4月7日にお知らせした、シュレーゲルアオガエルの卵から、たくさんのオタマジャクシが誕生しました。大きさは約1cm。ふ化して間もないので、まだ、底のほうでじっとしています。気になるのは、やっぱり泡の中身。どうなっていたのかというと、透明でどろっとしていて、ニワトリの卵の白味のような感じになっていました。(もちろん産みたてのときは中まで全部が泡だったわけですが・・・。)泡の表面は乾いていたのに、中身はしっかり卵が乾燥しないように保護されているんですね。すごいなぁ。 ※オタマジャクシは雨に流されて水場へと運ばれます。