おもしろ飼育コラム

企画展カピバラ 特別イベント開催!
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企画展カピバラ 特別イベント開催!

みなさんこんにちは! ゴールデンウィークの連休はお出かけされた方も多いかと思います。 お陰様でアクア・トト ぎふも大変多くのお客様で賑わい、 リニューアルしたカピバラテラスのふれあい体験など 暑い中みなさまにお並びいただき、楽しんでいただきました。 カピバラといえば、 4/16よりスタートした「企画展 カピバラ ~草原の支配者~」 今回の企画展は、展示に加え カピバラの特別イベントもいくつか企画しております! 1つは カピバラスクール 「カピバラにへ~んしん!」 6/4(土) 10:00~12:00 協力/岐阜県美術館 小学生の親子限定 500円 これは岐阜県美術館とコラボレーションした新たな企画です。 このスクールでは特別にカピバラをさわってみて! カピバラを間近に観察して学びながら、    カピバラのおめんを作ってカピバラにへんしんしちゃいます! 最後はカピバラテラスの前で記念撮影も行いますよ。 もう1つはカピバラ講演会! 「あなたの知らないカピバラの世界」 6/5(日) 10:30~12:00 講師/カピバラ写真家 渡辺 克仁 定員100名 無料   「カピバラとげっ歯類の仲間」 6/19(日) 10:30~12:00 講師/朝日大学歯学部講師 佐藤 和彦 定員100名 無料   こちらはカピバラ写真家の渡辺さんと、 カピバラのチャームポイントである“歯”の専門家、佐藤先生をお招きし それぞれの分野の視点から、カピバラについて詳しくお話しいただきます。    スクール、講演会、どちらも カピバラ好きには大注目のイベントです! 事前予約となっておりますので、 詳しくはこちらのホームページをご覧ください。 ■カピバラスクール 「カピバラにへ~んしん!」 はコチラから ■カピバラ講演会 はコチラから ※どちらのイベントも参加には入館料が必要です。 どちらも今回だけの特別イベントですので お見逃しなく!! たくさんのご応募、お待ちしております♪ それでは、また!   ツイート  

コツメカワウソの離乳 その2
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コツメカワウソの離乳 その2

前回のブログではコツメカワウソの子どもが 離乳したお話をしました。 今回はその続き、生後3ヶ月頃の様子です。 大人と同じくらい食べられるようになったコツメカワウソの子どもは 少しでも早くエサにありつこうと、最初の一切れをもらうまでは ちょっとしたケンカを起こすこともしばしばです。 生後87日目にはアサヒが他の子どものエサを横取りしてしまったので、 エサを取り返そうとしたら、咬まれました。 おそらく本人はエサにとびかかったつもりなのでしょうが、 飼育スタッフの手に咬みついてしまったのだと思います。 これまでは咬まれても全く痛くなかったのですが、 硬い骨ごと食べられるだけの鋭い歯と強い顎の力が備わってきたのでしょう。 かなり痛かったです。 今でも痕が残っています。 こんなところでも成長を実感していました。 しっかり食べるようになった頃には、 子どもたちは自分で自由に歩き廻るようになり、 子どもたちの移動を親が手助けしなくなりました。       3頭とも食欲旺盛ですが、ヤマトが最もよく食べます。 ミヤマとアサヒは少々好き嫌いや、エサをおもちゃにして 遊んでしまう時があります。 子どもたちのエサやりは毎日10時、13時、16時に コツメカワウソのフィーディングウォッチの後行っています。 エサを与える時はお祭り騒ぎで収拾つかないようなこともありますが、 温かい目で見守ってくださいね。 最後は、 3頭捕まえて撮影した動画になります。 今では動き回ってしまって、もうこんな風に落ち着いてくれません。   ツイート  

コツメカワウソの離乳 その1
  • コツメカワウソ

コツメカワウソの離乳 その1

4月12日にコツメカワウソの子どもが展示デビューを果たしました。   現在は3階「カワウソの巣穴」展示にて、 父:ライ、母:ミノとともにヤマト(♂)、ミヤマ(♂)、アサヒ(♀)の 家族5頭で生活しています。   コツメカワウソの子どもの成長記は、 前回「そろそろ離乳」というところで終わっているので、 今回は離乳編をお送りします。   離乳食を与えるまでの様子では、 アサヒが最も身体は小さいものの、 開眼や自力排便などを最も早く済ませていたので、 離乳も一番早いのでは?と予想していました。 しっかりとした足取りで歩き、周りの物への興味を示し、 体格的にも赤ん坊というよりは子どもといった雰囲気になった 生後59日齢より、離乳へ向けて親が食べている魚肉を与え始めました。   離乳食を与え始めた時期の3頭の様子です。 まずは骨を除いたり、ミンチにした魚肉の臭いを嗅がせたり、 切り身を差し出して遊ばせたり。 時には口の中に切り身を入れてやりますが、噛んでは吐き出し、 また口に入れても噛んでは吐き出しを繰り返しました。 61日齢にアサヒが口に入れてやったエサを飲み込み、 63日齢にはアサヒとミヤマが自分でくわえてエサを飲み込みました。 といってもわずか1gほどですが。 数日後にはヤマトも食べ始めるのですが、 この頃はまだまだ安定せず食べる時もあれば食べない時もある、 といった状態でした。   その後は、順調に食べる量も増え、離乳は完了しました。   これまで子どもへの授乳のために、 妊娠前の2倍近くもの量を食べていた母のミノは    これでやっと食欲もおさまると思ったら、なぜか全く食欲はおさまらず、 父のライ、そして子どものエサをかっさらっていくのです。 エサを奪われたライはただ立ち尽くし、 子どもは低い声を上げながらミノを追いかけているという始末。 コツメカワウソは親が子どもへエサを運んでやる、と言われるのですが。 ミノへは何度「おいおい!!」と突っ込みを入れたことか。。。 ミノの栄養は足りているはずなので、エネルギーにはならず 満腹感を与えられるゼリーを与えて食欲を紛らわせていました。   下の動画では、ミノ(母)にエサを横取りされてしまったアサヒ(子)が ミノにうなっている様子をご覧いただけます。     エサを与えるとき時以外は仲良く過ごしているのですが...。 下のように、ミノはよく子どもたちの毛づくろいをしてますよ。      そして最近では大人と同じくらいエサを食べられるようになりました。 この続きは次回のブログでご紹介したいと思います。 お楽しみに! ツイート  

エゾサンショウウオの幼生を展示しました!
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エゾサンショウウオの幼生を展示しました!

2F博士の探検小屋コーナーで、 エゾサンショウウオの幼生展示を始めました! もしかすると、あの…!?と気づいて頂けた方は かなりのアクア・トト通かもしれません! 昨年、5月8日から5月24日まで、 エゾサンショウウオの頭でっかち幼生を展示しました。 ↑どちらも同じ卵のうから生まれた兄弟ですが、こんなに姿が違うんです! このエゾサンショウウオ幼生は、幼生がたくさんいる環境や、 餌となるエゾアカガエルがたくさんいる環境で育つと、 頭でっかちになる個体が現れるのです。 頭の大きくなった幼生は、 より大きな餌を食べることができるようになります。 このような現象を表現型可塑性※といいます。   ↑画像は昨年展示した幼生です。 今回は、その  頭でっかちになる過程を展示したい!!!  ということで、 実験水槽を作りました!   水槽の中には、3月16日にバックヤードで生まれた卵から育てた、 小さなエゾサンショウウオの幼生が入っています。   飼育密度を高くすると、頭でっかち幼生が現れる…はず!!! ということで、展示水槽では ・たくさんの幼生がいる水槽 ・少しの幼生しかいない水槽 の2つを作り、これからそこで育つ幼生の成長を比べていきます! 成長の様子は、水槽横にある 「観察記録ノート」で更新していきますので、 ぜひチェックしてください! さて、これから頭でっかち幼生は現れるのでしょうか!? 実は、自分が一番ドキドキしていたりします。 現れてくれる…よね…? この展示ができるのも、今年もバックヤードの エゾサンショウウオたちが繁殖してくれたおかげです。 なんと、卵のうを生みつける瞬間を 動画で撮影することに成功しましたので、ここで紹介させて頂きます。 私はこの日運悪く出勤しておらず、 「うんでるよ~」という飼育スタッフ田上さんからのメールに 切なさを覚えたことを今思い出しました。 エゾサンショウウオ幼生の展示期間は 4月26日~幼生が変態するまでを予定しています。 この機会にぜひ、ご覧ください! それではまた! ※表現型可塑性 同じ遺伝子型を持つ個体が環境の変化に応じてその表現型を変える現象 ツイート  

ブルーなアマガエル
  • 日本の両生類

ブルーなアマガエル

ずいぶんと暖かくなってきました。 岐阜市内の山際の田んぼでは今、シュレーゲルアオガエルがキリキリ鳴いています。   さて、その水田のカエルたちを展示している3Fの水槽に、 最近ニホンアマガエルを追加展示しました。     青い個体を。 緑の上にのると青が生えて美しいですね。   このニホンアマガエルは、おそらく黄色色素の欠損が原因で青い体色をしています。 当館でも数年に一回は、一般の方から情報をいただいたり、譲っていただいたりします。 この個体も、昨年羽島市で発見されて持ち込まれたものですが、 搬入時はとても小さく、バックヤードでちまちま育てた結果、 ようやく展示出来るサイズになりました。   展示水槽に入れた当初は落ち着かず、水槽内をピョンピョン飛び回っていましたが、 数分後見に行くと、動かずじーっとしていました。 こんなポーズで。     ニホンアマガエルって、たまに水槽内で変なポーズをきめるんですよね…。   さて、現在この水槽には普通とは違う体色をした、 いわゆる「色変わりカエル」はこの青アマガエルと、 もう一匹、虹色色素の欠損と思われる個体の2匹がいます。 当館ウォッチャーの方から「クロちゃん」と名付けられているこの個体も、 ずいぶん大きくなりました。 これからの時期、田んぼではたくさんのカエルたちと出会えます。 また、変な色したカエルがいましたら、ぜひご連絡ください!   ツイート  

ショップ通信 vol.2
  • お知らせ
  • カピバラ

ショップ通信 vol.2

先日リニューアルオープンしたカピバラテラス もうご覧になりましたか?     かわいい4頭のカピバラ兄弟が仲間入りしました! そして、カピバラテラスオープンに続き、 企画展「カピバラ」も4/16(土)よりスタートします。 この春、アクア・トトぎふはカピバラ推し!! ということで、ショップFishTankでも カピバラグッズを強化しています! 小さなものから大きなものまで多種多様!!  そこで今回はカピバラグッズのイチオシをご紹介します。 ●オリジナルキャラクリアファイル ¥260       おなじみ、アクア・トトぎふオリジナルのカピバラが 全面にプリントされたこちら。 見た目のインパクトなら他の商品にも負けません!! (デザインは、カピバラやサツキマスを含む全5種となっています。) しかも!! プチ解説付きなので書類整理と一緒にカピバラのことも学べて 一石二鳥なんですよ! ●オリジナル缶バッジ  ¥100 ショップ近くのガチャガチャで絶賛稼働中!! 中でも缶バッジ第2弾には全20種の生き物の他、 期間限定シークレット柄があります。 たとえば、過去にはこんなデザインが・・・       たくさん種類がありましたが        なんと今回は、期間限定シークレット柄のカピバラが登場するんです!!   お見せすることは出来ませんが、 とってもかわいいデザインなので、こうご期待!! 今回ご紹介した商品やスタッフおすすめのカピバラグッズは ショップのカピバラ特設コーナーにて展開中です。   こんな感じで、どどーーーん、とあります!!       この看板が目印です!! カピバラ兄弟をご覧になったあとは、 ぜひ、お気に入りのカピバラグッズをお買い求めください♪   ツイート  

水中適応の証
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水中適応の証

水族館には水中生活に適応した生き物が多数飼育されています。 当たり前ですよね。   ところが魚類以外には、 泳ぐ姿をあまり見かけない生き物もたくさんいます。 そこで脚好きの私、 特に泳ぎに適応している証「水かき」を探してみました。   まずは、石の上や擬岩の陰でじーとしていることが多い、カジカガエル。  おぉ~、これは上手に泳げそうな水かきですね。   ライトの当たる場所で日光浴をして過ごすニホンイシガメ。  こちらも結構しっかりした水かきです。 水槽の底でじーと動かないことが多いクサガメだって。  飼育員として働きながらも、泳ぐところを見たことがないマタマタだって、ほら。 カメ類の中でも水中での動きが機敏なスッポンだと・・・・  (常設しておらず、バックヤード飼育なのですが)   足全体が船のオールのようですね。 イシガメやクサガメよりも、水中生活への適応度が高そうです。   クサガメと同じ水槽ですが、水上に浮いているカルガモ。  水中には潜りませんが、 カルガモも立派な水かきがあるようです。   最近生まれたコツメカワウソの子ども。  生後47日目の写真ですが、しっかりと水かきがありますね。   前肢後肢ともにありますが、 後肢の方が大きな水かきなんですよ。  こちらは足跡。 水かきまではわからないですね。   カリフォルニアアシカ  生物分類だと、鰭脚下目(ききゃくかもく)というだけあって 鰭(ヒレ)状と言えるほど水かきが発達しています。   最近当館にやってきた子どものカピバラだってほら。    暖かくなったら、泳ぐ姿をご覧いただける予定ですので、 おたのしみに。   幻の水中モグラと言われるカワネズミだって。 あれ?? 水かき………、、、ないですね!!   解説板には下のように書いてあります。 「指に生えた短くかたい毛を水かき代わりにして水中を巧みに泳ぎ・・・」 水かき代わりの毛というのがこちら、ドン!!   かたい毛で巧みに泳ぐなんて、驚きです!!   まだまだ、様々な生き物に水かきをはじめ、 多様な水中適応の証が隠されています。 お客様お一人おひとり、こんなふうに 観察するポイントを決めて水族館をご覧になってはいかがでしょうか。  ツイート  

企画展 世界のハイギョ~アフリカに生息するハイギョ編~
  • 企画展・特別展示

企画展 世界のハイギョ~アフリカに生息するハイギョ編~

みなさんこんにちは。 早速ですが、前回に引き続き魅力あるハイギョを紹介していきます!   今回の主役はこちら。   アフリカに生息するハイギョの一種 「プロトプテルス・ドロイ」です。   この種の特徴は、 ハイギョの中でも特に細長い体型をしていることや 独特な顔の模様をしていることです。    また幼魚はこのように全身が真っ黒で、  外鰓(がいさい)が目立つくらい残っています。 体長20cm程度の個体だと 体色が茶色っぽくなっていき、外鰓も目立たなくなってきます。    体長30cm程度の個体ですと、 体色は更に明るくなってきます。      体長70㎝程の個体だと、 体色は明るみを増して腹側はオレンジっぽくなりますが 体型は細長いままです。   こういった体の特徴のほかにも このハイギョについてご紹介したいこと、 いや、発見したことがあります!   それはある日の朝のこと...。 水槽を覗いてみると      なぜか底に敷いてある砂が 手前側に盛られてることに気が付きました。      心なしかドヤ顔だったのが気になったので撮影しましたが。 このままだとレイアウトとしてはかっこ悪いので、 また砂を平らにならしてみるものの・・・   次の日にも、また砂が盛られてることが続きました・・・。   基本的に日中は動かず砂を掘る素振りなど見せないハイギョ。 せめてやるなら お客さんが見に来る日中にしてほしいなと思いつつ、  もしかしたらこのハイギョは 夜活発に動いているのかなと考え観察してみた所、 発見しました!       めっちゃ砂を掘ってる! 植えた水草も掘り返されてるし!  どうやら夜な夜な動きだし、 砂を口に含んでは鰓から“パフッ”と出してを繰り返しているようで、 その結果砂がこんもりと盛られてしまうようです。 まあ、こんなやんちゃなハイギョ「ドロイ」ですが この種には少し想い入れがあります。   実は過去にコンゴ川の常設展示で展示されたのですが、 あまりに動いてくれなくて出番を降ろされてしまったことがあります。   そして今回の企画展で再び出番がきた「ドロイ」。    こんな、自ら目隠しした状態でじっとしていたりと なかなかおちゃめなハイギョ 「ドロイ」。    企画展が終わると なかなか見られなくなるかもしれませんので、 みなさま是非ドロイに会いに来てくださいね。         ツイート  

水族館の春
  • 日本の淡水魚

水族館の春

桜も咲いて、いよいよ春って感じになってきました。 水族館の魚たちからも春を感じることができます。 春に繁殖期をむかえる魚たちで オスの個体は、たいてい婚姻色がでてきれいな色になります。 繁殖の準備は冬の間から進めてきましたので、 その成果が試されるときがやってきたということです。 水族館の中にはたくさん水槽がありますが、 実は外にも水槽があります。      このような場所を利用して、魚の繁殖を行なっています。     少しだけ様子をのぞいてみると、    こちらはイチモンジタナゴ。     なかなかきれいな色のオスです。 もっときれいな色になります。    こちらは、同じイチモンジタナゴでもメスのほうです。     お腹は大きくなっていますが、産卵管の伸び具合から、 まだもうちょっとといったところでしょうか。 今度は隣にあるウシモツゴの水槽の様子をみてみましょう。       オスのウシモツゴですが、 まだ状態はあがりきっていないようですね。 昨年の繁殖期真っ盛りの個体と比べてみると わかりやすいかもしれません。      これくらいかっこよくなります。 種類によって同じ春に産卵するものでも、 多少時期に違いがあるので、 これから順番に繁殖期をむかえていくことになります。 外の水槽はこのような感じですが、中の水槽でも春をむかえています。                   タナゴの仲間の場合は、 このように人工授精で繁殖させることが多いです。     ヨシノボリの仲間の場合は、 卵をうみつけやすいような基質を入れたりしています。 無事に卵をとることができたら             ビーカーや浮きかごに入れたり、 時には水流をあてながら卵を管理しています。 とにかく、あの手、この手で繁殖させて卵を管理しています。 この方法が正解というのがないため、 常に観察しながら試行錯誤を繰り返しています。 このあたりも魚を繁殖させる醍醐味だと思います。 繁殖できたということは、 魚がいい状態で飼育できているという魚からの一つの答えなので、 毎年同じことをやっていても、毎年うれしい気持ちになります。 まだ、今年の繁殖ははじまったばかりなので、 進捗状況を時々お伝えしていけたらと思います。     ツイート  

サクラ満開!!
  • 新しい展示

サクラ満開!!

日に日に暖かさが増し、春の息吹を感じる今日この頃です。 ソメイヨシノが平年より1週間も早く開花しニュースになっています。   こちらアクア・トト ぎふでは、 テーマ水槽で桜が咲乱れていますよ。 桜といっても花ではなく、金魚の“桜”なんですが。   今回のテーマ水槽では「桜」をイメージし、 桜系金魚を4種展示しています。 桜系金魚というのは、 紅白模様の体に透明なウロコをもった金魚の種類のことで 透明なウロコを通しているために、 淡い色合いになるのが特徴なんです。 春らしい魚を展示したく 桜系金魚にしてみましたが、いかがでしょうか?   金魚たちが水槽内をゆったりと泳ぐ様子は、 桜の花が舞っているように見えるでしょうか。 お客様がテーマ水槽をバックに お子様との写真を撮っていらっしゃるのを見ると、 喜んでいただいているようでうれしく感じます。   テーマ水槽では金魚がうまく飼育できないというジンクスがありますが、 今のところ順調に飼育できていますので、 この調子で最後まで元気に飼育したいと思ってます。 テーマ水槽「サクラ満開!!」は4月24日(日)までです。 ぜひ春を感じにいらしてください。     ツイート  

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本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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