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季節のバトン

2019.02.09 (土)

野口

こんにちは。

毎年楽しみにしている水族館の黄梅もきれい咲きました。

いい香りです。

今回は一つ季節をさかのぼった話になりますが、

秋の風物詩として、今年度も無事にイタセンパラの展示を実施することができました。

それと並行してバックヤードでの繁殖作業も進めていました。

 

 

午前と午後に時間を決めて10日間撮影を試みました。撮影後はひたすら映像の確認作業。

地面の中にもぐっている二枚貝のところへ、オスがメスに求愛しながら誘導している様子です。

これまでに産卵する瞬間は何度か見たことありますが、求愛行動ははじめてみました。

残念ながら産卵行動は撮影できませんでしたので、また来シーズン狙います。

 

秋といえばイタセンパラのイメージも強いですが、

冬といえばどんな魚をイメージされるでしょうか。

こちらはビリンゴという魚です。

こちらの水槽で展示していますが、12月くらいから繁殖行動の見られるメスに黒っぽい婚姻色がでます。

控え目なときもあれば、婚姻色全開のときもあります。

多くの魚はオスに婚姻色がでますが、ハゼの仲間はメスに婚姻色がでる種もしばしば。

過去のブログでは繁殖作業の様子なども紹介してきましたが、

今年も準備を進めています。

ビリンゴに婚姻色が出ると、冬という季節をすごく感じます。それとともに春にむかって季節が進んでいく期待感のようなものも湧いてきます。

あと少ししたら、ウキゴリとかもいい感じに婚姻色が出始めるかと思いますので要チェック。

秋から冬へ、冬から春へ、魚たちによって季節がつながれていくようです。

 

 

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カテゴリー  日本淡水魚未分類
キーワード 野口
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