館内には水槽だけでなく、色々な展示物があります。 たとえば、こんなの。 これは触ってもOKなものです。 実際の標本から型をとって製作したと聞いたことがありますが、 細かい点までは再現出来ていません。 ポリプテルスは特徴的な鱗(ガノイン)をしていますので、 欲をいえば、そういう細部までこだわって作ればいいのになーと思います。 (私は製作には携わっておりません) 他にもこんなものも。 これは触れる展示物ではなく、装飾品といったものなのですが、よく見ると・・・ 歴戦の傷跡が(笑) 修理するのも私たちですので、お取り扱いはほどほどでお願いします。 で、なんでいきなりこんな話題を持ち出したのかと言うと、 そこには深い訳があるのです。 これですよ・・・。 この模型、実は職員オオシマ氏手作りなのです! ちょっと前から夕方頃になると、工作室にこもって、 発泡スチロールと石膏粘土をコネコネコネコネ何をやっとるんだと思っていたら、 これが出来上がりました。 なかなかどうして、プロ顔負けとまでは言いませんが、 素人耳勝ちくらいは言っても良いくらいの、素晴らしい出来です。 残念なのは、私が作ったのではないという点です。 じゃあ、なんでわざわざ私が記事にしたのかというと、 「すごいっすね」って話をふった時の、オオシマ氏の表情と言ったら! もう見たことないくらいのドヤ顔。 鼻の穴も広がる広がる。 そんなん見たら、切なくなりまして・・。 記事にした次第です。 おあとがよろしいようで・・・。 (何に使われるのかは、まだ秘密です) ツイート