おもしろ飼育コラム

新しい住まい
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新しい住まい

3階のコサギやコイのいる水槽には、ウナギやナマズの隠れ家となるように素焼きの土管や竹筒が入れてあります。その住まいの1つが古くなって壊れてきたため、リフォームしてみました。新しい竹筒を水槽に入れて1日目・・・住人なし。2日目・・・未だ住人なし。そして3日目、ついに新しい住人がやって来ました!!予想通りウナギです。新しい住まいの住み心地はどうですか!?

よろしく
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よろしく

4月22日からアクア・トトぎふに新しい仲間が加わりました。カリフォルニアアシカです。この子は、昨年の6月生まれで、まだ一歳にも満たない子供のアシカです。なので、まだ何もパフォーマンスは出来ませんが、今、一生懸命トレーニングを行っています。とても元気いっぱいで、少し落ち着きのない女の子ですが、頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします。とりあえずは、まず名前を決めたいと思います。この子の名前をただいま募集しています。みなさん良い名前を考えてあげてください。

アクア・トトぎふ捕り物帳
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アクア・トトぎふ捕り物帳

生き物の体調管理をするためには、体重測定も大切で、ゾウガメやマタマタ、オオサンショウウオなどの生き物については、定期的に体重を量って記録をしています。カルガモも、体重測定の日はこうやって、網で捕らえられます。逃げ回るけれど、熟練スタッフの手によって、ひょいと捕まえられるカルガモ。捕まってしまった彼らの顔は、こころなしか悔しそうです。「今度はつかまらないんだからね!」

鳴き声だけじゃない。
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鳴き声だけじゃない。

写真の主はダルマガエル。3階の田んぼの生き物の水槽にいます。冬の間は、ずっと土に潜って冬眠していたので、全く姿が見えませんでした。そのため、水槽内を覗き込んでいるお客様から「あれ~カエルいないよ~」と言われ、「ぎくっ」としていた私です。ようやく暖かくなり、ダルマガエルもご覧のとおり、姿を見せてくれるようになりました。こちらがやきもきしていたにも関らず、当の本人はさすがに「ケロッ」とした顔をしています。さすがカエル。

吉井川にカネヒラ登場
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吉井川にカネヒラ登場

これまで、長良川の国内移入種としてカネヒラ(タナゴの仲間)を展示していました。しかし、昔から吉井川を含む山陽地方の河川にはカネヒラが多く生息していることから、2階にある吉井川のオヤニラミ展示水槽に引っ越ししました。残念なことに、吉井川でもオヤニラミの数は減っており、なかなか見ることができませんが、かつてはこの2種が一緒に泳いでいる姿が見られました。水族館ではオヤニラミと大陸に生息するコウライオヤニラミとを比較展示していますが、カネヒラにもよく似たバルバータスという種類が大陸にいます。いずれはカネヒラも比較展示したいと思っています

猫の手も借りたい
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猫の手も借りたい

1月18日に誕生した2頭のコツメカワウソの子供も順調に成長し、元気に走り回るようになりました。以前は麻袋の中で親に守られ、眠っていることが多かったのですが、離乳も始まり、親と同じようにアジを食べるようになりました。餌を与えに展示室内へ入るとサツキを筆頭にイブキ、ナガラと続いて子供2頭も寄ってきて、「キューキュー」。エサくれ攻撃です。私の手は2つしかないため、てんてこ舞いです。猫の手も借りたいとはこのことでしょうか。よく寝て、よく食べて、よく遊んで、早くプールのある水槽へ行けると良いですね。すくすく元気に育ちましょう。

仕事に必要なもの
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仕事に必要なもの

あったかくなって油断したのか、風邪をひいてしまいました。幸い一晩ぐっすり寝たらだいたい治ったのですが、喉をやられて、声がガラガラです。でもまあ、しゃべらない生き物相手の仕事だし、熱もないし、いいや、と思って出勤したらなんと、今日はバックヤードツアーとポイントガイドの担当じゃないですか!どちらもお客さま相手にたくさんしゃべらなければならないお仕事。声が、声が出ないよー。飼育係って、体力仕事だから体調管理はもちろん必要だけど、声にも気を配らないといけないのね。声楽家のように。あー、あー。

新しく
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新しく

ただ今開催中のハゼ展ですが一部生物の入替をしました。カワアナゴがワラスボに、トウカイヨシノボリがミツボシゴマハゼになりました。ワラスボはとても変な顔をしていて、ミツボシゴマハゼはとても小さくて、どちらもとても面白く興味深い魚です。ハゼ展をまだ見ていない人は是非見に来てください。ハゼ展を1回見た人ももう一度見に来てください。ワラスボの干物も増えました。ハゼ展は5月いっぱいまでの開催です。お見逃しなく!!

覚えたぞ!
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覚えたぞ!

4階のクロサンショウウオには、週に3回ほど餌が与えられます。コオロギに栄養剤をまぶして、ピンセットで1匹ずつ手渡しするのですが、どうやら彼らもそれを覚えたようです。朝、コオロギの入れ物を持って水槽に近づくと、身を乗り出して待つサンショウウオ。そっとコオロギを差し出すと、ぱくっと勢いよく食いつきます(食べたくない時は「…いらない。」て横を向きますが)。人になついたりはしない生き物だけど、真正面からひたと見つめるその瞳は、やっぱりかわいい。キュート!

目は大切に
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目は大切に

1階のアマゾンコーナーにいるベルツノガエルです。体のほとんどを土の中に隠し、目だけ出して獲物を待ち構えています。いつ見てもこの姿勢。本当にいつ見てもこの姿勢。でも、私、小さな発見をしました。ベルツノガエルの目(正確には黒目の周り)には黒い横線が入っていて、この線が保護色となって目を目立たなくしてるんだろな、と。他にも、夜行性と昼行性のカエルとでは瞳の形が違ったり、明るさによって瞳の大きさが変わったり…。カエルの目、ひとつとってみても新たな発見がいっぱいありますね。

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本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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