レッドテールキャットの移動
5月にレッドテールキャットの成長が早いというブログを書きましたが、今回はその後について書いてみたいと思います。
180cm水槽に移動して、しばらくはゆったりできるだろうと思っていました。
ところが、1週間ほどすると2匹の間にちょっとした成長差が出てきたこともあり、大きい個体が小さい個体を追い回すようになってしまいました。そこで、水槽中央に仕切り板を取り付けて、別々に飼育することにしました。
その後はエサをモリモリ食べて、順調に成長していきました。
ここで気づいたのが、お腹側の模様の違いです。
こちらが大きい個体
こちらが小さい個体
お腹側の模様は個体ごとでそれぞれ違うんだと知りました。
8月末には大きい個体は約30cm、小さい個体は約25cmの大きさになり、180cm水槽でも狭くなってきました。また、仕切り板を動かすほど力も強くなってきました。
そこで、大きい個体を大型の水槽(縦300cm×横180cm×高さ100cm)に移動することにしました。
移動してしばらくの間、様子を見ていましたが、他の魚たちから攻撃を受けたりはしていないようで、一安心です。
180cm水槽では大きく感じましたが、この水槽ではまだまだちびっこです。
前からいたタイガーショベルノーズキャットに比べたら、半分位の大きさしかありません。
そのころ、1匹になった小さいレッドテールキャットは、180cm水槽を泳ぎ回っていました。
この個体もしばらくしたら、大型予備水槽に移動させる日がやってくるのでしょう。
最終的には無事に展示水槽にデビューしてくれるのを願うばかりです。
Tweet !function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?'http':'https';if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+'://platform.twitter.com/widgets.js';fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, 'script', 'twitter-wjs');
(function(d, s, id) {
var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0];
if (d.getElementById(id)) return;
js = d.createElement(s); js.id = id;
js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.10";
fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs);
}(document, 'script', 'facebook-jssdk'));