こんにちは、 飼育員2年目、岩本です。 すっかり春めいてきた今日この頃。 草花が生い茂り、冬眠していた生き物たちも次々に姿を現し始め、にぎやかな季節になりました。 というわけで、そんな小春日和の4月9日(休館日!) 第一回カナヘビ捕り大会が開催されました!!! すっかり童心にかえり、プラケース片手にフィールドへと繰り出したのは ここ最近、カップラーメンを食べ続ける男、河合敏雅! ここ最近、サンショウウオ熱を放ち続ける男、田上正隆! ここ最近、お腹周りの肉と格闘する女、岩本麻未! 上記3名による、熱い戦いとなりました。 注目したいのは、その戦法。 河合氏は、カナヘビの餌となる昆虫などのいそうな草むらを探す作戦。 田上氏は、春と言ってもまだ寒い!ということで、 冬眠しているカナヘビを狙うべく、土の中や岩の隙間を探す作戦。 岩本は、コンクリートや石の上で日向ぼっこしているカナヘビを探す作戦。 一重にカナヘビ捕りといっても、こんなに多様な手法があったのです。 そして、気になる結果は・・・ 河合→1匹 田上→1匹 岩本→1匹 ということで、引き分けー!!! と言いたいところなのですが、 実は1.5匹捕った(1匹+尻尾)田上氏は、「俺が優勝や!」と言って聞かないのでした。 童心に戻りすぎた大人って恥ずかしいですね。笑 カナヘビ捕り大会から約2週間、 近頃はより一層暖かくなり、カナヘビ達の姿を見ることも多くなってきました。 みなさんは、どんな手法を使ってカナヘビを捕えるのでしょうか。 これぞ最強!という手法をご存じの方、ぜひとも教えて下さい。 おまけ アカハラ隊長の最近の様子を見てきました。 婚姻色はすっかり薄くなってしまいましたが、相変わらずメスを追っかけているようでした。 (手前がアカハラ隊長) おしまい♪ ツイート