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本日の営業時間
9:30-18:00
最終入館 17:00
1階アマゾンコーナーに新しいカエルが登場しました。その名も「ロココヒキガエル」。いかつい感じの顔つきがなんともいえません。バックヤードでの調整を終え、ようやく皆様の前に出ることができました。毎日じっと廊下を見つめ、「早くみんな来ないかな」と待っているようです。皆から愛されるカエルになるといいね。
このフグは、水族館2階のメコンエリアで展示しているフグで、名前をテトラオドン・バイレイといいます。体に多くの皮弁(毛のようなもの)があり「毛フグ」とも呼ばれています。見た目は可愛いのですが実は気性が荒い魚なんです。当館で展示している個体は残念ながら毛のようなものは少なくつるっとしています。普段は底や物陰でじっとしていてほとんど動きません。石と見間違えてしまうほどです。かくれるのがとても上手でちょっと見つけにくいですが是非見つけて観察してください。とってもキュートですよ。
水槽をのぞくとタバコをくわえた魚がいる!!と思ったら、ソウギョが小枝を食べているところでした。ソウギョは草食性の魚なので、風で水槽に飛んできた小枝もエサに見えてくわえていたのです。その姿は、まるで人がタバコを吸いちょっと一服しているようです。タバコではなくて禁煙パイプかな?
ある朝、1階アマゾン水槽の片隅で、大きな魚が大きな頭を寄せ合って、何事か相談している様子でした。「最近、11時半のエサが空中にぶらさがってることがあるようだが」「シルバーアロワナの奴がジャンプして食っているな」「ああ」「他の奴らは食わないのか?」「今のところ、ジャンプするのはアロワナだけのようだ」「いずれにせよ、底モノのわしらには関わり無い話だがな・・・」アマゾン水槽では、お昼のフィーディングウオッチでアロワナのジャンプが見られるかも?!
「ガチャリ」その扉を開けると、待っていたのは「グァグァ!」「ガァガァ!」というカルガモの大合唱。日本語に訳すと「お腹減ったー」「ご飯!ご飯!」こんな感じでしょうか。彼らは、ぼくが手に持っているご飯〔レシピは小松菜と水鳥用の配合飼料、それとオキアミ〕のトレイを待ちわびていたようです。地面にそのトレイを置くと、一斉に集まってきてついばみ始めます。食べている様子を観察するのはけっこうおもしろいんですよ~。みなさんもチャンスがあれば、ぜひ観察してみて下さい。新しい発見があるかも!?
バックヤードには、クサガメの子どもとイシガメが同居しています。先ほどちょっとのぞいてみたら、カメonカメonカメ。親亀の上に子亀、子亀の上に…状態になってました。もちろん実の親子でもやらせでもありません。カメは甲羅干しのため陸地にあがるので、水槽の中やカメ密度の高い場所では、カメが他のカメの上にのっかっている風景をよく見るのですが。見事に大中小。お前たち、これは何かのネタなの?練習してるの?
ぼくは今、真っ暗な館内にいます。時刻は午前零時をまわったところです。別に忍び込んだわけではありません、桐山です。実は当直という仕事の真っ最中であります(当直とは水族館に泊り込み、夜中と早朝に異常がないか見てまわる仕事である!!)。そう、アクア・トトは24時間体制なのである。暗い水槽をそっと覗くと、寝ている魚や逆に活発に動き回る魚の姿が目に映ります。ちょっと得した気分♪でもでも、真っ暗で静かな水族館はちょっと不気味です・・・。
ゴールデンウィーク期間中、水族館の中庭で生き物とのふれあいをテーマとしたイベントを行っていました。その中で大活躍だったのはアルダブラゾウガメのコマチ。お客様が差し出す小松菜を、ぱくぱくぱくぱく次から次へとたいらげ、朝から夕方まで食べ続けたのでした。あっぱれなコマチ。そんなコマチの注目の体重測定が今朝行われました。結果は67.5kg。7kgも増えていました。きっと、すごいでっかいウンコするんだろな…。
このテナガエビは台湾から東南アジアに分布し世界最大のテナガエビといわれています。また各国で盛んに養殖され重要な食料資源となっています。さてこの展示しているテナガエビですがかなり大きくて見応えがありますよ。しかも大きなハサミや体の青色はなんとも美しい!!是非ご覧あれ。
ゴールデンウィークが過ぎ、今年もサツキマスが河川をさかのぼる季節になりました。そして、5月8日、地元の漁師さんから「獲れたぞぅ!」の連絡が・・・。今年、初めてのサツキマスの搬入となりました。体にはまだ少し傷が残っていて、旅の厳しさを感じさせられます。獲れたてほやほやのサツキマスを見ることができるのは、今しかないっ!!ちなみに去年、捕れたサツキマスも元気に泳いでおりますよ(拍手)
本日の開館時間
〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453
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