おもしろ飼育コラム

おいしい水そう
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おいしい水そう

4階のクロサンショウウオの水槽には、山に生える植物がわさわさ茂っていますが、実はよく見ると、食べられる植物が3種類も生えてるんです。(1)はフキ。フキノトウの天ぷらや、刻んでフキ味噌にしたものが有名です。(2)はミヤマイラクサ。とげとげで、手に刺さるととても痛いですが、ゆでてしまえばおいしくいただけます。(3)はウワバミソウ。あくのないあっさりした味はおひたしやトロロにぴったり。うーん、なんてグルメな水槽。ヘルシーな山菜料理が食べたくなりますね。しかし、クロサンショウウオがイラクサの下によくいるんだけど、皮膚がやわらかいのになんでとげにやられないんだろう。私はうっかりさわってひどい目にあったぞ? ※山菜を取るときはマナーを守って、詳しい人に種類を確かめてもらってから食べてね

びっくり
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びっくり

W杯初戦で日本が大敗を喫した翌朝のこと、大敗に次ぐショッキングな出来事は続きました。いつものようにアマゾンの水槽を潜水掃除して安全ブーツを脱いだそのとき!!なっ、なんとマリンシューズの上に大きなムカデが!!体は深い緑色で足は赤色とても立派なやつでした。潜水する前に「最近ブーツの中にゲジゲジがよく入っているからね」なんていう会話をしてブーツの中に手を入れて確認してからブーツを履いたのだが…。手も足もかまれなくてよかった。僕がかまれなかったのもすごいが20分以上水の中にいたムカデの生命力もアッパレ。虫が多くなる季節ですからみなさんも気をつけてくださいね。

輪投げ
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輪投げ

6月3日から、1階の特別企画展示スペースで行っているアシカ展。その一角には、プチトレーナー体験ができるよう、ぬいぐるみが並んでおり、お客様に自由に輪投げをしていただけるようになっています。実はこの輪投げ、とても人気。お子様だけでなく大人の方まで、楽しそうにぬいぐるみに向かって「エイッ」。私も閉館後にこっそり「エイッ」。副館長も、まさかの「エイッ」。アシカ展が始まってから、当館のお土産売り場「FISH TANK」では、巨大ぬいぐるみの売れ行きが好調だとか。家でも輪投げやるのかなー?

満1歳
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満1歳

高知県桂浜水族館からやってきたカリフォルニアアシカの○○ちゃん(もうすぐ名前が決定します!乞うご期待!!)は6月23日が誕生日です。アクア・トトぎふへやってきたばかりの頃と比べると、一回りも大きくなり体つきもしっかりしてきました。これからどんどん暑くなるけど、夏バテなんてしないように、もりもり食べてくださいね?大きくなったら、パフォーマンスの猛練習がはじまるよっ!がんばろうねっ!!

ベルツノガエルを探せ!
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ベルツノガエルを探せ!

左の写真は1階アマゾン川エリアのベルツノガエルの水槽です。ここに一匹のベルツノガエルが潜んでいます。さぁ、どこでしょう?お尻を見せたり、顔をのぞかせたり…。いろいろな格好をしていますよ。特にりっぱなお尻は必見です。よーく探してみましょう。きっと良い出会いが待ち受けているはず。

葉の先が!!!
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葉の先が!!!

みなさんウツボカズラという植物をご存知でしょうか?ウツボカズラは東南アジアを中心に分布をしている食虫植物です。当館でもテッポウウオを展示している水槽でレイウト用の植物として育てています。そのウツボカズラがようやく“ツボ状”の捕虫器をその葉っぱの先端につけてくれました。このツボのような形の捕虫器は、口の周りがツルツルしており、やって来た虫をツボの中に落として捕らえます。それにしても葉っぱの先端がつる状になり、さらにその先端がふくらみこのような捕虫器になるとは思いませんでした!

ニホンアカガエル調査
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ニホンアカガエル調査

久しぶりにニホンアカガエルの調査に行ってきました。2月28日に卵を確認してその後3月、4月、6月に調査に行きました。3月の時はオタマジャクシと卵塊を確認して4月には足のはえたオタマジャクシを確認しています。先月調査に行けなかったので、もしかしたらもうカエルになってしまい上陸したてのニホンアカガエルに出会えないかと思っていましたが、まだ上陸する前のオタマジャクシが数十匹いてなんとか間に合いました。もう田んぼは田植えが終り、そこにはたくさんのシュレーゲルアオガエルやニホンアマガエルのオタマジャクシがいました。調査に出かける度に、季節を感じています。

やせちゃったね
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やせちゃったね

4月7日のおもしろ飼育日記で、「頑張るオス」と称して、産卵に励むシュレーゲルアオガエルのオスをご紹介しました。終わってみれば、なんとこのオス、5回も産卵に参加したのです。1回の産卵にかかる時間は2~5時間。それを立て続けに5回も繰り返したわけですから、小さな体のカエルにとって、大変な重労働だったことでしょう。3月末に冬眠から目覚め、ろくにエサを食べないまま繁殖活動。そして、ようやく最近になってエサを食べる生活になりました。というわけで、現在ガリガリ…。目の間の皮膚もはげちゃってるし…。大丈夫?

だれ?!
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だれ?!

これは、ヒトの水槽ではなくって、手前にいるナガレヒキガエルの水槽です。後ろに迫る人影は、底の砂を掃除しているところです。アクア・トトぎふでは、掃除風景も展示の一部だと考えて、時々こうやって、お客様のいる時間にも掃除をしています。掃除してると、お客様がわざわざ寄ってきて見ていかれるときもしばしば。「なにやってんのー?」とか聞かれたりもしますが、この水槽、狭い入り口から顔をつっこんで作業しないといけないので、お腹は苦しいし、頭にはライトの熱がふりそそぐしで、なかなかお返事ができないことも。こんな人を見たら、ああ、掃除してるんだな、と思ってそっと見守ってくださいね☆

芸達者
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芸達者

コツメカワウソのタカとミナミです。この2頭は飼育係の合図でいくつかのパフォーマンスをします。ミナミはくるっと回転、ジャーンプ、お手、キスなど持ち芸多数。そしてタカは…、回転…だけ?すいません。くるっと回るだけです。でもこれからもっと覚えていただきたいと思います。今後のタカに期待です。この2頭以外にナガラ、サツキ、イブキ、ホダカ、ミズホがいますが、こちらはまだ何も出来ません。ホダカ、ミズホの可愛らしい姿で我慢してください。だって、5頭も相手するのにてんてこ舞いなんですもの。 *タカとミナミ

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本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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