おもしろ飼育コラム

メリークリスマス
  • アクア・トトの生き物

メリークリスマス

巷ではもうクリスマス気分でいっぱいです。水族館も例外ではありません。アシカショーのお兄さん、お姉さんもサンタ服を着て皆さんの前に登場します。マリンはどんなパフォーマンスでクリスマス気分を味わっているのかな?皆さんも水族館でクリスマス気分を味わってください。

名前決定!!
  • アクア・トトの生き物

名前決定!!

5月31日に産まれたコツメカワウソの6頭の子供たち、10月にはお姉さんのミズホとともに一頭が、そしてつい先日3頭が、他の水族館などに引き取られていきました。もちろん一頭一頭個性がありますから、別れは寂しい気持ちになりましたが、引越し先でも人気者になってくれると期待し送り出しました。当館で飼育していく2頭の子供はどちらもメスで、名前は「エナ」と「レンゲ」。飼育係たちの投票により決められました。これからも温かく見守ってくださいまし。

新人ショーマン
  • アシカショー

新人ショーマン

今月、アシカショーにデビューした人がいます。皆様おなじみの新人桐山氏です。毎日毎日、日々トレーニングを重ねてきました。そして、念願のアシカショーデビュー!!最初は戸惑っている姿が目立ちましたが、今では自信に満ちているのが伺えるほどです。今後とも応援してあげてくださいね。是非、彼の勇姿を見に来てあげてください。

ミントと遊ぶ
  • アクア・トトの生き物

ミントと遊ぶ

ひさしぶりにミントの近況をお届けします。2歳のミントはおもちゃが大好き。フリスビーやボール、そのほかペットボトルや小さなジョーロなど、何でもかんでもうれしそうにプールにもって行き、浮かべたり、沈めたりして遊んでいます。そんな数多くのおもちゃの中で特にミントが気に入ってるのは、氷。小さい氷を飼育係にポイポイと投げてもらって、それを口の中に貯めてプールに運ぼうとします。でも、いつも途中で解けちゃうみたい。するとミントはくるりとUターンして、また係の元にやってきます。そんなことを何度も繰り返すミント。かわいいです。

えさやり技術賞
  • アクア・トトの生き物

えさやり技術賞

メコンオオナマズのご飯の時間は、いつも大体16時すぎ。そのころになると、水槽の前に飼育係が1人陣取って、ナマズの観察をしています。彼は6匹のナマズを見分けることができるエキスパート。バックヤードからもう1人の飼育係が投げる餌(練り餌のお団子)を、どのナマズがいくつ食べたのかを記録します。しかし水槽をぐるぐる回遊しているメコンオオナマズは、とってもおっとり屋さん。餌が目の前に落ちてこない限りなかなか食べてはくれません。そのため、餌を投げる飼育係は大リーガー並みのコントロールを要求されるのです。二人の職人技が光る餌やりを、皆さんぜひ見に来てください。

チビッコ登場
  • アクア・トトの生き物

チビッコ登場

2階の吉井川コーナーに、オヤニラミの子供たちが登場しました。バックヤードで飼育していた水槽から展示水槽に移すと、水槽の角やレイアウトの小枝の陰でじっとして警戒態勢、新しい環境に馴染んでくれるか心配していましたが心配していましたが、今では水槽の上に飼育係が来ると「エサだー!」という具合にみんな集まってきます。ほっ!今は3cmくらいのかわいい姿ですが、大きくなると10cm以上に成長し、凄みのある風格を漂わせます。オヤニラミなんてバチアタリな名前ですが、日に日に成長する魚たちを見るのは、本当の親になった気分ですね。

新米飼育日誌 トレーナー修行編
  • 未分類

新米飼育日誌 トレーナー修行編

ご無沙汰しておりました、桐山です。只今アシカのトレーナーになるための修行中です。最初の頃はとまどうばかりで全然うまくいかず、落ち込む日々が続きました。けれども、先輩方のアドバイスをもとに少しずつ慣れていきました。初めはアシカに怪しい人間と警戒されていましたが、今では下っ端トレーナーとして認められている感じです(笑)。ということで、近日アシカショーにデビュー予定!!

稲刈り
  • 未分類

稲刈り

水族館のまわりの田んぼは、もうすっかり稲刈りが済み、ガラリと様変わりをしました。そして水族館も例外ではありません。3階の田んぼの生き物たちが展示されている水槽でも稲刈りが行われました。稲の間に隠れていたカエルたちは、半分体を土に潜らせ顔だけだしています。稲刈りと同時に、野外のカエルたちの鳴き声ももう聞こえませんね。また、春が来るまでカエルの姿を見かけることができなくなるのかと思うと、少しさびしい今日この頃です。ま、水族館の中のカエルたちは真冬でも活動していますけど…。

脱ぎっぱなし
  • 未分類

脱ぎっぱなし

1階アマゾンコーナーのエメラルドツリーボアが脱皮しました。脱皮殻を取り出してみると、前半部分がくるくる丸まって、不精な人が脱ぎ捨てた靴下のようです。ヘビは頭の部分から裏返すように脱皮するので、たまにこういう形になったりするんです。「ちゃんとひっくり返してから洗濯機に入れなさい」てお母さんに怒られそうですね。このストッキング、いえ、脱皮殻を見たい方は、3Fアオダイショウ展示前の、ボランティアさんによるハンズオンコーナーまで。土日メインの不定期開催です。

子育て水槽
  • 未分類

子育て水槽

これは2階最後のタンガニーカ湖水槽。岩のところで、ネオランプロローグス・ブリシャルディが子育ての真っ最中です。写真の小さい点々、これが稚魚で、まわりにいる大きなのが親および兄弟です。他の魚が近づくと、えいや!とおいはらって、子どもを守っています。家族愛。タンガニーカ湖水槽には、子育てをする魚がいろいろ入っています。運がいいと、このように子どもを守っている姿が見られますよ。

119ページ(全154ページ)

本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

年間パスポート
のご案内