お待たせしました、3月15日の飼育日誌「カスミサンショウウオの幼生に後ろあしが生えたよ」の続編です。約2ヶ月が経過し、すっかり暖かな気候になりましたね。さてカスミサンショウウオの幼生たちはどうなったでしょうか…。実は、もう幼生ではないんです。外についてるエラ(外鰓)が吸収されて親と同じ姿になり、陸地でエサを捕まえて食べるようになりました。野外では初夏に上陸するのが普通ですが、飼育している水温が高かったので少し早めの上陸となりました。ほら、こんなにちっちゃい。ちっちゃくてかわいい。確かにそうなんですが、これが、50匹ほどうじゃうじゃいるのです。きゃー!面倒みるのが大変だ!! *4階のカスミサンショウウオの水槽で親とともに展示しています。