています。 ハズバンダリートレーニングとは、動物たちに協力してもらい、お互い無理のないよう健康チェックを行い異常がないか検査するためのトレーニングです。 具体的には、体重測定や体温測定、採血やエコー検査などをするときに動物たちの意思でじっとしていたり、検査等に必要な体の部分を見せてくれたりする行動を引き出すトレーニングです。 ハズバンダリートレーニングは、今では様々な動物で行われています。 言葉の通じない動物たちと向き合い、毎日を健康に過ごしてもらえるよう、そして異常がないか早期発見ができるよう、トレーニングが欠かせない日々です。     おまけ   Tweet

老夫婦のナガラとミナミ
  • コツメカワウソ

老夫婦のナガラとミナミ

みなさん、こんにちは! 9月に入り、敬老の日が近づいてきました。 敬老の日とは 「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」 だそうです。 そして、ここにも 長い間、アクア・トト ぎふで活躍をし 今もなお、お客様に癒しを与え続けている老人・・・ いや、老カワウソがいます。 今日は、その老夫婦をご紹介します。 まず 今年で17歳、オスの「ナガラ」 と 今年で14歳、メスの「ミナミ」 です!! 人間でいうと14歳、17歳はまだまだ子供ですが コツメカワウソは、平均寿命が飼育下でだいたい10~16年と言われています。 そのため、 カワウソからしたら、もうおじいちゃん、おばあちゃんの年齢になるんです。 ナガラは、2000年12月22日生まれで アクア・トト ぎふには、2004年6月1日にやってきました。 ミナミは、2003年8月28日生まれで アクア・トト ぎふには、2004年9月1日にやってきました。 2頭とも 13年間ここで活躍している長寿のカワウソです。 この2頭、とても仲が良くて 常に一緒にいるんです。 エサを待っているときも 泳ぐときも ちょっと休憩するときも 寝るときも 寝るときも 寝るときも ずっと一緒です。 たまには 別々で寝たりもしますが・・・笑 とっても仲良しの オシドリ夫婦です! ちなみに ナガラは、鼻が黒くて大きいのが特徴です。 ミナミは、少し鼻の下がピンク色をしているのが特徴です。 (右:ナガラ、左:ミナミ) いつも プールで遊んだり、 日向ぼっこをしたり、 エサをたべたり・・・ とっても元気に過ごしています!! まだまだ元気な 老夫婦です!!!!!! 敬老の日には、 こんな ナガラとミナミの姿を見にくるのは いかがでしょうか? ちなみに9/16(土)~20(水)は、敬老の日を記念して 65歳以上の方はどなたでも無料でご入館いただけますよ!! (年齢が証明できるものをご持参ください) みなさんが、2頭を見たとき 何をしているか 楽しみですね!!! 遊んでいるのか 寝ているのか ぜひとも 2頭の仲良し姿を 一目見に来てくださいね!!! (ちなみに、カワウソたち 動きが速くてなかなか写真がうまく取れない!! なんて 良く聞きます。 ですが、 寝ている瞬間は チャンスです!!笑 ジッとしているので・・・) ナガラとミナミ、めざせご長寿! お待ちしております! Tweet

カワウソ夏休みイベント
  • イベント
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カワウソ夏休みイベント

みなさんこんにちは。 動物チーム、服部です。   お盆シーズンに入り、いよいよ夏本番。 毎日暑いですが熱中症にならないよう、しっかり水分取ってくださいね。    さてタイトルにもある通り、この夏休み アクア・トトぎふではいろいろなイベントを行っています。 その中の1つに 「コツメカワウソに氷のプレゼント!!」 というのがあります。   イベントの企画案を考えているときに 「夏といえば・・・」から連想した結果、 暑い ⇒ 冷たいものが食べたくなる! ⇒ かき氷! ⇒ カワウソに氷あげよう!!   ということになり、試しに氷を作って与えてみました。   好奇心旺盛なカワウソたちは、器用な前足を使って 丸い氷をころころしたり持ち上げてみたり、 プール内で氷を抱きかかえて泳いだりといろんな遊び方をしていました。   正直ここまで楽しんでくれるとは思っていませんでした。   しかも、この様子がすごく可愛いっ!!!   これは是非皆さんにも見て頂きたいということで、イベントの開催が決定!    氷の形もいろいろあった方が面白いだろうと、 写真のようなボール型、星形、ハート型などを用意しました。 (一部ハートが割れていますが気にしないでください・・・)   この中で一番人気なのは、 大き目のボール型氷だと勝手に思っています。笑   またイベント中は氷をプレゼントするだけではなく、 カワウソについてのちょっとしたお話も行っています。 遊ぶカワウソももちろん見て頂きたいですが 影で頑張っている飼育スタッフのお話もぜひ聞いてあげてくださいね(笑)   そして今回は特別にまだご覧になっていない人のために イベントの様子をちら見せ致します!!         どうですか?? カワウソたち可愛いでしょ??   動画、写真ではこの可愛さ全部をお伝えすることはできないので 少しでも気になった方は、ぜひアクア・トト ぎふへ遊びに来てください!!   8月31日までの毎日14時から、 3Fコツメカワウソ水槽にて行っています。 この看板が目印です。     ではっ!!     ツイート

コツメカワウソの撮影に挑戦!!
  • コツメカワウソ

コツメカワウソの撮影に挑戦!!

コツメカワウソにこどもが生まれてから、 成長過程の記録のために撮影をしています。 幼仔期は成長に伴って顔の印象が変化していきますが、 顔のアップはお客様にはなかなか見ていただけないので、 今回は顔がよく分かる写真を撮影して ブログでご紹介することにしました。 しかし、コツメカワウソは活動中だと動きが早く そう簡単に顔に近寄った写真は撮れません。 そこで、睡眠中に狙いを定めました。 まずは、展示水槽の上から眠っているのを確認。  5頭全頭眠っているのを確認したら、睡眠中に失礼!! さっそく水槽に入ったのですが失敗。 ドアノブを回す音や扉の開く音、人が近付く気配を察知して、 驚き、すばやく身構えてしまうのです。     すると、首から下げたカメラに興味津々で近寄ってきて、 全く撮影どころではなくなってしまいます。 2度の失敗から、慎重に慎重を重ね、 ゆっくりすぎるほどの動きでそろ~りそろ~りと水槽に侵入しました。 完全に寝込みを襲った感じです。 しかし、やはり野生動物であるコツメカワウソ、 警戒心が強く、こちらに気付きました。 頭を上げて眠そうな目でこちらを観察するのですが、ここで私はストップ。 すると、コツメカワウソも安心するのか再び眠り始めました。 5頭いるので、次々と他の個体も気付きましたが、その度に動きを止める私。 じりじりと距離を詰め、撮影に適した距離まで近づくことができました。    おしりに頭を乗せているのが父親のライ。         ヤマトなんて仰向けで、なんて無防備な。目の前に人がいるのに。   カメラのシャッターがおりる音で、何度か頭を上げましたが、 それでももう起きることはなく、存分に撮影させてくれました。   まずは、母親のミノ。           “小さいツメのカワウソ”という名前の由来通り、 ツメがとっても小さいですね。 続いて娘のアサヒ。     まだこどものため、擦り減っていない鋭い犬歯が見えますね。 咬まれたら痛そう、、、。   息子のミヤマ。    石を枕に。熟睡です。   どことなく、こどもっぽい表情が残っていますね。         こちらに気付いてしばらく見つめてきました。   最後に、息子のヤマト。       あくび連発。人間同様、眠い時にはあくびをしています。        左:息子ミヤマ 右:母親ミノ 生後2ヶ月ごろの時の様子と比べると     顔の幼さもなくなってきて、大人と区別がつかなくなってきましたが それでも性成熟していないので、まだこどもです。 陽の光が差し込み温かくなるお昼前後に眠ることが多いです。 ご紹介した写真のように、顔をのぞくことは難しいですが 家族5頭が仲良く睡眠している様子もぜひ観察してみてください。   ツイート  

コツメカワウソのプール付き水槽デビュー
  • コツメカワウソ

コツメカワウソのプール付き水槽デビュー

昨年末12月26日に産まれた コツメカワウソの子どもたちは順調に成長し、 現在は生後約半年、体重は2kgを上回り、 パっと見ただけでは親との見分けがつかないほど大きくなりました。   今回は離乳後の様子をお送りします。   生後2ヶ月ころには親と同じ長く黒い毛が生え揃い、 水の弾きも良くなったので、プールを設置して泳ぎの練習を始めました。 両親のライ・ミノが教えるのですが、 ここで驚かされたのは、あまりのスパルタ指導ぶりでした。   子どもが水面から顔を上げると首に咬みつき水中へ押し戻し、 子どもがプールから出ると鳴いて追いかけ回して プールへ連れて帰るというスパルタ。 泳ぎを教えるというよりも、 「プールから出ることは許さない」という感じでした。 しかもそのターゲットはミヤマかアサヒばかりで、 だいたいヤマトは悠々と泳いでいました。 子どもへの接し方も1頭1頭違うようです。       また、この頃はまだそれぞれを見分けにくいことがあり、 特に身体が濡れていると印象が変わってしまい、 ヤマトなのかミヤマなのかわからなくなることもありました。 ヤマト   ミヤマ   こちらは現在のヤマト(上)とミヤマ(下) ヤマト   ミヤマ   そんな練習を巣穴水槽で続け、 休館日の6月13日に初めてプール付きの大きな展示水槽へ出してみました。 両親のライとミノは久しぶりの大きなプールに一目散に飛び込んだものの、 子どもたちはびくびくと陸場をさまよい、 親を探しているのか盛んに鳴いていました。   それでも好奇心旺盛な子どもたちは水槽を歩き廻り、 翌日には立派に泳ぎ、取っ組み合いを繰り広げていました。 2頭だけの時は眠っていることも多かったライとミノですが、 子どもがしきりに遊ぶせいか現在は一家5頭とも日中はあまり眠りません。   現在の子どもたち それぞれ顔つきや体格だけでなく性格や行動にも はっきりと違いがみられるようになりました。 みなさまもじっくり観察していただければ、 おわかりいただけるはずです。 そしてカワウソらしく泳ぎ回る姿をぜひご覧ください。   最後は、段差を乗り越えられない子どもたちを 父親ライが手助けしているような様子です。     ツイート  

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本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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