おもしろ飼育コラム

おでかけ
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おでかけ

次回の企画展示のため、野外調査に出かけました。場所は近所の田んぼ。水路にどんな生物がいるのかを調べました。網を入れてガサガサすると、岐阜はまだまだ自然が残っていて、メダカやタモロコ、コシマゲンゴロウなど、いろいろな生物が見つかりました。みんな外に出るのが好きなので、こういう調査があると、大喜びで出かけます。いや、遊んでるわけじゃないんですよ。ちゃんとデータ取らないといけないから、大変なんですって。ほんと。…楽しいけどね。

プラチナ黄金、見参!
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プラチナ黄金、見参!

水族館入り口の前を流れる水路に、白くてプラチナのように光るプラチナ黄金という品種の錦鯉が1尾新たに仲間入りしました。この錦鯉は神奈川県藤沢市の旧江ノ島水族館で長く飼育されていたもので、17日にはるばる運ばれてきました。水族館の前を通るときはのぞいてみてくださいね。

ドンコの産卵―その後―
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ドンコの産卵―その後―

5月2日に産卵したドンコの卵が順調に育っています。卵をよ~く見ると、なっなんと卵の中には小さな目玉があるではないですか!!カビがはえてしまうなど少し数が減ってしったのは残念ですが、残りは順調に育ってくれればうれしいな~。まだまだ卵の上には大きなオスがいて卵の面倒をしっかり見てますよ。ドンコのオスは約1ヶ月卵を守ります。ドンコのお父さん子育てガンバレ!!卵の変化を是非見に来てね。変化がったらまた紹介します。 ※卵の中に小さな目が見えます。

裏アイドル
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裏アイドル

予備水槽で飼育している、まだ皆さんに紹介されていないナイルパーチがいます。とても人懐っこく、私たちが水槽に近寄ると、影を追って近づいてきます。「エサ!エサ!」といつも言っていますが、ざんねーん。水温を測りにきましたー。次も「エサ!エサ!」。でも、ざんねーん。今回はそうじー。てな具合です。そしてようやくエサをあげようと蓋を開けると、「はやく!はやくぅ!」とせかされ、水面にエサを持っていくと、バシュッと奪っていきます。なんてがめつい…。満腹になるともう寄ってきません。なんて現金なやつ…。早く大きくなって展示デビューしようぜ。

美しい姿
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美しい姿

3階、紙すき小屋の中にある「岐阜県の希少淡水魚コーナー」のイチモンジタナゴやシロヒレタビラたちがとても美しくなってきました。これは婚姻色といい、産卵シーズンになるとオスはとてもきれいな色になります。メスはどうなるかというと色は地味ですが、とても長い産卵管が伸び始めます。これは二枚貝に卵を産みつけるためで、う○こをぶらさげて泳いでいるわけではないですよ。 水槽の中には産卵に備え、二枚貝が入れてあります。運がいいと産卵の瞬間を見ることができるかも?

アオダイショウの性判定
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アオダイショウの性判定

オスなのかメスなのか…。生き物を飼育していると知りたくなります。しかし、外見で雌雄を判別できる生き物は少なく、死後、解剖して初めてわかるというケースも少なくありません。ヘビの仲間の場合は、彼らの総排泄腔にセックスプローブとよばれる細い棒を差し込み、どこまで棒が入るのか、その深さの違いで雌雄を判別します。当館のアオダイショウたちにもついにその時がやってきました。一体何をされているのか、わけも分からず、苦痛な時間だったことでしょう。その仕返しとして彼らが威嚇のときに出すくさーい臭いをたっぷりかがされました。

噛み付かれてしまいました
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噛み付かれてしまいました

今朝、アマゾン水槽を潜水掃除していたところ、いきなり頭を“ガブー!”とやられました。犯人はアイスポットシクリッドで、よく見ると掃除していたところに卵が。あらー、卵を守っていたのね。ごめん、ごめん。でも頭に噛み付かなくても…。おかげで小さなたこぶが出来てしまったではないか。親の強い愛情を身をもって体験した朝でした。

新しいサクラマスが仲間入り!
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新しいサクラマスが仲間入り!

2階のイトウとサクラマスがいる水槽に2匹のピチピチなサクラマス(ヤマメ)を入れました。大きさは30cmほどで小さく、ずっと淡水で飼育してきたため厳密にはヤマメですが、当館ではサクラマスとして紹介しています。とてもきれいな体をしていますよ。

だいじょうぶ?
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だいじょうぶ?

現在、3階で展示しているアオダイショウの目が白く濁っています。また、体は黒ずみ、じっと動かないのでお客様から「大丈夫なの?」と問いかけられますが、ご心配なさらずに。これは脱皮の兆候で、数日もすればつるっと全身、剥けます。なんと目も脱皮するんですよ。まるでコンタクトレンズのようです。脱皮後はツルツルのピッカピカで輝いていて、とても綺麗です。脱皮殻はどうなるかというと、体験学習担当のEがうれしそうに小走りでやってきて、いそいそと持って帰ることでしょう。体験学習の材料として利用するそうですが、単なる本人の趣味という説もあります。

ボウズハゼ!帰るの早い!
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ボウズハゼ!帰るの早い!

3階にある流れの水槽の一番上流にはボウズハゼがいます。いつも岩にへばりついて、コケを食べているのが観察できます。ある日、そのボウズハゼが一匹もいません。どうやら水槽内にある自分の巣に帰ってしまったようです。毎日観察してみると午後4時半くらいには巣に帰ってしまいます。ボウズハゼが見たい人は4時半までに来館くださいね。

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本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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