おもしろ飼育コラム

コーキング補修作業
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コーキング補修作業

今回は以前のブログで紹介いたしました、 水槽のコーキング部分(水槽のアクリル板を固定している部分)の かじり被害を防止するための補修作業を紹介します。   「河口の魚」水槽では アイゴがコーキング部分をガジガジとかじってしまい、 コーキング部分は写真のようにデコボコと無残なことに・・・。 植物質の餌が足りていないのでは? という可能性を考えてレタスを与えると、 コーキングをかじる被害は少し落ち着いてきました。 しかしコーキングがむきだしでは またかじられるかもしれません。 そこでこれ以上かじられないよう、塩ビ板で補強することにしました。   塩ビ板の貼り付けには 生き物に影響がなく、他の水族館でも使用例がある シリコン剤(接着剤)を使用しました。   水槽に入り早速作業開始です。   潜水するスタッフはそっと水槽に入りますが 魚たちはびっくりして、水槽の端っこで 「何が始まるんだ?」と小さくなっています。   スタッフはもくもくと作業を進めていきます。 シリコン剤を水中で塗り広げ、    そこに切り出した塩ビ板を貼り付けていきます。    作業は順調に進み、無事完了です。   おびえていた魚たちも、 作業後は何事もなかったかのように餌を食べてくれたので 一安心です。   これでかじり被害はなくなるはずです。  あと「アマゾン川の魚Ⅰ」の水槽も、近々補修する予定でいます。     ツイート    

冬こそ採集
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冬こそ採集

毎日寒い日が続き、家の中で過ごす時間が多くなりますが、 そんな時こそ外に出て採集です。 これだけ寒いと水も冷たく、 川に行っても生命反応はないように思います。    しかし、川に入って魚を探してみると、やっぱりいるんですよね。 水温が高い夏は色々な場所に散っている魚が、水温が低い冬は  少しでも周りより水温が高い場所に集まっていることがあります。 ということで、今回は冬の河口の様子とその魚たちを少しだけご紹介します。 数日前に雪が降ったこともあり、普段よりも水温が下がっていましたが、 ワンド状になっているところは、落ち葉などが堆積し、 水温が少しだけ高くなっていました。    本川ではほとんど採れませんでしたが、 このワンドではしっかりと採集を楽しむことができました。 ビリンゴ(Gymnogobius breunigii) シモフリシマハゼ(Tridentiger bifasciatus)   アベハゼ(Mugilogobius abei) ウロハゼ(Glossogobius olivaceus)     などなど、ハゼの仲間を見つけることができました。 また、違う日、違う時間帯、違う季節にいけば、 他の魚と出会うことができるでしょう。 春夏秋冬、いろいろな変化を実際に目で見たり、 体で感じたりした経験を 水族館の展示や飼育に活かすことができるので、 フィールドに行くことはやっぱり大切ですよね。     ツイート    

カワヨシノボリの繁殖
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カワヨシノボリの繁殖

みなさん、こんにちは。 これまでに何度か紹介させていただいたヨシノボリの仲間について、 またまたご紹介させていただきます。 今回はカワヨシノボリについて。    以前のブログで、採集で捕まえてきたヨシノボリの仲間を同定する話をしました。 そこからのさらなる発展として、繁殖に挑戦してみました。 カワヨシノボリと同定したものを、 このような小さな水槽にオスとメスのペアでいれます。    卵を産みつけやすいようなものとして、 塩ビ管を写真のようなトンネル型に加工して沈めております。 入れた時点で、オスはきれいな婚姻色がでており、 メスもお腹が大きかったので、今回は簡単に繁殖させることができました。 しばらくしてから覗いてみると・・・    はい、見事に成功しました。   そこから、卵のついた塩ビ管を回収し、 このように卵のそばでエアレーションをおこない、孵化させていきました。 親が卵の世話をしたりするので、それに近いようなイメージとして、 常に新鮮な水が卵に流れるようなイメージです。      順調に発生がすすみ孵化した稚魚がこちらです。   生まれたときから、底のほうを動き回る様子が観察できました。 卵の大きさ、生まれた時のサイズなどは 同じヨシノボリの仲間でも種類によって異なります。 同じヨシノボリの仲間のトウカイヨシノボリ。   この種類は、卵も小さく、孵化後のサイズも小さいです。 そのため、なかなか口に合うサイズの餌を用意して 食べさせることが難しいです。 当面は、ここが自分の課題なんですよね。 もともとはタナゴ類やシマドジョウ類好きの人なのに、 最近ヨシノボリ類のネタばっか。 決して忘れたわけではありません。 こちらもまた随時アップしていきますので、よろしくお願いします。  ツイート

オヤニラミ水槽みてみてね
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オヤニラミ水槽みてみてね

こんにちは。 気づけばもう12月ですね。忙しい年末が始まります。 アクア・トトでもクリスマスのイベントや企画展の入れ替え、 お正月水槽の準備などあわただしくなってきました。 それに加え、新年をピカピカの水槽で迎えるために、 毎日の水槽掃除にも力が入ります。 掃除のついでにちょっとレイアウトを変えたりもします。 今日は10月2日に掃除してレイアウトを変えた「吉井川の魚」コーナーの 通称「オヤニラミ水槽」をご紹介します。 オヤニラミは京都より西の本州と、四国、九州に生息する魚ですが、 人為的に放流されてしまったものが、 その他の地域でも生き延びて繁殖し、定着しています。 ここ岐阜県や、愛知県、滋賀県にもいます。 今回は、その「オヤニラミが定着してしまった場所」をヒントに、 水槽をレイアウトしてみました。 こちら、川の中の様子↓ 水深は大人の腰ぐらいです。      水際には植物が生え、水面には葉や根や茎などがゆらゆらと浮かんでいました。 展示水槽に、こんなにももっさり水草を植えると、葉っぱで排水が詰まったり、 オヤニラミが隠れて見えなくなったりするので、 ここまではできませんが、これをイメージしてレイアウトをしました。 で、できあがりがこちら↓      全然ちがう!!! 笑えるぐらい違うものができました。 ですが、「きれいになりましたねー。」「水草がいいですね。」と お客様に言っていただけたので良しとしよう。 それから約2カ月が経過した今↓      緑色のきれいだった水草は全部ムギツク(※)に掘り返されてなくなりました。 殺風景になりましたが、水面にはごらんのとおり葉っぱが。    ゆらゆらとゆれて、葉と葉の間にオヤニラミが隠れていることもあります。 少し最初にイメージしていたものに近づきました。 オヤニラミはこういう抽水植物(根は水底の土中にあり、 葉や茎が水面から出ている植物)の茎の部分に 粘着質の卵をくっつけて産みます。 細い茎に産むからなのか、オヤニラミの卵はこんなふう↓      2列でたて長。    オスが卵を保護します。 また、水槽内で産卵してくれるといいな。 それは来年の春のお楽しみ。 明日からも水槽の掃除やレイアウト頑張ります! それではまた。 (※)ムギツク・・・福井県・岐阜県・三重県以西の本州、四国、九州に生息。                    オヤニラミやドンコの産卵床に托卵する。   ツイート

アユモドキ
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アユモドキ

2階の「淡水魚博士の探検小屋」にある『吉井川の魚』水槽では 岡山県の吉井川に生息する淡水魚の中でも、 タナゴの仲間を中心に展示をしております。 その中に“アユモドキ”という魚も展示しています。       よく耳にするのが「全然アユに似てないじゃん!」という会話。 野外では流れに逆らって泳ぐ姿が、アユに似ているそうなんですが...。 じつは、アユモドキは名前に“アユ”とついていますが、 アユの仲間ではなくドジョウの仲間なんです。 口ひげは3対あり、背中のしま模様は成長するにつれて薄くなります。  しかしドジョウの仲間とはいえ、一般的なドジョウとも少し違います。 アユモドキはドジョウの仲間の中でも「ボティア(botia)」 と呼ばれるグループで、その多く(50種以上)は 中国から東南アジアに分布しています。 当館で展示しているなかでは     メコン川に生息するシニボティア・ロブスタ(Sinibotia robusta)や       シンクロサス・ヘローデス(Syncrossus helodes)が   アユモドキと同じ「ボティア」と呼ばれるグループです。 どの種類も共通してこのように目の下に棘を隠し持っていて、      種類によって形が違います。   話は変わりますが   今年の11月19日に国際自然保護連合(IUCN)が レッドリスト(絶滅のおそれがある生物リスト)の改訂を行いました。 これはそれぞれの専門分野の研究グループが、 世界の植物や動物を対象に絶滅の恐れあるいは危機的状況を調査したもので、 そのデータは開発事業や国際取引などの指標として使われています。   その中に、日本固有種の淡水魚アユモドキが含まれました。 日本では国の天然記念物及び 種の保存法の国内希少野生動植物種に指定され、保護されているのですが 今では岡山県の2か所と京都府の1ヵ所のみに生息し、 その数は激減しています。 話がとんでしまいましたが、 水族館では楽しんでいただくことはもちろん、 生き物がおかれている現状なども知っていただく場を目指しています。 今度アユモドキをご覧いただく際は 「実はドジョウの仲間なんだ」ということに加えて このような状況も知っていただけるといいなと思っています。 それでは最後に、アユモドキの泳ぐ姿を撮影しましたのでご覧ください。         ツイート

あなたは誰ですか?
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あなたは誰ですか?

この魚。   どこかで見たことがある、という方も多いと思います。 ヨシノボリと呼ばれる魚の仲間ですね。 川に入って魚を採ったり、水の中を覗いていたりすると、よく見かける魚です。   ただ、このヨシノボリの仲間はたくさんいます。 〇〇〇ヨシノボリというような感じで、 どれも一緒のように見えるのですが、違う種類なんですね。 それを見分けるのが慣れるまでは大変なんです。 まずは、岐阜県内の川に採集にいきます。 そこでいくつかヨシノボリを捕まえてきます。 捕まえてきたヨシノボリたちは、 いったん水槽の中にまとめて入れておきます。     ここから、一匹一匹取り出して、 アクリルの観察ケースに入れて、写真を撮っていきます。  全体写真、鰭の拡大写真など、たくさんいるヨシノボリの仲間を  見分けるために重要となる部分を写真におさめ、 その写真を拡大させて、体の特徴を観察していきます。   ちなみに、この写真のヨシノボリは「カワヨシノボリ」でした。 慣れてくると採った瞬間パッとわかるようになってくるようですが、 自分にはまだまだ先の話です。 また、ある人の話によると、ヨシノボリから声が聞こえてくるそうな・・・(笑) 今はひたすらヨシノボリ経験値をためていきたいと思います。 そして! これからヨシノボリの仲間の展示を増やしていきたいと思います。   ツイート

秋真っ盛り
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秋真っ盛り

ご存じの方も多いタナゴの仲間。 繁殖期になると♂がきれいな体の色(婚姻色)になります。 タナゴの繁殖期は大きく分けて、春産卵型、秋産卵型の2タイプに分かれます。 この水族館にいるタナゴの仲間は、 ・アブラボテ ・ヤリタナゴ ・イチモンジタナゴ ・シロヒレタビラ ・イタセンパラ ・タイリクバラタナゴ ・ニッポンバラタナゴ ・スイゲンゼニタナゴ ・カネヒラ がいます。  いくつか紹介しますとこんな感じです。    きれいですよね。惚れ惚れします。 ただ!今回紹介したい魚はこのイタセンパラという魚。    上で紹介した水族館のタナゴの仲間は、カネヒラ、イタセンパラを除いて、すべて春産卵型のタナゴの仲間です。   イタセンパラは秋産卵型のタイプです。 この時期ぐらいになると、写真のようなきれいな感じになってきます。 水族館では今まさにイタセンパラが見ごろを迎えています。    寿命が一年という魚ですので、 この秋が終わると一生を終えてしまうものが大半です。 タイミングを逃すとまた一年後になってしまいますよ。 昨年も同じ大きな水槽でイタセンパラを展示しました。 その数800匹!! 数で皆さんを圧倒させていただきました。 今年は、より自然な感じで水中を泳ぐイタセンパラを見ることができます。    単独で泳ぐのか、群れで泳ぐのか。縄張り争いはするのか...。 なかなか見ることができない水の中の世界を のぞいてみてはいかがでしょうか?     ツイート

セ、センパラトルネード発生中~!?
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セ、センパラトルネード発生中~!?

さぁさぁ皆さん、この魚をごらんください。 え?どの魚かって? こちらのイタセンパラという魚です。    スポーツの秋、食欲の秋、そしてイタセンパラの秋。 イタセンパラは繁殖期の秋になると、 オスがこのような「和」を感じさせるビューティフルな色になります。   この魚は天然記念物やら絶滅危惧種やら... 色々プレミアムな感じになっておりまして、 そうそう見ることができないため、 なかなか皆さんに知っていただく機会がありません。   しかーーーし! 普段はカルガモやワタカなどがいるこちらの水槽の中に、 な・ん・と850匹!!!   もう一度言います。850匹のイタセンパラを展示しました。   毎年、イタセンパラを繁殖させるために、 当館も含めて複数の施設で繁殖を試みており、 今年は隣の岐阜県水産研究所で爆発的に繁殖に成功しました。 そこで、その一部を譲り受けて、 イタセンパラをお腹いっぱいになるまで楽しんでいただけたら、 ということで展示をしました。            この光景は圧巻です。 昔は濃尾平野の河川やワンドでこのような光景が見られたのかもしれませんね。 こんな水槽は世界のどこを探してもありません。 美しいイタセンパラを見ることができるのもこの秋の間だけです。 今しかないんです!! ぜひ、ご覧ください。    ところで、私は誰かって? そう、初登場でございます。 当館で一番大きな人、つまり一番ピラルクーに近い男です。 これから水族館の面白ネタをアップしていきますので、 どうぞ、よろしくお願いします。     ツイート

稚魚は幼魚に、成魚は老魚へ・・・
  • 日本の淡水魚

稚魚は幼魚に、成魚は老魚へ・・・

みなさん、覚えていらっしゃいますか? 昨年の今頃、愛をこめてブログ記事を綴ったあのサツキマスの子供たち。 ご存じない方はこちら・・・   今年こそ・・・ その後・・・ その後のその後(そして魚は泳ぎ出す・・・) 成長は至って順調ですよ     1月15日の休館日に、ついにデヴューを果たしました。       水槽内をワラワラと泳ぎ廻っております。     生まれてから約1年。全長は15㎝ほどにまで成長しました。 パーマークも明瞭で、かわいらしい♡ うんうんホントに大きな病気もなく、ここまで成長してくれたもんだ・・・(泣) 今回は、とりあえず、30尾の展示です。 まだバックヤードの予備水槽には、まだまだいるんですが、とりあえず30尾です。   そして、それに加えて、今年も水槽内で産卵が見られておりましたので、 今年も受精卵をゲットすべく、水温13.5℃の水の中へダイビングしました。 しかし、昨年よりも成績が悪く、水底砂礫中5箇所に卵の埋設があったものの、 その大半が、白濁している状態でした。   つまり、卵が受精していなかったか、 埋設後の通水不良で発生途中で死んでしまったかが考えられますが、 いづれにせよ、来年は改善の余地アリってとこですね。 こちらが取り上げた、受精卵です。         数えてみると、117粒。昨年と比べると約半分の数に止まりました。 このうち、発眼しているもの(ピントが甘くてごめんなさい)もありましたので、 なんとかふ化に至ればと願う次第です。   展示水槽内では、産卵シーズンも終りに近づき、 その命もそろそろ終焉を迎えることになるでしょうが、 そこは、若い命で繋いでくれたら、本望です。   おじいちゃんシャツとヒートテックの二枚重ねを着込み、 ネオプレーン地のドライスーツ (実は浸水しまくりで、ほぼウエットスーツ状態)を身に纏い、 頭にはフードをかぶり、 手にはウインターグローブという防寒対策万全の装備で臨んでの、この作業・・・ やはり我を突き動かすは「愛」。     ツイート

好きタナゴ結果発表~
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好きタナゴ結果発表~

 皆様こんにちは。   動物班の尾崎です。 アクア・トトでは今年もGWイベントとして 「スタッフ一押し 生き物ワゴン」を開催しました。   今回私の一押しの生き物はタナゴの仲間でした。 タナゴの産卵についてお話しした後、 「あなたの好きなタナゴはどれ?」と題した、いわゆる人気投票を行いました。 今回はタナゴ全種ではなく、私が個人的に選抜した ●シロヒレタビラ ●アブラボテ ●イチモンジタナゴ ●ヤリタナゴ ●イタセンパラ ●ニッポンバラタナゴ をエントリーさせました。   そして今日はその結果を発表したいと思います。 あなたの好きタナゴ… 第1位、イタセンパラ 104票    第2位、ヤリタナゴ  49票     第3位、イチモンジタナゴ 43票    第4位、ニッポンバラタナゴ 41票 (魚が遠くてすみません)       第5位、アブラボテ 28票       第6位、シロヒレタビラ 24票    以上のような結果になりました。   イタセンパラはやはり人気ですね。ダントツです。 しかし、よくわからないからとりあえず人気の魚に…というお客様もいましたね。   2位にヤリタナゴが入ったのが意外でしたが、 よくよく考えると「私が好きなタナゴです!」と いろんな人にヤリタナゴをアピールしたので、 その影響もあるかもしれません。   イチモンジタナゴは女性に人気がありましたね。   私の中では渋いタナゴであるニッポンバラタナゴは 大人のお客様よりも小さいお子様の方が好きだと選んでくれましたね。   アブラボテは「写真が悪いわ~実際にはきれいなのに~」というお客さまもいました。 写真がよければ上位にランキングしたかも!?   そして一番意外だったのは、第6位シロヒレタビラ… 私の中では上位に入ると予想していたのですが…。   今回「あなたの好きなタナゴはどれですか?」を行いましたが、 お客様が選ぶときに 「タナゴってこんなに種類がいたのか」「こんなにカラフルなんですね」 と感じていただけたこと、そして 「おれは絶対イチモンジタナゴ!」 という自分の一押しタナゴをもっているお客様がいたことがとても嬉しかったです。   さぁ、あなたも自分の一押しタナゴをさがしに水族館へ遊びに来て下さいね!   ツイート  

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本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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