おもしろ飼育コラム

  • 日本の淡水魚

すべてが主役!?

  • 野口

秋の風物詩、イタセンパラの展示が「下流の魚」水槽ではじまりました。

毎年見ても、毎回写真をとっても、やっぱり今年は今年で、しっかり見て写真を撮りたい欲望にかられます。

この水槽には他にも色々な生き物が展示されていますが、主役はだれかと聞かれると答えられません。

数で言えば、一年足らずで大繁殖したオイカワです。

すごい数の群泳がみられ、今でもどんどん産卵して増え続けています。

底のほうではスミウキゴリやゴクラクハゼが良いアクセントとなりアピールしています。

このゴクラクハゼはばっちり婚姻色が出ていました。かっこいいです。

あと、魚以外でいえばお子様に人気のクサガメやカルガモがいます。

今の時期しか見られないので、イタセンパラをじっくりとみていただきたいのはもちろんですが。

スミウキゴリ、ゴクラクハゼ、オイカワ、コウライモロコ、ボラ、モツゴ、タモロコ、ワタカ、イタセンパラ、モクズガニ、カルガモ、クサガメ...。

皆さんの一押しはどれでしょうか。

 

水槽を隅から隅までじっくりと観察しながら楽しんでいただけたら本望です。

 

 

 

 

本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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