古い写真から
2012.09.20 (木)
堀江真
ニホンカナヘビのふ化、そして幼体を、「飼育2年目の岩本」がブログにアップして、
で、現在、展示をしています。
ふ化前後のニホンカナヘビの幼体には、卵歯という突起が鼻先にあって、
この卵歯で内側からたまごに裂け目をつくり、顔を出します。
顔を出した状態で、数時間じっとしてから外に出てきます。
この一連のふ化の様子は、ヘビの仲間アオダイショウと似ています。
アオダイショウの卵の大きさは…
サインペンのマッキ―の太いほうのキャップぐらい(汗)。←いい例えが思い浮かばない…。
もう、何年も前ですが、写真があったのでご覧ください。
①たまごに裂け目ができました。
②たまごの裂け目から、顔を出しています。
③産まれました。全長40センチぐらいです。
かわいい?それとも気持ち悪い?
バックヤードにアオダイショウがたくさんいても、展示できるのは1匹だけなので、
この時以来、繁殖はさせていません。最初で最後の貴重な写真となりそうです。では、また。
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