みなさまこんにちは。 7月19日(土)より、企画展「毒の館へようこそ~博士と学ぶ毒生物~」が始まりました。 毒をもつ魚類から、爬虫両生類、鳥類、哺乳類、はたまたクラゲまで、さまざまな毒生物を展示しています。いくつかピックアップしてご紹介しますと……。 ウロコが美しいアオブダイ。 地域によっては毒をもっており、食中毒が発生しています。 ポップなカラーリングのアメリカドクトカゲ。 唾液に毒を混ぜ、歯の溝を通じて相手に注入します。 涼しげに触手をたなびかせているアカクラゲ。 触手に毒があり、海水浴中に刺傷事故が発生することもあります。 また、この度の企画展は、全体を通してストーリー形式で解説をしています。 「毒の館」に招待された博士と助手が、館で発生した事件の謎を追うというものです。 獣医師のあやな先生が博士役に、私(松下)が助手役になってさまざまな毒生物を解説しています。 楽しく、時々ゾクッとしながら毒生物について学べること請け合いです。 開催期間は少し長めの12月7日(日)までです。 ぜひ一度お越しください。