おもしろ飼育コラム

コーキング補修作業
  • アクア・トトの生き物
  • 日本の淡水魚

コーキング補修作業

今回は以前のブログで紹介いたしました、 水槽のコーキング部分(水槽のアクリル板を固定している部分)の かじり被害を防止するための補修作業を紹介します。   「河口の魚」水槽では アイゴがコーキング部分をガジガジとかじってしまい、 コーキング部分は写真のようにデコボコと無残なことに・・・。 植物質の餌が足りていないのでは? という可能性を考えてレタスを与えると、 コーキングをかじる被害は少し落ち着いてきました。 しかしコーキングがむきだしでは またかじられるかもしれません。 そこでこれ以上かじられないよう、塩ビ板で補強することにしました。   塩ビ板の貼り付けには 生き物に影響がなく、他の水族館でも使用例がある シリコン剤(接着剤)を使用しました。   水槽に入り早速作業開始です。   潜水するスタッフはそっと水槽に入りますが 魚たちはびっくりして、水槽の端っこで 「何が始まるんだ?」と小さくなっています。   スタッフはもくもくと作業を進めていきます。 シリコン剤を水中で塗り広げ、    そこに切り出した塩ビ板を貼り付けていきます。    作業は順調に進み、無事完了です。   おびえていた魚たちも、 作業後は何事もなかったかのように餌を食べてくれたので 一安心です。   これでかじり被害はなくなるはずです。  あと「アマゾン川の魚Ⅰ」の水槽も、近々補修する予定でいます。     ツイート    

視線の先には
  • 企画展・特別展示

視線の先には

ハイギョ展の展示スペースを通り過ぎるとき、 視線を感じて水槽を覗きこんでみると…   プロトプテルス・ドロイ   こ、こちらを見ている!?     個人的に生き物の正面顔が好きなこともあり、 上の写真のようにこちらを見ているような行動をしていると、 ついつい写真を撮ってしまいます。 他のハイギョでも… プロトプテルス・エチオピクス ↑1mほどある個体なんですが、顔つきにも迫力を感じます。     プロトプテルス・アネクテンス ↑目の前であくびをしてくれました! プロトプテルス・アンフィビウス  ↑水槽のアクリル面にムチューッとくっついていました。   ネオケラトドゥス・フォルステリ ↑にっこり!     こうしてまとめてみると、そっくりに見えるハイギョでも やはり種ごと顔つきに特徴があるもんだなぁ~、としみじみ感じます。   ハイギョたちは、しばらく見ていても動かないことがしばしばありますので お時間に余裕をもってゆっっっくりと観察して頂ければと思います。 タイミングが良ければ、正面を向いているだけでなく、 水槽の上の方にいたり、砂を掘り返していたり… 表情豊かな姿に出会えるかもしれません。   そうそう!ハイギョ展は、生体はもちろん見どころ満載なのですが、 オリジナルグッズにも注目してくださいね!      ど、どれもかわいい!   ちなみに私のオススメは「ハイギョ電卓」です。   あとはこちらも!   ショップ「FishTank」近くにある缶バッチのガチャガチャ(第2弾)では     バレンタイン限定のハイギョ缶バッチが シークレットで登場していますよ! 正面顔好きにはたまりませんね! バレンタイン限定缶バッチは2月14日まで! この機会にぜひ、挑戦してみてください! それではまた! ハイギョ展の展示スペースを水槽の中でのんびりゆったり過ごしているハイギョたち。  展示スペースを通り過ぎるとき、視線を感じて水槽を覗きこんでみると…    プロトプテルス・ドロイ  画像  こ、こちらを見ている!?    個人的に生き物の正面顔が好きなこともあり、  上の写真のようにこちらを見ているような行動をしていると、  ついつい写真に撮ってしまいます。  他にも…      プロトプテルス・エチオピクス  画像  ↑1mほどある個体なんですが、顔つきにも迫力を感じます。    プロトプテルス・アネクテンス  画像  ↑目の前であくびをしてくれました!    プロトプテルス・アンフィビウス    ↑水槽のアクリル面にムチューッとくっついていました。    ネオケラトドゥス・フォルステリ  画像  ↑にっこり!    こうしてまとめて見てみると、一見どの種も同じように見えるハイギョでも、やはり種ごとに顔つきが違うもんだなぁ~としみじみ思います。      じっと見ていても動いていないこともしばしばありますのでぜひゆっっっくりと観察して頂ければと思います。タイミングが良ければ、正面を向いていたり、水槽の上の方にいたり、砂を掘り返していたり…表情豊かな行動にも出会えるかもしれません。    ぜひゆっくりと立ち止って、ハイギョと向き合ってみてくださいね!    ハイギョ展は、生体はもちろん、  オリジナルグッズにも注目してください!    FishTankを覗いてみると  ツイート

冬こそ採集
  • 日本の淡水魚

冬こそ採集

毎日寒い日が続き、家の中で過ごす時間が多くなりますが、 そんな時こそ外に出て採集です。 これだけ寒いと水も冷たく、 川に行っても生命反応はないように思います。    しかし、川に入って魚を探してみると、やっぱりいるんですよね。 水温が高い夏は色々な場所に散っている魚が、水温が低い冬は  少しでも周りより水温が高い場所に集まっていることがあります。 ということで、今回は冬の河口の様子とその魚たちを少しだけご紹介します。 数日前に雪が降ったこともあり、普段よりも水温が下がっていましたが、 ワンド状になっているところは、落ち葉などが堆積し、 水温が少しだけ高くなっていました。    本川ではほとんど採れませんでしたが、 このワンドではしっかりと採集を楽しむことができました。 ビリンゴ(Gymnogobius breunigii) シモフリシマハゼ(Tridentiger bifasciatus)   アベハゼ(Mugilogobius abei) ウロハゼ(Glossogobius olivaceus)     などなど、ハゼの仲間を見つけることができました。 また、違う日、違う時間帯、違う季節にいけば、 他の魚と出会うことができるでしょう。 春夏秋冬、いろいろな変化を実際に目で見たり、 体で感じたりした経験を 水族館の展示や飼育に活かすことができるので、 フィールドに行くことはやっぱり大切ですよね。     ツイート    

マユ、お待たせしました
  • 企画展・特別展示

マユ、お待たせしました

【お詫び】 この度展示を開始しましたハイギョのマユですが、 ハイギョが夏眠から覚醒する兆候がみられたため 一度バックヤードに収容いたしました。 展示の再開は未定ですが、 日程が決まり次第、改めてご案内させていただきます。 恐れ入りますが、ご了承くださいますようお願いいたします。   ハイギョ展、大人気です。 皆様、ご来館いただき、ありがとうございます。 で、いきなりなんですが、このハイギョ展、実はまだ未完成形なんです。   企画展のスタート部分にあるバックヤードに通じるドアを開けると、 狭い通路にハイギョ展のために作製された展示ケースが鎮座しています。       どーーーん そう、このケースで展示されるはずだったもの…。 それは、       マユに包まれたハイギョ!!(う●こじゃないよ。)   アフリカのハイギョは乾季で水が干上がると、 自ら出した粘液でこのようなマユを作り、その中で乾燥に耐えることができるのです。     アップにしてみると、       このように、薄皮のようなマユがよくわかりますね。 指でつついたくらいでは破れませんが、ハイギョの弾力は感じられます。 展示を前に、乾燥した土を強引にはがそうとしたら、 ペリッと破れて湿ったハイギョのからだが見えましたので、 そっと、見て見ぬふりをして破れたマユを張り付けておきました。 まぁ、大丈夫でしょう…、大丈夫だよね…?大丈夫だよ…。     いやいや、とにかくハイギョファンの皆様、おまたせしました。 決して、決して出し惜しみしていたわけではありません。 ただ、間に合わなかったんです。   過去に何度か成功していただけに、余裕ぶっこいていたのは事実。 特別展が始まってからの1か月間、恥ずかしさと申し訳なさと肩身の狭さと で、 二言目には「スンマセン、スンマセン…。」とつぶやいていた日々よ、さようなら。   このハイギョ、間違いなく生きているんですが、展示を前に念のため最終チェックです。 そのチェック項目はズバリ「におい」。 死んでたら当然、くさいです。 長引く風邪で私の鼻はバカになっているので、中野さんにお願いしました。       スンスンスン…         やりました、OKいただきました! でも、なんでしょうね。さわやかな感じがムカつきます。   風間さんが通りがかったので、ついでにスメルチェックをお願いしました。         ギギギギギ…         やりました、OKでました!     すごくどうでもいいことを長々と書いていますが、それだけウかれているんです。   それでは、皆様。ハイギョ展の完成形も観に来てください! マユに包まれたハイギョとともに、お待ちしております。       ツイート    

コツメカワウソのあかちゃん誕生!!
  • コツメカワウソ

コツメカワウソのあかちゃん誕生!!

みなさん、こんにちは。   今日はうれしいニュースがあります! なんとコツメカワウソの「ライ♂」と「ミノ♀」の間に あかちゃんが生まれました!!!!!!! めでたい!!!! とってもかわいいです!! と、いうことで 少しですがみなさんにもそのかわいさを おすそわけです♡ かわいいでしょ!! 2015年12月26日の朝 小屋の中からいつもと違う鳴き声がしており あかちゃんが誕生したことがわかりました。 とっても嬉しいできごとでしたが、 不安もありました。 親であるライとミノが、ちゃんと子育てをしてくれるかということです。 というのも ミノは子育てをしたことがなく このペアで子育ても初めてだったからです。 ですが、そんな心配をよそに 2頭とも立派に 子育てをはじめました。 日にちが経っても放棄することなく それどころか どんどんお父さん、お母さんになっていく ライとミノをみて もう、感動です。 あかちゃんが生まれたことも 嬉しいですが、 ちゃんと子育てをしていることも とても嬉しいです!!!! みなさんにもその様子を 自分の目で見に来て頂きたい!!!! のですが、展示デビューは もう少し 先になりそうです・・・ なので、 子育ての様子をパネルにして 巣穴の展示前に設置しました!! 日々、成長しているので こまめに最新情報を更新していきたいと思っています。 (頑張って書きました!) また、ブログでも お伝えしていきたいと思っていますが 最新情報は このパネルです!! あかちゃんの公開日が決まったら ホームページ等でもお知らせしますので、 お楽しみに! 一緒に 子育ての様子 そして、 あかちゃんたちの成長を 見守ってくださいね!!! では、最後に・・・   ツイート

企画展 世界のハイギョ ~南米に生息するハイギョ編~
  • 企画展・特別展示

企画展 世界のハイギョ ~南米に生息するハイギョ編~

開催中の企画展 『世界のハイギョ』 では、 世界中のハイギョをなんと全種類!展示しています。 ハイギョはアフリカに4種、南米に1種、オーストラリアに1種、 全部で6種いるのですが、それぞれおもしろい特徴があります。 ということで、6種のハイギョたちについて 少しずつブログでご紹介していきたいと思います。 今回の主役はこちら。    南米アマゾン川などに生息している、「レピドシレン・パラドクサ」 です。このハイギョは南米大陸の広い範囲に分布しています。 かつて北米や南米にはハイギョが数多く生息していましたが、 生息環境の変化や外敵の出現などで絶滅してしまい、 今ではこの一種のみとなってしまいました。 南米ハイギョは他のハイギョに比べて極端にヒレが短く、 成熟したオスの腹ビレ(胸ビレにもあるという説も...)には このような  糸状の突起があらわれるといわれています。 ところで、この聞きなれない名前「レピドシレン・パラドクサ」には 『 レピド=鱗、 シレン(サイレン)=両生類の仲間、 パラドックス=矛盾 』 つまり、 “鱗がある両生類” という意味があります。 その名前が意味するとおり、 当時は両生類の仲間なのか、魚類の仲間なのかわかっていませんでした。    他のハイギョもそうですが、実際に観察してみると 水の中で生活していて鱗があるけど、 ヒレは手足みたいになんともいえない形だし、 魚なら顔の外側にあるはずの鼻も見当たらない。 さらには人間と同じように水中では呼吸できず、 定期的に息つぎをしている! ...と、魚だとわかっても、不思議な生き物だと感じます。 南米のハイギョは、飼育をしてみると更に不思議です。 他の種類のハイギョは比較的水槽の中でじっとしていて 動かないことが多いのですが、 このハイギョは昼でも夜でも結構活発に泳ぐのです。   飼育下で慣れただけなのかな?と思い、 現地アマゾンでハイギョを捕まえたことがある     おひげの立派な飼育スタッフ国崎さんに聞いてみたところ、  「ぬるぬるしてて、よく動いたよ。」と言っていました! 国崎さんによると、現地ではこのような    沼地の植物などが繁茂する環境にすんでいるそうです。   その様子を再現し、展示の水槽は 水面が隠れるほどのたくさんの浮草をレイアウトしました。        繁茂する浮草をかきわけ呼吸をする姿は躍動感があり、 水面にでてきた吻先(ふんさき)は、なかなかわいらしいですよ。          こちらの水槽とは別に ハイギョを真上から観察できる水槽も用意しました。 呼吸する瞬間はなかなか見ることはできませんが、 粘って見ることができたら、この気持ちを共感して貰えるかもしれません。 いろんなお話をしてしまいましたが、 少しハイギョに興味を持っていただけたでしょうか。 まだまだ、ハイギョの魅力はいっぱいあります...! 次のハイギョ紹介ブログをお楽しみに。   ツイート

新しいカワウソがやってきました
  • コツメカワウソ

新しいカワウソがやってきました

みなさん、こんにちは。 今回のブログは、コツメカワウソについてです!! アクア・トト ぎふには以前から ナガラ・ミナミ・ライ・エナ の4頭が生活をしていますが ここ最近、この4頭以外のカワウソがいることに 気づいた方はいらっしゃるでしょうか? なんと ちょっと前に、新しい仲間がやってきたんです! まずはさかのぼること約1年半前・・・ (ちょっとどころかだいぶ前ですね) 2014年9月 ミノ(♀) がやってきました。 搬入当時は、ちょっと元気がなくて心配していましが 時が経つにつれて 環境にも慣れていき 今ではすっかり元気です。 現在は、ライと一緒に生活をしています。 (左:ライ、右:ミノ) ミノは、ヒゲが短いのが特徴です! そして、もう1頭 2015年8月 ヒダ(♂) もやってきました。 ヒダは、エナと一緒に生活をしています。 (左:ヒダ、右:エナ) 私はヒダに初めて会ったときに 「でかっ!!!」 と思わず叫んでしまいました。 アクア・トト ぎふにいる、どのカワウソより いや、私が今まで見たことのあるコツメカワウソのなかで 一番大きいです!! ほんとにコツメカワウソなのか 疑ってしまいました。 ヒダは、特徴がいっぱいあるので 比較的見分けやすいです。  まず、でかい!!! そして、ギョロっとした目をしています。 あと、エサの時間にすごく鳴きます。 ひとつ食べ終わると、次のエサが欲しくてほしくて 「はやくエサちょーだーーーーーい!!!!!!」 というような感じで上目使いでこちらを見ながら鳴いています。 とってもかわいいです。 そして、カワウソは泳ぎの得意な動物のはずなんですが・・・ ヒダは、泳ぐのが苦手です。。。 陸でのしのしと歩いていて 水に入ろうとしないカワウソがいたら それがヒダです。 なんとかしてプールに入れるようにと 現在、水に入る練習をしています。 ヒダが、大きなプールのある展示槽にいる時にやっています。 恐る恐るですが、上半身は入れるようになりました。 まあ、練習の様子は別の機会に紹介できたらいいなということで・・・ さて、新しく仲間入りした「ミノ」と「ヒダ」。 毎日、展示に出ているわけではありませんが 会いに来てくださいね!! そして、アクア・トト ぎふにいるカワウソ6頭を 是非とも、見分けられるようになってくださいね!!!!   ツイート

お正月水槽のウラ話
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お正月水槽のウラ話

お正月から少し過ぎましたが... あけましておめでとうございます! 元日のおもしろ飼育日記にもありましたが、 1月のアクア・トトでは様々な企画をご用意し、皆様をお待ちしています。 私はお正月の企画水槽担当ということもあり、 年末から水槽の設営でドタバタ落ち着きなく過ごしていました。 新しく挑戦することが多くなかなか試行錯誤しましたが、 お客様が水槽を覗いて下さったり、 水槽を背景に写真を撮っている光景に出会えると、 頑張ってよかったー!と思います。 そんなお正月水槽たちのウラ話を少しですがご紹介します。 エントランスにあるテーマ水槽 『神秘の黄金ナマズ』 では、        黄金ナマズと金魚の混泳を目指し、 2種を水槽内で隔てるためのアクリル水槽を手作りしました。 アクリル板は切るのもくっつけるのも一苦労!勉強になりました...。 入口ゲート内に設置した 『開運!トト水槽』 では、 「水がしたたるテラリウムを作りたい!」と 同じく正月水槽担当である中野君が奮闘! 岩組みには発泡スチロールが大活躍しました。   テラリウムの主役であるイシガメも、居心地良さそうです!     『開運!トト水槽』 の真正面、  トト・おみくじが引ける 『トト神社』 では、 アルビノの白いトノサマガエルがお出迎えしています。         このカエルたちは、昨年の7月末から水族館の裏側で飼育してきました。 はじめはこんな白いオタマジャクシだったのが…         順調に成長して               カエルに変態!         やっとこさのお披露目です! 準備を進める際に「こんなものができたらいいね~」 「これを作るのに必要な資材は…」と増えていったメモ書きを振り返ってみると、 なんだか感慨深いものがあります。       そんなこんなで出来上がった今回のお正月水槽、 みなさまぜひ、見に来てくださいね! 「神秘の黄金ナマズ」と「開運!トト水槽」は1月24日(日)まで 「白いトノサマガエル」は1月11日(祝)までの展示となりますので お見逃しなく! 皆さまのご来館、お待ちしています!           ツイート

野菜摂ろうよ!
  • アマゾンの生き物

野菜摂ろうよ!

当館1Fのアマゾンコーナーには、中型カラシンたちの群泳水槽があります。 ミロソマやメチニスなどのパクー、ブリコン、レポリヌス、アノストムス、 ヘミオダス、アブラミテスなど様々なカラシンたちが展示されています。   これらの種に共通して言える事は、植物質を好む傾向があるということです。 私もアマゾンの現地で、水中に沈んだ葉や茎を食べている カラシンを見たことがあります。 植物の葉、茎、根、そして固い種子や樹皮まで つついて食べる事があるようです。   これらの魚を釣る場合、現地では ホールコーンをたくさん水面に叩きつけて撒き餌とし、 針にもコーンを刺します。 そしてコーン(撒き餌)に集まってきたカラシンたちを次々と釣り上げます。   そんな実体験から、 いつも配合餌料を与えているこの魚たちに、野菜をあげてみることにしました。 選んだのはミックスベジタブルです。 グリーンピースとニンジン、コーンの3点セット。  与えてみると、たくさんのカラシンたちが餌に集まってきました。 発達したアゴと丈夫な歯を使って、 餌を出し入れしながら噛み潰して食べています。 ビタミンや繊維質などを補うことができ、最高ですね! 今後も定期的に与えてみようと思います。     私は年末の健康診断でコレステロール値が高いことがわかりました。 カラシンたちのように野菜もしっかり摂取して 体を整えていこうと思います。   ツイート

2016年 あけましておめでとうございます!
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2016年 あけましておめでとうございます!

新年あけましておめでとうございます。 アクア・トト ぎふは元日から休まず開館しております!  昨年の7月にはおかげさまで開館11周年目を迎えることができました。 本年も皆さんに楽しんでいただける水族館を目指して 頑張りますので、ご愛顧宜しくお願いいたします。 さて、本日はお正月ということで 初詣に行かれる方も多いのではないでしょうか。 アクア・トト ぎふでもお正月の企画をご用意しております。 まずは毎年人気の黄金ナマズ。  背景には華やかな金魚たち! つぎに、入口ゲート内には お正月特別水槽「開運!トト水槽」も登場。 縁起のいい生き物たちがお出迎えします。   もうひとつ、入口―ゲート内にお正月企画をご用意。 “幸福を呼ぶ!?白いトノサマガエル”が 「トト神社」の境内の中に! 「開運!トトおみくじ」で今年の運勢も占えます。     それから... 毎年恒例となった「トト漢字コンテスト」。 第3回目となる今年も募集しています。 応募方法はこちらをご覧ください。 そして耳寄り情報! 1/11(日)までは毎日先着100名様に 「幸運を呼ぶ!? 白いトノサマガエルシール」 をプレゼントしています!   こちらのシール、古くから金運、財運にご利益があるとされている 岐阜市の「金神社」でご祈祷していただきました。 アクア・トト ぎふのお正月イベントの詳細はこちらをご覧ください。 今年もお正月の企画をご用意して、皆さまをお出迎えいたします♪ 初詣のお帰りに...「トト詣」おすすめですよ!   それでは、また! ツイート

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本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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