おもしろ飼育コラム

ブルーアイズ
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ブルーアイズ

青く輝く美しい目。これは3階長良川河口エリアにいるトビハゼの目です。瞳は黒いのですが、光が当たると宝石のように青く光ります。ファンタスティック!魚の目はよく見ると、いろんな色をしています。トビハゼのように青い目。ナイルパーチの赤く光る目。真っ黒でつややかなアマゴの目。生きている魚は本当に美しいと思います。
葉から泡
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葉から泡

水草の葉からプク プクプク プクプクッ プクプクプクプクプク・・・。なんと泡が!!これはなんだろう?たまにハリヨの解説ガイドの折、ご質問を受けますがこれは水草が光合成しているところです。中学生の時にならったあれですよ。泡の正体は酸素なんです。なかなか神秘的でボーッと見とれてしまうほどです。太陽の光が必要なので晴れた日にはよく光合成をしています。癒されてくださいね。ちなみに3階のハリヨ水槽が一番見やすいですよ。
こんな餌やりも
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こんな餌やりも

3階のコサギがいる水槽にはコイやウグイ、ニゴイ、ナマズ、ウナギ、ソウギョがいます。上からエサをばらまくと、動きの速いコイやウグイ、ニゴイがあっという間に食べてしまい、なかなかウナギやナマズにまわりません。そこでスタッフが潜水してウナギやナマズに手渡しでエサをあげています。エサやりの時間帯が決まっているわけではないので見れた人はラッキー。このエサやりは月・木曜日の午前中(10時~11時くらい)なので、そのときが高確率でご覧いただけます。ぜひ一度見てみては?
なになに??
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なになに??

先月末に誕生したカルガモのヒナは、毎日すくすく成長しています。数日見ないと、「もうこんなに大きくなったん?!」とびっくりするぐらいの育ちっぷりです。でもまだまだ子どもなので、好奇心も旺盛。こうやって手を出すと、「これはなに?」と、とことこ近寄ってきて、指をつついたりしてくれます。でも、その後ろではお母さんがちゃんとひかえてて、こちらを威嚇しつつ見張っています。「うちの子に手出したら承知せえへんで!」
葉っぱ
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葉っぱ

4階、サツキマスの水槽の手前にある、大きな葉っぱの木。これはホオノキです。この葉は、朴葉寿司に使われます。岐阜名産のお寿司で、よく高山物産展とかやっているときに売られている、葉っぱでくるんである、あれです。地方によって作り方や葉の使い方がちがうようですが、やっぱりこんな大きな葉っぱがあったら、お皿とかに使ってみたくなりますよね。
しりちょうちん?
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しりちょうちん?

これはなんでしょう?「鼻ちょうちん」ならず「しりちょうちん」?これは決してオナラをしているわけではないんですよ。ゲンゴロウの仲間は、羽の下側のおなかに気門(呼吸するところ)があり羽とおなかの間に空気をためて呼吸しているんです。空気がなくなると水面に上がっておしりの先を水面から出して空気をためこんで潜るんです。ハイイロゲンゴロウは、とてもこのおしりの空気が見やすいのでぜひぜひ観察してね。
毛だま
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毛だま

8月27日、カルガモのヒナが3羽誕生しました。陸上にいるときも水上にいるときも母鳥のあとをついてまわります。自力で動いているのに、まるで小さな毛のボールが転がっているみたい…。カルガモの成長は早く、ふ化後2ヶ月もすると親鳥と同じくらいの大きさになってしまいます。この「毛だま」をご覧になりたい方は、お早めに!!3階「下流の魚」水槽でご覧いただけます。
にらめっこ
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にらめっこ

ある日の夕方のこと。エサを与えに行こうと水槽の前を通ったその時、何かの視線を感じふと水槽をみると、なんとヤゴがこっちをにらんでいるではないですか~。今からエサをあげるからそんな怖い顔をしてこっちを見ないでよ~。にらめっこして負けたら口の下からのびて出てくるアゴに挟まれて食べられるのかな~ あ~こわい。
ヌマガエルの展示
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ヌマガエルの展示

水族館の近くの田んぼで一番目に付くカエル…。それはおそらくヌマガエルでしょう。畦を歩いていると、ポチャポチャポチャっという音とともに、小さなヌマガエルたちが水にとびこんで行きます。そんなヌマガエルを3階の田んぼの生き物たちがいる水槽で展示することになりました。よく似たツチガエルと体の大きなダルマガエルもそこにはいます。地味な変化ではありますが、水槽に張り付いて3種のカエルを見比べてみるのも面白いのではないでしょうか?
ムシャ ムシャ
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ムシャ ムシャ

特別企画展「むし研究所」で展示しているゲンゴロウの仲間の様子です。これは、ハイイロゲンゴロウとコシマゲンゴロウがエサ(魚の切り身)を取り合っているところです。エサを入れるとすぐに集まってきてムシャムシャと食べ始めるんです。あまりにも美味しそうに食べてくれるのでエサのやりがいがあるんですよ。たっぷりエサをあげているんだからケンカしないで食べてね。それに比べて隣のミズカマキリは、なかなか餌付いてくれない気難し屋さんなんですよ。なんかさみしい。
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本日の開館時間

9:30-17:00

最終入館 16:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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